MENU

BLOGブログ

コニワハウス お引き渡し

2024.12.20
BLOG

コニワハウスのお引き渡しでした。

ペレットストーブの使用方法説明にウェックさんが来てくれました。


ストーブはRS-mini という機種です。
ペレットストーブは、私もカヅノキハウスで16年使っていますが、
輻射熱による暖かさが本当に心地よいです!


炎のゆらめきが、日常生活の中で感じられるのもいいですね。

先日コニワハウスの見学会を開催した後、参加者のかたからいろいろと
感想をいただきました。
ある設計関係者の方から建物についての感想メールでいただいたのですが、
最後に以下のような言葉が記してありました。

「なによりもお施主様の誇らしげな笑顔がとても印象に残っており、
あらためて、家をつくるということの面白さを感じることができました。」

たまたま見学会に来ていた建て主さんの様子を見ていただいたようです。
これ以上嬉しい感想はないですね!


土地探しから相羽建設さんと進めてきましたが、
建て主さん、施工者、設計者がチームになって進められたと強く感じました!

コニワハウス 見学会

2024.12.17
BLOG

週末にコニワハウスの見学会を開催させていただきました。

施工は相羽建設さんです。
2日間ともお天気に恵まれました。

1日目は主に私の知人や建築関係者の方たちに見学いただきました。


お昼過ぎに、特に待ち合わせをしたわけではなかったのですが、
住宅設計の事務所を営んでいる方たちが集まりました!
デザインライフ設計室の青木さん、新井アトリエの新井さん
アトリエ橙の奥山さんと奥山さんの教え子の学生さんです。
建築談義?!で盛り上がりました。

コニワハウスは様々な雰囲気の居場所が、中庭や吹き抜けを通じてつながっています。
ダイニングは、吹き抜けの開放的なスペースです。
大きな窓から中庭の緑を眺められます。

天井高を抑えて籠り感のあるソファスペースです。

ソファは奥行きが深く、足を延ばして座れる「ほぼ正方形ソファ」。
ソファに座ると、中庭やダイニングへの広がりが眺められます。


庭の設計施工はワイルドグリーンの高瀬さんです。


庭越しに家族の気配が感じられるのはいいですね。

ご主人の書斎は床のフローリングや照明器具、アーチ状の入り口など
少しレトロな雰囲気です。


奥さんの書斎はカーペット敷きで、障子を開けると吹き抜けとつながります。
カーペットの感触がとてもよかったです!


洗面所は南側に配置しているので、とても明るいです。
室内干しスペースとしても活躍します。

もうすぐお引渡しです。

holoハウス 現場です。

2024.12.13
BLOG

holoハウスの現場が進んでいます。


外壁は杉板張り無塗装です。
深い軒が魅力の平屋の貸別荘。


垂木が室内から室外へ連続している様子が伺えます。


木製サッシの大きな開口部ですが、軒がしっかり出ているので
ガラス張り感はなく、内部空間も落ち着いた雰囲気です。


構造材が表しになっていて、「素」の素材が空間を包みます!

唐松岳の絵

2024.12.11
BLOG

つみきハウスの建て主さん家族のお父様が、カヅノキハウスにいらっしゃいました。
ご自身が好きな、おいしそうなものやお酒など
たくさんお土産をいただきました。

そんな中でも一番のサプライズは、この絵ハガキでした。

お父様は3年ほど前から水彩画をはじめられたそうで、
これまでもたくさんの絵葉書をいただいていました。

今回いただいたこの絵は、私が夏に行った唐松岳の写真をベースに、
描いていただいたとのことでした!
本当に素敵なプレゼントです!

こちらが唐松岳の写真です。


このような感じで、仕事場に飾らせていただいています。
絵葉書はすべてお父様の作品です!

perchハウス 地鎮祭

2024.12.1
BLOG

perchハウスの地鎮祭が行われました。
施工は丸清さんです。


抜けるような青空にも恵まれました!

計画について、ご夫婦にお話を伺う中で
「北側の公園の桜の木をリビングから見て季節を楽しみたい」
「仕事の場所とリラックスする場所を分けて、
1日のメリハリをつけたい」
「一つの場所にいるけれど、自由にくつろいで過ごせる」
「風景に溶け込むけれど、タダモノではない、よい佇まいの家」
といった言葉が印象的でした。

2階の西側の端で、公園側と畑やお寺側の景色も眺められ、
南からの光も入りやすくなると思われる場所に,リビングを配置しました。
天井高も高く、猫たちも含めのびのびとリラックスできる空間です。
このスペースが居心地のいい家の要となることで、
仕事に集中したり、リラックスしたりと切り替えができるような
そんな家になればと思いました。

また道路側から見た外観は、2階リビングの部分が張り出したかたちになっていて、大きな樹木のようにも見えます。
仕事の合間や食事の後など、ふと立ち寄るお気に入りの空間をイメージして
「perchハウス」と名前を付けました。
「perch」は「とまり木」を意味します。

時にはそれぞれの時間を過ごし、時には隣同士でリラックスし
ちょうどいい距離感が心地いいお家になればと考えました。


これから約半年、現場通いの様子もご紹介したいと思います!

カテゴリー