現場などハシゴ
- 2022.1.9
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雪の降った翌日、現場とショールームのハシゴでした。
まずはぼっこハウス。
いつものように構造設計の東條さん立ち合いで
審査機関の木構造金物検査を受けました。
特に指摘事項なく合格。
ダブルチェックできて安心です。
吹き抜けの下で打ち合わせ中の
高橋棟梁と神戸監督です。
図面に表現しきれていない詳細なおさまりについて
検討しました。
壁は左官仕上げになりますが、
写真右側の壁に2階の窓からきれいな光が
感じられるようになりそうです。
外部は庇の下地など進んでいます。
次に移動したのは東京ペレットさんの立川のショールーム
bunchハウスの建て主さんと訪れて
いろいろと話を伺いました。
東京ペレットの川尻さんのお勧めは
写真左イタリアPLAZZETTIのストーブです。
音が静かで丸い燃焼ポットで燃える炎が
緩やかなゆらめきできれいでした。
日本製のストーブより背が高いのですが、
その理由の一つが内部に隠されています。
内部の構造です。
通常ペレット燃料は、下から上へスクリューで一度持ち上げてから
重力で燃焼ポットに落としていく構造ですが、
このストーブは水色の部品の高い位置から燃焼ポットに
落としていく構造になっています。
構造的にシンプルですね。
そして3か所目はレイヤードハウス。
この日は建て主さんにも来ていただき
ダイニングテーブルの打ち合わせをhyakkaの岡林さんと
外構の打ち合わせをワイルドグリーンの高瀬さんと行いました。
テーブルの大きさにカットされた板や、各木材のサンプル
椅子などを岡林さんが現場に持ち込んで、
イメージを説明していきます。
その他現場は木工事の詰めと電気工事
そしてクロス工事が同時進行であわただしく活気がありました!