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TOOLBOXハウス 上棟

2020.4.17
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TOOLBOXハウスの上棟作業が行われました。

施工は相羽建設さん。

毎朝の職人さん達の検温、マスクの着用、こまめな手洗いうがい、アルコール除菌消毒
など現場ルールを決めて取り組んでいます。

7人の大工さんが手際よく組み上げていきます。
domadeハウス、かどにわハウスでお世話になった高橋大工
Hugハウス、hotoriハウスでお世話になった中山大工
SOYOハウス、kotaハウスでお世話になった徳武大工
その他にも若い長井大工、加瀬大工、志村大工が来てくれていました。
そして今回現場を仕切るのは、橋詰監督と野田棟梁。
橋詰監督は以前は大工をやっていたとのことで、
いろいろと納まりの細かな提案もしてもらえて助かります。
野田棟梁とは初めてでしたが、
元気があってこれから現場で仕事を見られるのが楽しみです!

どんな時でも設計事務所の難しい仕事に取り組んでくれる
職人さんたちに感謝しています。

家でのすごし方 うつろいハウスの場合

2020.4.14
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落ち着かない日々が続きますが
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

外出が制限される中
これまでにしまだ設計室で設計させていただいた住まい手さんと、
メールで近況報告などもしています。

うつろいハウスのNさんご家族は、お子さんが2人の4人家族ですが、
家にいる時間が長くなったため、最近「映画館ごっこ」をしているそうです。

もともと映画が大好きなNさんご夫婦。
小屋裏収納にプロジェクターを持っていき
小屋裏シアターにしていました。

以前に小屋裏シアターで映画鑑賞させていただいた時のブログです。

https://kazunoki.com/?p=6304
今回はお子さんたちも楽しむことができるようにと、
「チケットを作って案内役、チケット切り役、お客さんなどを演じて
ロフトに上がって映画鑑賞。
映画を怖がっていた子供たちもこれで楽しめるようになりました。」
とメールで伝えていただきました!

楽しそうですね!!

みなさんも家でのすごし方は
いろいろと工夫されているかと思います。

今回の件はなかなか先行きがわからず、
不自由、不安な点も多いですね。

私は走るのが好きで、夕方暗くなる前によくジョギングをしていますが、
以前にはこの時間には見かけなかった、
ご夫婦やご家族でランニングしている方たちも多く見かけます。

早く終息して欲しいですが、
これまでとは異なった時間を過ごして、
皆がさまざまなことを感じ、考える期間になりそうですね。

grunハウス Skype打ち合わせ

2020.4.13
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落ち着かない日々が続きますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

週末にgrunハウスの打ち合わせを予定していましたが、
建て主さんと相談して、Skypeを利用しての遠隔打ち合わせを行いました。

Skypeなど遠隔打ち合わせは未経験だったので少し心配はありました。

まずは事務所にある2台のパソコンを使って、試してみました。
Skypeの画面共有という機能を使うと、
写真のようにパソコン画面に映した図面が
打ち合わせ相手のパソコンでも見ることができます。

そして事前準備としてマイク付きイヤホンを購入。
マイク付きのパソコンであれば必要ないのですが、
打ち合わせ中に周りの音をパソコンのマイクが拾ってしまうことが防げます。

資料準備としては、図面や打ち合わせのメモをPDF化しフォルダにまとめました。
また設備機器や仕上げのイメージ写真もフォルダにひとまとめにしたのと、
メーカーホームページへのリンクもまとめておきました。

仕上げのサンプルもデスク横にセッティング。
限界はありますが、カメラに映して壁材やフローリングの質感を見ていただきました。

私の使っているノートブックはsurface book というタッチパネル式で
画面上で絵が描けるものです。
プレゼンのスケッチなどを描くために選びましたが、
PDF図面の上にも手書きで書きこむことができるので
とても役に立ちました。

あと紙に出力した図面一式を建て主さんに郵送しておきました。
打ち合わせ前日にかなりしっかりと図面を確認していただいていたので
とてもスムーズに進みました。

建て主さんに協力いただいたおかげで、
なんとか初めてのSkype打ち合わせを行うことができました!

のきばハウス 家具工事すすみます。

2020.4.7
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のきばハウスの現場です。

土間の木製引き戸にガラスが入りました。
ガラスが入ると不思議と急に
暮らしの空間になりますね。

土間の下足棚と収納家具です。
今回多くの家具や建具は浦野さんのこだわりで杉材でつくってます。
幅の広い材料が必要になるため、
浦野さんが自分で幅の狭い板を張り合わせてつくっています。
なかなかの力作です!

下足棚の天板は栗材。
土間から部屋への毎日の上り下りの時に
ちょっと手をつく場所になるため、
奥さんがやすりをかけ、
手触りが良くなるように加工しています。
まだ作業途中でこれからもう少し手を加えるそうです。

2階の寝室です。
紙クロス仕上げが施されて明るくなりました。

こちらは小屋裏収納です。
吹き抜けから自然光を取り入れています。

完成が近づいてきました。

kotaハウス 外構工事すすみます。

2020.4.6
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kotaハウスの外構工事が進んでいます。

ワイルドグリーンの高瀬さんが、
お隣との間に建てる板塀を加工中です。

高瀬さんは現場に入ってから、
つくりながらかたちを決めていく部分も多く、
現場に行って進捗状況を見るのがいつも楽しみです。

内部は家具扉なども設置されました。

一階の家具や建具はラワン材です。
カウンター上部の真鍮の照明は
建て主さんが探してきたもので
京都の作家さんの手作りとのことです。

http://ren-craftwork.com/index.html

ラワンの家具に雰囲気がぴったり合いますね。

こちらはkotaルーム。
山小屋のような落ち着ける空間になるように、
とのご要望から、
壁と天井はカラマツ仕上げです。


本当は4月の中旬に完成見学会を予定していましたが、
現在の状況を考慮して、
残念ながら見学会は行わないこととなりました。

「見学会は落ち着いた時期に、住み始めてから開催してもいいですよ!」
と建て主さんご夫婦。

こんなうれしい言葉をいただいて、
本当に気持ちが晴れる思いでした!

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