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太陽と森とハウス 外壁張り始めました!

2023.2.8
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太陽と森とハウス
順調に現場は進んでいます。
外壁の杉板張りの作業中でした。

徳武棟梁施工中です!
外壁には窓、設備のベンドキャップなどがあり、屋根の勾配もあるため
1枚1枚現場でサイズを確認し、カットしたうえで張っていきます。

太陽と森とハウスの敷地は、相羽建設の4区画の分譲地です。
外部の仕上げや色にデザインコードが決められています。
杉板には「ウッドロングエコ」という、水性木材防護保持剤を塗装しています。

玄関の家具工事も進んでいます。

これは飾り棚兼小物置き場です。
照明のスイッチも付きます。
現場で建て主さんとあれやこれやとアイデアを出して
このかたちにたどり着きました。

キッチンまわりの家具も出来上がってきました。

吹き抜けを見上げたところです。
天井の四角い穴は、薪ストーブの煙突が通ります。

橋詰監督が顔を出しているのは、寝室の開口部です。
私が立っているのは家事室。
吹き抜けを介して、お互いの気配が感じられます。

建具枠や家具の施工が進んでくると登場するのが建具屋さん。
この日は生山さんが来て、いろいろと細かな点を確認しました。
建具の金物や納まりなど、とても詳しいのでいろいろと
教えてもらいました。

引き戸に入れる建て主さんから預かったガラスです。
ガラスの他にも照明器具など、建て主さんが選んだ素敵なものたちがあり
暮らしの中に楽しさを感じさせてくれると思います!

太陽と森とハウス 現場

2023.1.30
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太陽と森とハウスの現場です。

内部にはボードが張られて室内の空間が明確に感じられるようになりました。

吹き抜け2階のFIX窓。
寝室から窓越しに、森の緑が感じられます。

寝室側からみるとこのような感じです。
この開口部には障子と、就寝時に光を遮る板戸が設置されます。

階段室です。
北側の窓から柔らかく光が差し込みます。
とてもいい雰囲気になりそうです。

洗面脱衣室の天井は杉板張りです。

この日は建て主さんと、秋津園芸さんにも現場に来てもらい
外構植栽の打ち合わせを行いました。
室内からの見え方や、お隣との関係などを考慮して
秋津園芸さんからアドバイスをもらいながら決めていきました。

内部の様子を見てもらって、植栽の打ち合わせも細かく行えたので
建て主さんにも喜んでいただけました!

ペレットストーブ紹介の動画

2023.1.25
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日本列島に寒波が来ていますが、
みなさんいかがお過ごしでしょうか。

先日東京電力が、6月から電気料金を3割近く値上げする方向で
国に申請を行うとニュースがありました。
原油など化石燃料の価格高騰などが影響し、
全国で電気料金の値上げが検討されていますね。

しまだ設計室では数年前にまとめて動画を作成した時期がありました。
家づくりの予算のことや建築家との家づくりの流れ、
仕上げや設計事例の紹介を動画にして18本作り公開しました。

最近は新しい動画はつくっていないのですが、
このところペレットストーブについて解説した動画の視聴回数が増えています。

ペレットストーブ紹介動画

ペレットストーブは多少の電力は使用しますが、
熱源は木質ペレットなので、
化石燃料や電気料金高騰の影響は、
少なく済みます。

ペレット動画の再生回数が増加しているのは、
こういった背景が影響しているのかな・・・
とも感じています。

2年近く前に作成した動画なので最新情報が更新されていないのですが、
ご興味ある方は是非ご覧ください!

大阪 京都

2023.1.19
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父の三回忌と仕事の打ち合わせがあり
大阪、京都に行きました。

大阪に着いた当日は、少し時間があったため
家族でなんばグランド花月にいきました。
6組ぐらいの漫才とよしもと新喜劇を観ました。
子どものころ毎週テレビで放送されていたよしもと新喜劇。
劇場で観るのは初めてでした!

最初に漫才でしたが、観客とのかけあいや
劇場ならではの間があって、
テレビとは一味違った面白さがありました。
(本当に大爆笑でした・・・。)
新喜劇はおきまりのパターンでした(笑)。

夜は兄家族たちと夕食をともにしましたが、
甥っ子、姪っ子たちの成長ぶりに、
小さかったころとは違う大人の話もでき楽しかったです!

この日の宿泊は千里阪急ホテル。
千里ニュータウンで育った私としては、
子どものころからなじみのあるホテルです。
兄夫婦はこのホテルで結婚式を挙げました。

浦辺設計が設計した、レトロな雰囲気の素敵なホテルです。
1970年に建設されましたが、2025年には閉鎖が決まっているようです。
この建物で私が好きなところは、
遊歩道からの裏入り口のようなところです。

入ってすぐ横にチャペルがありますが、
このあたりのアプローチの作り方が素敵です。
弧を描いた径の奥、樹木越しに建物が佇んでします。

もし機会があれば、建築好きの方は覗いてみて下さい。

京都へは打ち合わせがあり行きました。
前の夜は大学時代の友人たちと久しぶりに会いました。
それぞれ子どもたちも成長してきて、
これからの人生についてまじめな話も・・・。
こちらも楽しい時間でした。

打ち合わせ前の時間に、京都では詩仙堂に寄りました。
学生のころ詩仙堂が好きで、近くにアパートを借りました。
その名も「ハイツ詩仙院」!
アパートはまだ健在のようです。

詩仙堂もアプローチがとても素敵です。

門の向こうに階段が見えて、
さらにその先の緑が期待感を高めてくれます。

アイストップの石垣が効果的です。

詩仙堂は1641年に漢詩の大家、石川丈山が造営したそうです。

建物も庭も戦災を免れ、ほぼ当時の姿のまま残っているとのこと。
学生時代何度も訪れましたが、やはり素晴らしいですね。

 

太陽と森とハウス 内部建具枠

2023.1.11
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太陽と森とハウスの定例現場打合せでした。

内部の建具枠工事が進んでいます。

建具枠の施工は一見地味で、建て方や仕上げ工事に比べると
現場があまり進んでいないように見える時期ですが、
ぴしっと精度の高い施工が必要で、
大工さんにとって難しい工程の一つだと思います。

空間が締まる感じがしてきますし、
大工さんの技量が感じられるので、
思わず見入ってしまいます。

帰り際に、隣の相羽建設さんの現場に
カエデハウスやヒノデハウスでお世話になった佐久間大工が来ていると聞き
挨拶に行きました。

話していると、bunchハウスやレイヤードハウスにも助っ人で来てくれていたとのこと。
「どちらのお家も建て主さんがすごく喜んでいる様子を見て、
私もまた棟梁として仕事がしたくなります!」
と話されていたのが印象的でした。

私の知らないところで、いろいろと助けていただいていて
本当に嬉しくなります!

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