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kubomiハウス 見学会 お引き渡し

2023.12.21
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設計、監理を進めてきたkubomiハウス。
見学会を開催させていただき、お引き渡しを行いました

施工は丸清さんにお願いしました。
見学会とお引き渡しの日は、天気に恵まれました!

木々の合間を抜けて、玄関にアプローチします。
外構はワイルドグリーン高瀬さんにお願いしました。

飾りスペースのある下足棚です。
建主さんのご要望で、一部の扉を通気が確保できるガラリ戸としています。

寝室には緑の見える方向に窓を設けています。
エアコンの前にあるバーが室内干し用のハンガーバーになります。
ガラリ戸の外は物干しデッキになっています。
1階に洗濯機を置いていて、寝室の横にクローゼットを配置しているので、
脱衣→洗濯→物干し→衣類収納が効率よく行えます!

こちらはお子さんのお部屋です。
窓を壁に寄せると、壁に自然光があたる感じがいいですね。

洗面脱衣室です。
バスタオルなどが収納できるワイヤーメッシュの引き出しが便利です。

2階に上がると、勾配天井の伸びやかに空間が広がります。

窓辺や畳小上がりなど、腰を掛けられるスペースをつくりました。

見学会の時も多くの方が、ふと腰かけている様子が印象的で、
設計者としては「よし!」という感じでした。
この写真は私の妻とカエデハウスのご夫婦で、
「ふと」ではなく、お願いして座ってもらいました(笑)!

ダイニング、キッチンの奥に3畳の畳小上がりのスペースがあります。

掘り炬燵式?!になっていて、パソコンスペースや、
勉強スペースとして利用できます。

お引き渡しのあと、記念撮影を行いました。

翌日メールで
「おそらく人生で一回だけであろう家づくりを、島田さんに依頼できて本当に良かったです!」
という設計者にとって、宝物のようなお言葉をいただきました。

建主のSさんご夫婦は、お家への要望が明確で、
とても熱心に家づくりに取り組まれていました。
また丸清の神戸監督、藤林棟梁をはじめ職人の方々は
難しい施工を、前向きに取り組んでいただけて本当に感謝しています。

家づくりに関わる人たちが、同じ方向を向いて進めて
本当に素敵なお家になったと感じています。

暮らし始めてから、また訪問させていただくことを
楽しみにしています!


                

Laniハウス 見学会 お引き渡し

2023.12.17
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相羽建設さんと進めていた築43年のお家のリフォーム
Laniハウスが完成し、見学会、お引き渡しを行いました。

高台に建つLaniハウス。
公園の緑と大空が眺められることが、最大の魅力です。
この景観を眺めながら、感じながら暮らすということが、
テーマの一つでした。

建物のどこに手を入れて、どこを活かしていくかを決めることが
リフォームでは重要だとLaniハウスを通して感じました。
それらひとつひとつを、建主さんご夫婦とたくさんお話をさせていただき、
決めていきました。

外観については現状のものを活かし、塗装での対応を行いましたが、
建主さんとサンプルを現地で確認しながら、落ち着いた雰囲気の色合いで
まとめることができました。

玄関まわりは床の煉瓦はとてもいい感じだったので、
現状のものを活かしました。
扉を木製に変え、壁も木板張りとすることで、
出かけるとき、帰ってきた時にふと「素敵だな」と感じてもらえるよう
手を入れました。

内部については、
「キッチンが北側にあって、寒くて暗いです。」
とのことで、明るく暖かい空間が求められました。
1階のメイン南側の窓3か所は、既存のサッシを撤去して
断熱性が高いサッシに入れ替えました。

以前のサッシは桟が多く入っていたり、分割が多かったため、
外の景色がすっきりと楽しめるよう、大きな窓、FIX窓などに
取り換えています。

南側にあった和室をキッチンに作り替えたので、
明るくて暖かいキッチンになったと思います!

