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カヅノキハウス 花盛りです!

2024.4.23
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カヅノキハウスが花盛りになってきました!


事務所前のスペースは、妻の植えた花が咲いてきました。
このところ急に暖かくなったので、日々植物の状態が変化します。


通りがかりのひとも、立ち止まって写真をとったり、
しげしげと眺めていきます。
仕事しながら、そんな様子を喜んでいます!

モッコウバラは今年もよく咲いています。


はじめは花屋さんで買ってきた1本の苗でしたが、
良く育ちました。
この季節の楽しみ。
窓を全開にして、食事やお茶を楽しんでいます!

太陽と森とハウス 1年点検

2024.4.17
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相羽建設の相羽照美さん、樋口監督と1年点検にお伺いしました。

外観から何か問題はないか確認していきます。


太陽と森とハウスにはストーブがあります。
奥さまも「着火はとても簡単です!」と日々使用されていたようです。
薪棚も一つ増えました。


落ち着いた明るさのダイニングからは、森の緑が眺められます。


窓ある壁を45度傾けて、森に向けましたが上手くいっているようです。


ほぼ正方形ソファは、息子さんのお気に入りスペースになっているようです!


荒井さんご要望の、浴室横のタオル置き場です。
 お風呂の窓からは緑がちらっと。


最後に樋口監督から1年点検の報告です。

太陽と森とハウスに住み始めて1年。
四季をすごしてみての感想を聴くことができました。
とてもきれいに住まれていて、太陽と森とハウスへの愛を感じました!

コニワハウス 地鎮祭

2024.4.7
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コニワハウスの地鎮祭を行いました。
施工は相羽建設さんです。

コニワハウスは、建物を「コ」の字型にして中庭をつくることで、
周囲からの視線をコントロールしながら
緑や光や風が感じられる配置としています。


渡辺監督が敷地にロープを張って、
建物の平面形状を確認することができました。
この時点では建物がとても小さく見えるので、この日も
「とても小さく見えますね。」と建て主さん。
実際に建物が建ち上がってくると、イメージ通りの広さになってくるので不思議です。


相羽建設の新さんと、土地探しからの家づくりでしたが、
建主のKさんご夫婦は、驚くほどの行動力で
ご自分たちの希望の仕上げや器具などを見付けてきてくれました。

中庭プランはしまだ設計室では珍しいこともあり、
どのような空間になるか、これから楽しみです!

つみきハウス 見学会 お引き渡し

2024.3.31
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先日つみきハウスの見学会を、相羽建設さんと共同で開催させていただきました。


土曜日は主に以前に設計した建主さんや建築関係者、約20名の方に見ていただけました。
日曜日は現在相羽建設やしまだ設計室で設計中、検討中のご家族、
これから家づくりを検討するご家族14組に参加いただきました。


最初に私から、つみきハウスについて概要を説明して、その後自由に見学いただきました。


「コンパクトな中にも広がりを感じることができました。」というお言葉や
「光の取り入れ方がとてもきれいで素敵でした。」といった感想を多くいただきました。


私も土日の2日間滞在していましたが、時間や天候によって変化する
光の穏やかなグラデーションがとてもいいと感じました。(自画自賛で失礼します(笑))


大工さんや建具屋さん、左官屋さんなど職人さんたちの仕事が本当に美しくて、
2日間滞在してみて、また新たに感謝の気持ちが湧いてきました!


建主のKさんご家族と打ち合わせする中で、
「島田さんがこれまでにやったことのないことを、是非取り入れて欲しいです!」
というお話がありました。


気が付いたら結構初めてのトライがありました。
その一例として、2階のテラスデッキに、スチールフレームを設置しました。
簾を取り付けて周囲からの視線をコントロールしたり、
屋根状にタープを張って、日除けに利用することを想定しています。
 また寝室ではKさんのアイデアで、床の高さを一段上げてその上に布団を敷く仕様としています。
同じ室内の収納スペースとエリア分けされて、落ち着く感じになりました。


打ち合わせはいつも和やかに、建て主さんのアイデアに驚いたりもしながら、
進みました。

設計、工事期間が1年ちょうどと少しタイトでしたが、
営業の新さん、阪出監督、徳武棟梁、助っ人で来てくれた大工の佐久間さんはじめ
職人さんたちの頑張りでお引き渡しの日を迎えることができました。

Kさんご家族は本当に頻繁に現場を見にきていただき、
中学2年生の息子さんやお父さんも現場に来て家づくりの過程を楽しんでいただきました。

これから引っ越されて、暮らしの様子をお伺いできる日を楽しみにしています!

京都旅行

2024.3.21
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昨年、京都にお住いの建て主さんを訪ねた時に
1人でまわった京都。
今回は妻と行きました。

まずは京都市京セラ美術館へ。
「村上隆 もののけ 京都」展が開催されていました。

まずは「阿吽(あうん)像」が迎えてくれます。


なかなかの迫力です!

背中の筋肉の表現や、細部のつくり込みも面白くて
見ていて飽きません。


「白虎」という作品。
写真では魅力が十分に伝わりませんが、この絵が好きでした。

展覧会は始まっていますが、まだ完全に作品が揃ってない!ことなど
村上さんの文章で面白おかしく綴られていました。
「アートにはお金がかかるのです、お金が足りないのです」というようなことも
まじめに語られた文章もありました。


庭の池には、こんな突拍子もないものも・・・。
金閣寺を連想しなくもないです。


その後は南禅寺や、


古い町家を改装したブルーボトルコーヒーへ。
ブルーボトルコーヒーのスタッフの方たちは
前回もそうでしたが、とても気さくで感じが良く、
居心地もいいです。


その後は、お気に入りの器のお店
「若葉屋」さんへ。
お店の方に東京から来たとお伝えしたところ
「実は昔吉祥寺に住んで言いました。」とのこと。
「私も昔住んでいました!」と盛り上がりました。


そして宿のある嵐山へ移動。
宿は保養施設を改修したという、庭が眺められる素敵なところでした。

嵐山へは電車で移動しましたが、駅についてまず驚いたのが
若い人たちで埋め尽くされていることでした。
平日にもかかわらず、本当にたくさんの人。
そしてメインストリートは、若干竹下通りを思わせるようなお店が・・・。
これは場違いなところに来てしまったかと話していました。

翌日は嵯峨野のお寺巡りをしようと散策開始。
やはり人は多かったのですが、有名な写真スポットの竹林を過ぎたあたりから
人が少なくなり、お寺に着くころには、人はまばらになりました。


約30年ぶりに、常寂光寺や落柿舎を訪れました。

なかでも印象的だったのが、祇王寺です。


小さな林の足元に、苔が敷き詰められたお庭が素晴らしいです。

拝観中も、お二人の方が丁寧に手入れをされていました。

帰りがけ、あまりにきれいに手入れされているので、
掃除をしていたお寺の方に
「本当にきれいなお庭で感動しました。」と伝えたところ
「新緑の季節はさらに美しいですよ。」とのこと。

ハイシーズンでも混みあってどうしようもない、
ということはないそうで、
「いつか新緑の祇王寺にくるぞ」と決心したのでした。

祇王寺、おすすめです!

 

 

 

 

 

 

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