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Laniハウス 現場です!

2023.11.14
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リノベーションを進めてきたLaniハウスの現場です。

足場が外れて、壁、天井も仕上げられ
伸びやかな空間となりました。

南側の大きな窓からは、緑の風景が眺められます!


明るく開放感が感じられるキッチンとなりました。

キッチン裏手のパントリースペースも、日差しが入ります。
この後天井に物干しの金物をつけます。
室内干しスペースとしても活躍します!


外部は必要なところだけ手を入れています。
屋根や破風、雨樋の色をダークブランで統一しました。
玄関まわりは扉と壁を木製にしています。
扉の養生が外れたら、また紹介させていただきたいと思います。

建主さんのご厚意で、施工者の相羽建設さんと共同で
Laniハウスの見学会を12月2日(土)に開催させていただきます。

見学会は予約制となりますので、
参加ご希望の方は、以下のサイトよりお申込みお願いします。

Laniハウス見学会

kubomiハウスの現場です!

2023.11.11
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kubomiハウスの現場です。
養生が外されて、完成が間近です!

1階の寝室です。
光の入り方と木製ガラリ戸の雰囲気がいいですね。


洗面脱衣室の天井にも柔らかい光が差し込むよう、
FIX窓を設けています。

  この日は建て主さんご家族も現場に来ていました!


キッチンです。
向かって左側が畳の小上がり。
料理の合間にちょっと腰かけたり、
畳小上がりで遊ぶお子さんの様子を見ながら
料理をしたりと、さまざまな暮らしのシーンが思い浮かびますね。


階段室空間を利用して収納棚を設けています。


こちらは電子レンジなどの調理器具や食器類、食品ストックを収納する棚です。
写真右端のスペースには、これからペレットストーブが設置されます。


キッチンのこの縦長の窓からは、
ご家族が出かけたり、帰って来たりする様子が
眺められます。
意外とこういった位置の窓は便利です。


広々とした2階のテラスデッキ。
洗濯物は1階に干し場があるので、
こちらのデッキはゆったりと使えます。

建主さんのご厚意により、12月中旬に見学会を開催させていただく予定です。
詳しくは、また後日お知らせいたします。

見学会のお知らせ

2023.11.1
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見学会のお知らせです。

11月19日日曜日に自宅兼事務所のカヅノキハウスの見学会を
相羽建設さんと開催します。

カヅノキハウスに住み始めて今年で15年になります。
自然素材の経年変化を見ていただいたり、
15年住んでみての感想なども織り交ぜてご案内したいと思います。
またペレットストーブに興味のある方、
建築家との家づくりについて知りたい方も参考になる
お話ができるかと思います。

見学ご希望の方は、以下よりお申込み下さい。

カヅノキハウス見学会

もう一つの見学会は、現在相羽建設さんに工事を進めてもらっている
Laniハウスです。
築43年のお家のリノベーションになります。
12月2日土曜日の開催になります。

公園への眺めが素晴らしいLaniハウス。
以前は北側にあったキッチンを、家事室と合わせて南側に配置し
明るい空間としました。
キッチンのあったスペースには、落ち着いた雰囲気のリビングスペースを
設けましたが、南側のダイニングとつなげることで、
おおらかな空間となるよう計画しました。

耐震、断熱対策もしっかり行っています。


工事着工前の写真


解体後の写真


現在工事中の写真
ダイニングからキッチンを撮影しています。


明るいキッチンになりそうです!

ご希望の方は以下よりお申込み下さい。

Laniハウス見学会 

建物見学 展覧会

2023.10.26
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原広司さん設計の粟津邸で開催中の
吉國元展「根拠地-粟津邸ではじまる」に行ってきました。

この建物はグラフィックデザイナーだった粟津潔さんの自宅アトリエです。

建物は傾斜地に建っています。
傾斜地の高い側から入っていきます。

斜面に沿って細長い平面形状の建物で、
どんどん下がっていくかたちになります。

トップライトのある明るい通路の両サイドにキッチンや個室が並びますが、
屋外を思わせるような造形が施されていて、原広司さん特有の都市を内包
したような空間が作られています。

玄関側を振り返るとこのような感じです。

行き止まりがアトリエです。

高い天井のトップライトから降り注ぐ、柔らかい自然光に包まれます。

こんな落ち着いた和室もありました。

原広司さん設計の住宅は見学したことはなかったので、
とても貴重な機会でした。

展覧会は残すところ10月28日(土)29日(日)の2日間です。

吉國元展「根拠地-粟津邸ではじまる」

そしてこちらは「伊藤豊雄の挑戦 1971~1986」。
豊洲にある芝浦工業大学で開催中の展覧会です。

平日の朝一で行きましたが、若い世代の見学者も多く来ていました。



私が興味深かったのは、伊東さんの初期の作品「中野本町の家」の展示。
住まい手のインタビュー動画が流れていたり、伊藤さん手描きスケッチが
時系列に並べられていて、計画時の変遷が見て取れる展示が面白かったです。

東京遊牧少女の包(ぱお)の展示もありました。

会場の床には中野本町の家のプランシルエットが描かれています。

今回展示の資料は、カナダの建築ミュージアムにこの後寄贈されるそうで、
寄贈前に展覧会をとのことで開催されたそうです。

しっかりとしたパンフレットも無料配布していました。

こちらも10月29日(日)までです。

 

 

2階

2021.10.7
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2階にもくつろぎのスペースを設けています。
このスペースにはテレビとソファが置かれます。

1階と2階で家族がそれぞれ好きに時間を過ごしているときも
吹き抜け越しにお互いの気配が感じられます。

2階のコーナー部分には、本棚で囲ったワークスペース。

寝室の窓には障子を入れています。
包まれるような柔らかな光がいいですね。

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