MENU

BLOGブログ

プレゼンテーション

2021.1.10
BLOG

新しい計画の提案をさせていただきました。

建て主さんご夫婦にお話を伺う中で
「縁側でおやつを食べたり、読書やお昼寝をしたい」
「それぞれが自然体で穏やかに暮らしたい」
「安心、安全、肩ひじを張らない家」
ということばが印象的で、
「素朴で心地の良い住まい」を求めているのだと 感じました。

計画のポイントとして
・できるだけ自然光が取り入れられる配置を考え、
加えて小さな吹き抜けを設けて、光と風を取り入れる。
・玄関は道路から少し引き込んだ配置にして、
通りとの間に一呼吸つくようなイメージとする。
ことを考えました。

縁側のようなリビングでの「ひなたぼっこ」が最高に気持ちいい、
素朴なお家になるように「ぼっこハウス」と名前を付けました。
ひなたぼっこの「ぼっこ」は、
もともと「暖まる」や「惚ける」の意味が あるそうです。
太陽の光を浴びで暖まりながらぼーっと家族で過ごす時間が最高、
と感じられる、そんなお家になればと思いました。

1月の家づくりcafe

2021.1.5
BLOG

1月の家づくりcafe 日程のご案内です。

建物のこと、暮らしのこと、工事費や設計料のこと・・・。
家づくりで気になることについて、自宅兼事務所の
カヅノキハウス(小金井市前原町)でいろいろお話します。

各回1家族限定で対応いたします。
zoomなどweb打ち合わせも積極的に行っています。
web打ち合わせが初めての方も気軽にご相談下さい。

〇各会一家族のみの予約制。無料です。

〇日程
1月10日(日) 10時~  14時~
1月23日(土) 10時~  14時~
1月24日(日) 10時~  14時~
1月30日(土) 10時~  14時~
1月31日(日) 10時~  14時~

ご希望の方はホームページの問い合わせフォーム、メール、
お電話などでお申し込み下さい。

mail :   kazunoki@nifty.cm
tel    :   090-9307-5748

※平日をご希望の場合はお伝え下さい。
日程調整させていただきます。

本年もどうぞよろしくお願いします。

2021.1.4
BLOG

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

今年の年末年始は、帰省は見合わせたため
カヅノキハウスでゆっくり過ごしました。

年末は大掃除と年賀状、そしておせちの準備。

年明けは家族でテレビや映画を観たり、
たくさん食べて呑んで、読書にランニングとゆっくり過ごしました。

そして箱根駅伝もしっかりテレビ観戦。
今年は10区での駒沢の大逆転や、
前回王者青山が往路で出遅れたものの復路での巻き返しがあったり
シード権争いも混戦となり、観戦する側としては興奮する大会でした。
最終区間で逆転された創価大学は悔しかったと思いますが、
10区の小野寺選手が2位でゴールした時にアナウンサーが、
「2位が悔しいと思えるチームになった創価大学準優勝!」と叫ぶのを聴いて
素晴らしい実況だと感じました!

昨年は思いもよらない一年となりましたね。
WEBを使った打ち合わせや、完成見学会ができなかったお家の動画作成、
また相羽建設さんの力を借りてオンライン見学会も2回開催しました。
今年も状況がいろいろと変化する状況は続くでしょうから、
新しい試みも含めしっかりと設計活動を行っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願い致します!

 

 


今年一年、ありがとうございました。

2020.12.31
BLOG

いよいよ大晦日ですね。
今年一年ありがとうございました。

わが家も昨日は大掃除。
久しぶりに床に米ぬか油を塗りました。

13年でかなりいい味出ています。

カヅノキハウスだけでなく、
動物たちの家も大掃除・・・。

この木の動物たち、
長男が生まれたときに母がお祝いにプレゼントしてくれたものです。
ということは20年。
子どもが小さい頃はおもちゃとして遊んでいましたが、
今はそんなこともなくなり、普段は仕事場に飾っています。
そしてしまだ設計室で開催する見学会のたびに、
室内の雰囲気を演出する小道具として大活躍してくれています。

今年はリアルな見学会があまり行うことができず、
出場機会が少なかった動物たち。
来年は活躍してくれることを祈っています。

しまだ設計室は年明けは1月4日から仕事の予定です。
2021年も、どうぞよろしくお願い致します!

プレゼンテーション

2020.12.28
BLOG

新しいお家の計画を紹介します。

今回の建て主のAさんご家族にお話を伺う中で
「在宅時間が長くなっても、それぞれの居心地が良い家」
「視線を気にせず窓を開けたい」
「シンプルでメンテナンスしやすい家」
ということばが印象的でした。

敷地は南と西に道路がある角地です。
道路からの視線を気にせず、
窓やカーテンを開けて、
外の緑や空を感じながら暮らすことができるよう考えました。

建物と通りの間の中間領域に、
木ルーバー塀、植栽、腰壁、軒下デッキ、ガラリ戸
などを設けて通りからの視線を調整します。
通りと家の関係は完全にシャットアウトするのではなく、
内と外が柔らかくつながっていくようなイメージです。

家と通りを、ちょうどいいさじ加減で柔らかくつなげるために、
「重ね着」をするように様々な要素を設えることをイメージして、
「レイヤードハウス」と名前を付けました。

2020年最終のプレゼンテーションでしたが、
Aさんご家族に「素敵ですね!」と気に入っていただけました。
私も計画を練っていて、シンプルに上品にまとまったと感じていたので
とても嬉しかったです。

年明けにも1つ計画提案があるため、
じっくり取り組みたいと思います。

カテゴリー