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伝声管もつきました!

2020.3.4
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のきばハウス現場です。

内装の下地ボードも張られて、
内部空間のイメージがますます明確になってきました。

2階の寝室、三角形の天井が特徴です。

小屋裏のロフトスペースと吹き抜けの間は
木のルーバーで仕切り
光と風が行き来するかたちにしています。

そしてこれが伝声管の受話器?!です。
HANYU METAL WORKSさんの手作り。

ロフトとキッチン、2階の仕事場とキッチンで
会話が楽しめます!

裏側をのぞくと・・・

このように配管されています。

外構の石の据え付けやコンクリート洗い出しも進んでいます。
外構はワイルドグリーン高瀬さんの施工です。

この日は暖かい陽気で、
浦野さんのお子さんたちものきばで日向ぼっこです!

現実逃避に・・・。

2020.3.2
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うつろいハウスの建て主のNさんは音楽や映画が好きで、
これまでもおすすめの音楽や映画をいくつか教えてくれました。
お家に遊びに行くと、アナログレコードで音楽を聴かせてくれたり
小屋裏シアターで映画を見せてくれたこともありました。

そんなNさんとメールをやり取りしていて
Nさんご家族の暮らしの様子がうかがえる写真を3枚送っていただきました。

いつもお仕事で忙しいNさん。
「現実逃避にヴェネチアのデッカい写真を飾りました」
とコメントがありました。
Nさんは写真も撮影したりプリントするのも好きで
この写真も新婚旅行で撮影されたとのこと。

2枚目は出窓で日向ぼっこ。
猫のミルクちゃんです!
うーん気持ちよさそう。

そして3枚目は夜にミシン仕事をしている奥さんの写真。
とてもいい雰囲気ですね。

子どものころに、母のミシンの音を聞きながら
眠りについたことを思い出しました。

Nさんありがとうございました!
また是非写真見せてくださいね。

Nさんはインスタグラムでも暮らしの様子を紹介しています。
「リンク張ってもいいですよ」とのことでしたので、
よろしければ以下のアドレスものぞいてみてください!

https://www.instagram.com/milkolive/

TOOLBOXハウス 地鎮祭

2020.3.1
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TOOLBOXハウスの地鎮祭が行われました。

ご夫婦と家づくりの希望ついてお話をする中で
「堅固な建築で、愛せる道具のような家」
「こもれる居心地の良さ」
「散らかしてそのままでも大丈夫な工房的スペース」
といった言葉が印象的でした。
検討を進める中で、箱型のシンプルで頑丈な骨格の中に
籠り感のある家族の居場所が
見え隠れしながら点在している空間が良いと考えました。
イメージしたのはツールボックスです。

箱を開けると段状のトレーが展開し、
その中に工具や釘、ビスなどものづくりに使う
ものたちがぎっしり詰まっているような感じです。

設計を進めていく中ではいろいろな課題、問題にぶつかります。
それを一つ一つ建て主さん家族や工務店と検討して、
解決して図面をまとめていきます。

最初に描いた思い、コンセプトを守り抜きながら
着工にたどり着けたときは毎回ほっとします。

同時に地鎮祭では
「いよいよ工事が始まる」という緊張も感じます。

施工していただく相羽建設さんと、
しっかり取り組んで
素敵なTOOLBOXハウスの完成まで頑張ります!

だんの間ハウス ダイニング

2020.3.1
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ダイニングです。
私が建て主さんご夫婦にお会いした頃には
「新しい家ができたら・・・」とすでに購入されていた
思い入れたっぷりのテーブルです。

ご家族はこのテーブルで、たくさんいろいろなことを話していくのですね・・・。

新しい計画 grunハウス

2020.2.27
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新しい計画の紹介です。

建て主さんご夫婦にお話を伺う中で
「冬は暖かく夏は涼しい、居心地のいい家」
「窓から緑を眺められる家」
「猫たちと安全に暮らせる家」
という言葉が印象的でした。

ご夫婦、そして猫たちが
それぞれ居心地の良い関係で過ごせる
緑に囲まれたお家がよいと感じました。
いろいろな居場所を階段や吹き抜けを中心に点在させて、
それぞれの場所を「ぐるん」と回れる動線でつなげると、
便利でかつ楽しい家になると考えました。

そこでこのお家の名前を「grunハウス」としました。
「ぐるん」とまわれる動線を表しているのと、
「grun」はドイツ語で「緑」を意味するので、
(ドイツ語ではグリュンと発音するようです。)
緑を眺めながらの暮らしを望まれている
ご夫婦にはぴったりかと思いました。


これから建て主さんご夫婦と対話を重ね
日々の暮らしに
落ち着きと楽しさが感じられる
そんなお家にしていきたいと思います。

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