ろじにわハウス 上棟式
- 2021.8.2
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新しい計画の提案を行いました。
ご家族にお話を伺う中で 印象的な言葉がいくつかありました。
「同じ空間にいても、それぞれが 楽しめるような居場所があるといい」
「庭の緑をボーッと眺められると嬉しい」
「手の届く範囲にものがあるといい」
「リビングが明るく開放感があること」
このような言葉が、 計画の手がかりになると感じました。
まず1階に開放的で庭につながる家族のスペースを設け
2階には個室を配置しました。
吹き抜けを中心に、1,2階に 居場所を点在させ
家族がその時の気分で居場所が選べて、
付かず離れずちょうどいい距離感が 感じらる住まいを目指しました。
包まれ感のある居場所が家の中に点在しながらも、
それぞれがつながっているような
そんな住空間がよいと考え「bunchハウス」と名付けました。
「bunch」は英語で「房」を意味します。
ぶどうのような果実が房になって実るように、
心地よい居場所がつながっているお家になればと考えました。
森の本箱ハウス現場です。
無垢の木のオーダー家具を製作している
hyakkaの岡林さんに現場に来ていただき、
建て主さんご夫婦とダイニングテーブル制作の打ち合わせを行いました。
テーブルの大きさから始まって、使う木の種類、
テーブルの脚のデザイン、板のコーナーの処理方法など細かく確認していきます。
実際のテーブルのサイズがわかる板を岡林さんが用意してくれたので、
空間とのバランスを見ながらサイズを確認しました。
こちらは無垢材のカットサンプル。
ナラやクリ、チェリーなど材によって雰囲気がことなるため、
サンプルをみながら、みなであれやこれやと検討する楽しい時間でした!
2階の和室には紙を貼る前の障子が設置されていました。
外構工事も始まり、現場は完成に向けて大詰めです!
ろじにわハウスの現場です。
雨の日が多いこの時期ですが、
外部下地のモイスとサッシが取り付けられていました。
少しづつお家らしくなっていきます。
2階は家族がすごすスペースになりますが、
のびやかで心地の良い空間になりそうです!
高橋棟梁です。
これまでdomadeハウス、かどにわハウスでお世話になっています。
仕事が丁寧で速いです!
気さくな棟梁で、手だけじゃなく、口もよく動きます(笑)!
この段階は現場に行くと、いろいろと検討する宿題が出るのですが、
相羽建設の堀野監督は質問事項をメモにまとめて渡してくれました。
こちらとしては確認漏れが防げて助かります。
監督さんそれぞれのやり方があって、工夫されてます。