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森の本箱ハウス ダイニングテーブル

2021.7.17
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森の本箱ハウス現場です。

無垢の木のオーダー家具を製作している
hyakkaの岡林さんに現場に来ていただき、
建て主さんご夫婦とダイニングテーブル制作の打ち合わせを行いました。

テーブルの大きさから始まって、使う木の種類、
テーブルの脚のデザイン、板のコーナーの処理方法など細かく確認していきます。

実際のテーブルのサイズがわかる板を岡林さんが用意してくれたので、
空間とのバランスを見ながらサイズを確認しました。

こちらは無垢材のカットサンプル。
ナラやクリ、チェリーなど材によって雰囲気がことなるため、
サンプルをみながら、みなであれやこれやと検討する楽しい時間でした!

2階の和室には紙を貼る前の障子が設置されていました。

外構工事も始まり、現場は完成に向けて大詰めです!

ろじにわハウス現場

2021.7.9
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ろじにわハウスの現場です。

雨の日が多いこの時期ですが、
外部下地のモイスとサッシが取り付けられていました。
少しづつお家らしくなっていきます。

2階は家族がすごすスペースになりますが、
のびやかで心地の良い空間になりそうです!

高橋棟梁です。
これまでdomadeハウス、かどにわハウスでお世話になっています。
仕事が丁寧で速いです!
気さくな棟梁で、手だけじゃなく、口もよく動きます(笑)!

この段階は現場に行くと、いろいろと検討する宿題が出るのですが、
相羽建設の堀野監督は質問事項をメモにまとめて渡してくれました。
こちらとしては確認漏れが防げて助かります。
監督さんそれぞれのやり方があって、工夫されてます。

プレゼンテーション

2021.7.4
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改修計画の提案を行いました。

室内のリフォームと合わせて
今回のメインは外構部分の改修になります。

「外の環境を感じながら時間を過ごしたいです!」という建て主さんのご要望から、
半屋外スペースを提案しました。

普段家の中でしていることも、
半屋外の空間だと、なぜか特別なわくわく感が
プラスされる気がします。

幸いにも現在のお家には、雨や日差しを遮ることができる、
2階のバルコニー下の空間がありました。

そこに木デッキと目隠しの木ルーバーを設けて、
樹木を植えると、居心地のいい半屋外の居場所が できます。

普段は広々とした物干しスペースとして利用しますが、
お休みの日などにはテーブルと椅子を並べて、
お茶とお菓子を楽しんだり、
風を感じながら読書をしたり、
夕方になればビールを呑んだり・・・
家の外なのに、中のような使い方もできるこの スペースを
「そとのま」と名付けています!

中からも緑が楽しめるようなお家になればと思います。

2つの現場 森の本箱ハウス ろじにわハウス

2021.7.1
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2つの現場の進捗をお伝えします。

まずは森の本箱ハウス。
家具工事も終わり足場も外れました。

外壁はガルバリウム鋼板のブラックです。
意外にもガルバのブラックは、しまだ設計室で初めてです。
一部アプローチ部分の壁には杉板を張っています。

この日は建て主さん立ち合いで、漆喰の塗りのパターンを確認しました。

その場で仕上げていきます!
コテの具合でパターンがにぎやかになったり、フラットに近くなったりと
表情を変えます。

そしてもう1点、しまだ設計室の事務所から丸テーブルを持ってきて、
ワークスペースに置くテーブルの確認を行いました。
このテーブルは吉祥寺のSERVEという家具屋さんで購入したもの。
直径1mの三本脚のテーブルです。
脚を着脱できるので、見学会のときなどにも持ち込んでいます。

そしてもう一つの現場。
ろじにわハウスが上棟しました!

模型や図面でこれまで検討を重ねてきたので、
いよいよ実物が建ち上がるときは、
少し心配な気持ちもありながらも、わくわくします。

2階に家族がすごすスペースを設けています。
のびやかなお家になりそうです!

のきばハウス のびのびと暮らす

2021.6.30
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のきばハウスが完成して1年ということで、
お誘いいただき、
お庭を造ったワイルドグリーンの高瀬さんとおじゃましました。

1階が杉板、2階がそとん壁仕上げです。
これからの経年変化が楽しみですね。

緑が良い感じに育ってきて、家の中からも外からも
楽しめます!

そして印象に残ったのが、とにかくお子さんたちがのびのびとすごしている姿でした。

弟君が手に一杯泥をつけて杉板の壁に塗りたくって遊んでいました!
これは確かに楽しそう。
普通なら「ダメでしょ!」となるところを
浦野さんは「後で水洗いすれば落ちるからいいか・・・。」
と笑って写真を撮っていました!

これは大物が育ちますね(笑)!

最初は遊びスペースだったこもりスペースにデスクが。
お姉さんの勉強スペースになります。
こんなことも自分でできてしまう浦野さん。
大工さんだから当たり前といえばそうなのですが、
自分の家をどんどん改造していけるのはいいですね。

お姉さんは
「自分の家を誇らしく思っているらしく、よく保育園で家の絵を描きます」
とのことでした。

お父さんがつくった家に住むのは、
本当に特別な、素敵なことだと思います。

そして浦野さん手作り、
スネ肉のシチューやズッキーニのスカペーシェ(油で揚げて酢につけた料理)
などなど本当においしかったです!ご馳走様でした!!

のきばハウスはおとなも子どもも、のびのびと暮らしていました。
「とても楽しく暮らせる家なので、わが家にぴったりです!」という浦野さんのことば、
本当にその通りだと感じました!

 

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