こちらはキッチン裏手のパントリー、室内干しスペースです。
和室が広かったために、こんなにゆったりとしたスペースが確保できました。
新築ではパントリーや室内干しスペースにここまでの広さは
なかなか確保できないことが多いので、
リフォームならではの空間になったかと思います。

 

北側のキッチンがあった場所は、ソファを置いてリビングスペースとして
使います。
タイル張りのところにペレットストーブが設置される予定です。
以前は壁や建具で仕切られていましたが、
それらを撤去して、南側のダイニング空間と一体とすることで、
心地よいリビングとなるよう計画しました。

こちらは洗面脱衣室です。
スペースを広く確保するために、洗面台を90度回転させた位置に
配置した結果、正面が窓になりました。
鏡を設置したいところですが、それでは窓がなくなってしまいます。
そこで・・・

収納の扉をあけると、扉の裏側の鏡が使える工夫をしました。
これもリフォームならではですね。
こんなことを建て主さんご夫婦とあれやこれや
話しながら進めた設計期間は、とても楽しかったです。


玄関内部です。
下足棚やクロークは新しくつくりましたが、
床のタイル、階段などはそのままを活かしています。

2階のご主人のお部屋です。
蔵書がたくさんあるため、1階、2階とたくさん本棚をつくりました。


2階からの眺めは本当に素晴らしいです!

今回のLaniハウスのリフォーム工事では、
本当にいろいろと感じるところがありました。

リフォームの場合、新築とことなり
工事がはじまって解体してみて初めてわかることがたくさんあります。
そこを現場監督、大工さんと相談して進めていきます。
現場では猛暑の中、たくさんの職人さんたちが、よりよいものに
しようと頭と体を使って進めていました。
今回のような大規模なリフォームでは、現場でのチームの力が
大切だと感じました。

また現場で課題が発生した時に、
遠方に住まれている建て主さんご夫婦にも、
何度もメールで相談させていただきました。

建主さんには現場の状況を気遣っていただき
いつも迅速にお返事がいただけて、とても助かりました。

建主さん含め良いチーム関係が築けたことに、
本当に感謝しています。

お引き渡しが終わり、窓の外を眺めると
こんなに素晴らしい景色が広がっていました!

sanpoハウス 1年点検

2023.12.11
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sanpoハウスの1年点検に伺いました。
ちょうど紅葉が綺麗で、青空に映えていました!

 板張りの部分も1年経って、少し色味が落ち着いた印象です。


施工してもらった、相羽建設の渡辺監督と内部、外部不具合がないか
確認していきます。

1年点検では、建て主さんが四季を通して暮らしてみて
感じたことについてお話をを伺えることが楽しみの一つです。

庭の芝生をきれいに育てたり、家具もそろえられて
快適に暮らされているご様子で嬉しかったです。
2年近く前に、建て主さんと関ヶ原のメーカー本社まで見に行った
花崗岩のカウンターもとても使いやすいですとのこと!

2人のお子さんたちのお気に入りの場所は、
ロフトの奥のスペースだそうで、
「籠った空間の魅力」でしょうか。

こうして暮らしがはじまってから、
建て主さん家族とお話しする時間が
住宅の設計の糧になると感じています!

つみきハウス 上棟式を行いました。

2023.12.7
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つみきハウスの上棟式を行いました。


相羽建設さんの半纏を羽織って、
工事の無事を祈願します。
建主さん家族が半纏姿を喜ばれて、
記念撮影をしている様子が印象的でした!


上棟式の後、建て主さんに直来(なおらい)の場を用意していただきました。
徳武棟梁や阪出監督が今の仕事に就いた経緯の話や、趣味の話など
営業の新さんの面白トークをはさみながら(笑)、
本当に楽しい時間でした。ありがとうございました!

中学生の息子さんK君は、設計段階から家づくりに興味を持っていて、
学校帰りに現場にも寄ってくれているそうです。
そんなK君からは、設計段階に「建築家らしさが感じられるかっこいいい家」
というハードルの高い!希望をいただいていました。

直来の途中でK君が
「見た目はかっこいいけど、中身はやさしい印象で、
つみきハウスと徳武さんは似てると感じます!」
という思いもよらない嬉しい言葉に、一同大盛り上がりでした!


営業、設計、現場と家づくりは良いチームで取り組むことが大切と感じていますが、建て主さん含めてのチームだと強く感じさせていただいた上棟式でした!

つみきハウス 現場です。

2023.12.3
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つみきハウスの現場です。

外壁下地のボードが張られて、
空間のや窓のイメージが感じられるようになりました。
 建て主さんといろいろイメージしながら決めてきましたが、
開口部の位置や高さ、部屋の広さのバランスが心地よくなりそうだと
感じることができした!

徳武棟梁と話をしていると
「息子さんが学校の帰りに、よく現場に寄ってくれます!」
と嬉しそうに話していました。

私も嬉しくなります!

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