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山歩き 三頭山 

2021.10.6
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先日奥多摩の三頭山に夫婦で登りました。

都民の森の駐車場に車を止めていざ出発。

整備された登山道を歩いていくと
ほどなくしてつり橋が。

三頭大滝が眺められます!

その後沢沿いに登っていきます。
それなりに急な場所もありますが、
水の流れる音を聴きながら木漏れ日の中を登っていくのは
本当に気持ち良かったです。

水が冷たかった・・・。

今回歩いたのは「ブナの路コース」という
ハイカー向けの3~4時間で歩けるコースでした。
ブナ林は幹や葉の雰囲気が明るく爽やかで気持ちがいいです!
「東京都でブナ林がまとまって残っているのは、三頭山と日原川流域のみです。」
という解説板もありました。

頂上は開放的な眺めはありませんが、
雲がなければ富士山も眺められます。
この日は少し雲がかかっていて、ちらっと見えただけでした。

下り道の途中で展望台もあります。

眺望の開けた絶景、は少なめなコースかもしれませんが
滝や沢沿いの路、ブナ林の路、尾根道と変化があり
気持ちの良い山歩きでした!

 

 

 

 

現場2か所 ろじにわハウス ぼっこハウス

2021.10.5
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現場2か所の進捗です。

まずは「ろじにわハウス」。
施工は相羽建設さん。
大工工事が終了して、これから塗装、紙クロス、左官工事と進んでいきます。

今回は家具が設置された現場の様子を紹介します。

玄関です。
玄関とホール空間には下足棚や傘や掃除道具を収納するスペースのほか
クローゼットも設け、キャンプ道具なども置けるように
収納家具を集約しています。
残念ながら写真でお伝えすることが難しいのですが、
写真左側の棚の背面も収納になっていてかなりのボリュームです。

2階のキッチンです。
当初提案時はキッチンカウンターをアイランド型にしていたのですが、
建て主さんの希望で、カウンターを壁に平行に配置するかたちに変更しました。
奥の方まで視線が通って、窓も連続して見えるので
この配置でよかったと感じます!

キッチン背面の収納棚。
こちらもたっぷり。

キッチンの奥にはこんなスペースが。
大人のワークスペース、お子さんの勉強スペースになります。
デスクは4m以上あります。

リビングとつながるテラスデッキも広々です。

そしてこちらが、ミニロフトのような遊び場。
遊び心のある楽しい空間が欲しい!というご主人とお兄ちゃんの要望で
建て主さんとあーでもない、こーでもないと(笑)考えた結果
このかたちにたどり着きました。

見学にこられた建て主さん家族も楽しそうで良かったです。

そしてもう一つ現場が始まります。

「ぼっこハウス」です。こんなかわいらしいお家です!

遣り方を行い建物の配置を確認しました。
施工は丸清さん。

grunハウス、森の本箱ハウスでもお世話になった
神戸監督が担当してくれます。

これから工事の進捗をお伝えしていきたいと思います!

プレゼンテーション

2021.10.4
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新しい計画の紹介です。

建て主さんご家族にお話を伺う中で
「帰ってきたくなる場所を作りたい」
「ゆっくり読書をしたり、ものをつくったり  平穏な生活がしたい」
「家事が楽になるつくり」
「家を中心に楽しい思い出を作っていきたい」
といった言葉が印象に残りました。

 

・日々成長して行くお子さんたちと  楽しく過ごす開放的なスペース。
・ご夫婦それぞれに  やりたいことができる少し籠ったスペース。
・上記の場所を快適に保つための  バックヤード的なスペース 。

これらのスペースをしっかり確保することが 大切だと感じました。

一緒に過ごしたいときは集まって、時には籠って。
その時の気持ちや、家族の成長に寄り添えるような
多様な居場所があるお家が良いと考えて
「gu pa ハウス」と名前をつけました。

「gu pa 」はじゃんけんのグーとパーのイメージです。
ギュッと籠るところ、家族が開放感に過ごすところ、
様々な居場所で様々な思い出が紡がれていけば・・・ と考えました。

 

 

 

 

レイヤードハウス 配筋検査

2021.10.3
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レイヤードハウスの工事が始まりました。

先日配筋検査を行いました。

写真右側はH&A構造研究所の東條さん。
私の自宅兼事務所カヅノキハウスの時からお世話になっています。
しまだ設計室の建物は、構造設計をいつもお願いしていて、
構造部の現場検査にも、必ず立ち会ってもらっています。

住宅性能証明耐震等級3を取得するため
審査機関の検査も同時に受けました。

工事は相羽建設さん。
担当はTOOLBOXハウスでもお世話になった橋詰監督です。
元大工さんで、現場のおさまりの詳細にも強く頼りになります!

きれいに配筋されていて、指摘事項なく合格でした。

2週間後に上棟します。

森の本箱ハウス 1カ月点検

2021.10.2
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森の本箱ハウス1カ月点検でした。

丸清の神戸監督が建物外部、内部、床下にも潜って
問題がないか確認していきます。

メンテナンス担当の大塚さんからは
お家のお手入れセットについて説明がありました。

大工さんの道具箱を模したような木製の箱に
床や壁のメンテナンス、補修に用いる材料が詰め込まれています。

本棚に本が収納されたほか、掛け軸や額なども飾られて
建て主さんご夫婦の世界が広がっていました!
そして驚いたのが・・・

小学生の息子さんがつくったお家の模型です!
お菓子の空き箱やアイスクリームの棒、100円ショップで見つけた材料を駆使して
大きな窓とお庭もある素敵な模型を作っていました。

机や本棚もお手製。
照明まであって完成度が高いです!!


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