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新しい計画 ちぐらハウス

2024.7.22
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新しい計画の紹介です。

ご夫婦にお話を伺う中で、

〇家族がそれぞれ心地よい居場所、お気に入りのスペースが見つけられる。

〇日当たりが良く、少し開放的なリビングが欲しい。

〇猫が一生家の中でも飽きない家。

という言葉が印象的でした。

開放感を感じながらも、時には籠り感のある場所で過ごしたり、
周囲からの視線や、猫君たちの脱走の心配を気にしないで 庭の緑や外の空気が楽しめるいえになればと考え 「ちぐらハウス」と名前をつけました。

「ちぐら」はもともと、藁で編んだ赤ん坊用のゆりかごのことです。
猫用の「猫ちぐら」も親しまれていますが、 包まれるような安心感が魅力なのだと思います。

開放感を感じながらも、守られているような 心地よさを感じられるお家になればと考えました!

碁盤斬り

2024.7.15
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少し前のことになりますが、
「碁盤斬り」という映画を観に行きました。

 主演は草彅剛さん。
身に覚えのない罪を着せられ、
一人娘と浪人暮らしをしている武士のお話です。

この映画、「柳田格之進」という落語の話をベースにしています。
以前から落語が好きで、CDでいろんな噺を聴いていますが、
「柳田格之進」は私が大好きな噺の一つでした。

生真面目すぎて、いろいろと上手くいかない柳田格之進。
囲碁を通じで豪商の主人、源兵衛と信頼関係が築かれていき
話が展開していく人情噺です。

映画は白黒の映像に雰囲気、迫力があり、とても良かったです!

もし映画を観に行かれる方は、是非古今亭志ん朝さんの
「柳田格之進」で予習してから見に行くことをお勧めします!

やどりハウスの現場です。

2024.7.9
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やどりハウス現場です。

解体工事が終わり、高橋棟梁が壁や床の下地作業を進めています。
あわせて電気配線工事も進められていますが、
既存の建物で、残すところと壊すところがあるため
配線ルートの見極め重要になります。



監督さん、大工さんを中心に、作業の段取りを考えながら
コツコツと進めています。


こちらはもともと浴室だったところがクローゼットになりますが、
床、壁の下地が進められていました。

新築とは異なり、ある程度解体してわかる部分もあるため、
いろいろと検討を加えながら進めていきます。

やどりハウス リノベーション工事がはじまりました。

2024.6.26
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一戸建てのリノベーション「やどりハウス」の工事がはじまりました。
施工は相羽建設さんです。


やどりハウスは築年数が比較的古くないこともあり、
耐震改修、断熱改修などはなく、主に間取りや仕上げのリノベーションになります。
まずは内部の解体工事から進められています。


リノベーション工事は、ある程度解体してみないとわからない部分もあり
現場監督と大工さんと解体途中の現場で打ち合わせを行いました。

 相羽建設の土屋監督。
大工さんは高橋さんです。

高橋さんはこれまでにも「かどにわハウス」「domadeハウス」や「ろじにわハウス」
でお世話になった大工さんです。
仕事が丁寧なのにとても早い!
頼りになる大工さんです。

リノベーションは現場で決めていく事柄も多いので、
しっかり現場に通いたいと思います。

念願の谷川岳!

2024.6.25
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先日、以前から登りたいと計画していた谷川岳に挑戦しました。

まずは駐車場に車を停めて、天神平までロープウェイに乗ります。
ロープウェイを使わず自分の脚で登るツワモノにも出くわしましたが、
われわれはもちろんロープウェイです!

天神平です。

天神平からは、今日目指す頂上「トマの耳」と「オキの耳」がのぞめます。


スタートしてからしばらくは、比較的穏やかな登山道を歩きます。
ベテランらしき登山者の方が、お連れの人に
「最初は楽なんだよな。」と話されているのが聞こえました。
最初は、ということは・・・。


第一の目標地点熊穴避難小屋です。
ここまで40分くらい歩きました。
まだまだ余裕です。


と思いつつしばらく進むと急な岩場が現れます。
かなり息が切れます。
体力的にはそれなりに疲れますが、山歩きの装備をしていれば
それほど危険という感じではありませんでした。

「天狗の留まり場」や「ザンゲ岩」など見晴らしのよいポイントで
休憩をとりながら進みます。

写真はザンゲ岩。全然ザンゲしていません(笑)。

次の目標地点「肩ノ小屋」までもう少し。
開放的な尾根道が気持ち良いです。


肩ノ小屋到着!


肩ノ小屋から15分程度で最初のピーク「トマの耳」に到着!


トマの耳からさらに10分ほど歩いて「オキの耳」となります。
写真はトマの耳からオキの耳をながめているところです。

お昼はこれです!


しまだ設計室で設計したkotaハウスというお家の建て主さんが、
「山小屋の赤い屋根が見えると安心するんです。」と話されていたことを思い出します。

ちなみにkotaハウスの屋根は赤色です!

天候にも恵まれて、絶景を堪能できました。

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