2階リビング・ダイニング
- 2013.3.13
- |BLOG
南東角の木製サッシが全て壁の中に引き込まれ外部空間と一体化します。
床はサワラ材、天井はスギ材で東京の森の木を使っています。
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私たちは共働き夫婦です。妻は都心で、私は自宅で仕事をしています。そこで、私が一番長い時間を過ごすアトリエを、1階の玄関脇に設けました。
仕事室の通り側には、大きな窓を設けています。
家の前を通り過ぎる人達と気軽にあいさつを交わしたり、仕事場で打ち合わせをしている様子が外から垣間見えたり、そんなちょっとしたことが、まちなみに活気や親近感をつくり出すと考えています。
地階と1階はコンクリート造、その上に1階より少し大きめの木造の2階が載る構造で,狭い敷地の中で建物に必要な容積を確保しつつ、植栽空間ができる限り広くなる計画としています。
3月8日
今日は本当に暑いくらいでしたね。
もうすぐサクラが開花してしまうのではないでしょうか。
Hidamariハウス現場です。
現場通いも今日で21回目。(20回目の時に書き忘れたので、半端ですが・・・。)
外まわりの工事です。
アプローチは大谷石です。
この後樹木を植えていきます。
この工事が終わればほとんど完成です。
現場の監督さん、職人さんたちが本当に頑張ってくれて
外部も内部も図面以上のものになったと感じます!
感謝です!!
1階の寝室には木製のルーバーの戸と障子を設けています。
その時の状況や気分に応じていろいろ変化を楽しめます。
まず普通に障子を閉めると・・・
こんな感じです。
そしてもう少し外を感じたいと思ったときは、
雪見障子で下部が解放されます。
(まだ工事の道具類が置いてありますが・・・。)
デッキには木製の柵がついているため、外部からの視線も気になりません。
そして夏の夜なんかに、窓を開けたいときには
うちの地下にもこの建具を入れていますが、
防犯上も安心ですし、
ルーバー越しに差し込む光が、朝なんかとてもきれいです。