hotoriハウス 起工式
- 2019.4.3
- |BLOG
F
o
l
l
o
w
U
s
週末にkotaハウスの打ち合わせを行いました。
仕上げ材や設備についていろいろと
建て主さんご夫婦とお話をしました。
その時にお土産に持ってきていただいたのが
Boulangerie JINのパンでした。
Boulangerie JINは北海道の真狩村にあるパン屋さんですが、
建物の設計を建築家の中村好文さんが手掛けられました。
そして設計依頼から完成までの顛末が「パン屋の手紙」という本にまとめられています。
「パン屋の手紙」では、手紙のやり取りを紹介するかたちで
計画が進んでいく様子が綴られていて、とても印象深い本でした。
中村好文さん好きで、パン好きの私のテンションが上がったのは言うまでもありません。
(さらに前日のSOYOハウスの打ち合わせでは、
美味しいコーヒー豆もいただいていたので・・・)
パンは薪の窯で焼かれているそうです。
ご夫婦の真狩村での旅の話を伺って、
そんなストーリーも感じながら
北海道からはるばる運んでいただいたパンの味は格別でした!
今週末は桜満開かと思いましたが、
もう少しですね。
そして明日は新元号発表。
新年度が始まり新しいスタートで
ドキドキしている方も多いかと思います。
SOYOハウス現場です。
SOYOハウスのシンボル的な木製窓。
枠が施工されています。
ガラス戸、網戸、雨戸が各一枚。
戸袋の中に引き込むことができます。
外から見ると・・・
このような感じです。
ダイニングテーブルに座ると
周囲の建物は見せず、
空が見えるよう高めの位置に設けています。
これをつくったのは、
徳武棟梁です。
この日は一人で作業していたので、
大工さんになったきっかけや、
仕事への思いなどいろいろと話を聴くことができました。
徳武棟梁は、優しい物腰ですが、
とても丁寧に仕事をされていて頼もしいです。
完成までよろしくお願いします!
subakoハウスは竣工から3カ月。
建て主さんご家族にお招きいただきました。
玄関のニッチ棚に
subakoハウス提案時のスケッチを飾っていただいていました!
ご馳走を囲んで、あすなろ建築工房の関尾社長、飯沼監督
土地を仲介した篠原さんと建て主さん家族で、
土地を見つけたころのことや、計画時のこと、
暮らし始めての感想などいろいろお話をしました。
咲き始めた桜を眺めながらの楽しいひととき。
計画や現場が進む中では、いろいろ課題が発生し苦労もありますが、
こんな時間を過ごしていると、しみじみと
「家づくりのお手伝いができて良かったな」と感じ、
また頑張ろうと思えます。
帰りには家族そろってお見送り・・・。
末永くお付き合いよろしくお願いします!
週末に兵庫県芦屋市にある照明器具メーカー
flameのショールームへ行きました。
現在進行中の現場でいくつか照明を使うのと
今後の参考のためにも、
いろいろと実物を見せていただきました。
こんな雰囲気のある佇まいです。
どこかヨーロッパの田舎町にありそうなお家。
壁だけでなく屋根も板で葺いています。
中の雰囲気も素敵です。
静謐ななかにも温かみがある空間で、
てっきりリノベーションかと思いましたが、
新築で建てたものだそうで、まだ10年足らずとのことでした。
ホームページではなかなかわからない光の雰囲気や
下からみた感じ、
ボリューム感など確認しました。
やはり実物に触れるのが一番いいですね。
しまだ設計室も今年で11年目ですが、
今年は材料や建材などを再度
いろいろと見に行きたいと考えています。