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子ども達へのおくりもの

2013.5.19
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上の息子が中学生になったらプレゼントしたいと
以前から考えていたものがありました。

それは「自分の机」です。

これまでは家族が集まるダイニングテーブルや、
キッチンそばのスタディスペースで勉強していたのですが、
中学生になれば定期テストやそのうち受験も控えています。
子ども部屋にこれまで机はありませんでしたが、
どうせ買い与えるなら、大事に長く使えるものをと考えていました。

イメージとしては、とにかくシンプルな形で、抽斗 (ひきだし)もなく、
これから成長して引っ越しを繰り返しても 持っていきたくなるような
ものがいいと考えていました。

ミズニワハウスの建て主の遠藤さんに、
以前紹介してもらった
ラボラトリーさんという家具工房でつくってもらうことにしました。

1回目の打ち合わせでは、子どもたちも連れて行って、
私の思っていることをラボラトリーさんに伝え、 あとはお任せで・・・という感じ。


材料はいろいろとサンプルを見せてもらって、 子ども達が自分で決めました。
下の子はまだ小学生ですが、この機会に一緒につくってもらうことにしました。
長男がサクラ、次男がブナを選びました。

そして昨日、ラボラトリーさんに制作過程を見せてもらいに行きました。

西武球場駅から歩いていきました。

狭山湖を通って、歩くこと30分・・・

ブドウ畑の中に工房の屋根が見えてきます。

工房も素朴で力強い、
とてもいい感じの建物・・・。

材料の木の話を聴いたり、
作業途中の机を見せてもらったり・・・

実際に作業しているところを
見学させてもらいました。

材料の木は丸太で買ってきて
ヤードで2年以上乾燥させて家具の材料になる話など、
ゆっくり時間をかけて
手でつくっている感じが、
子ども達にも伝わったのではないかと感じました。

完成まであと数週間だそうです。

ミズニワハウス 木製建具枠設置

2013.5.14
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今日は夏のような暑さでしたね。
ミズニワハウス現場です。

木製建具の枠が設置されます。
大きな木製建具の枠の設置は、ただでさえ手間がかかりますが、
今回は上枠にボックスがついて、
さらに壁を少し傾けているため、
縦枠の一方が斜めに取りつくという難易度の高い仕様です・・・。

山本棟梁真剣です!

あと今日は電気設備屋さんと板金屋さんがきて打ち合わせを行いました。
図面で書ききれない部分や、施工上の課題などを確認した上で
作業に入ります。

 

いつも現場に来てくれる板金屋さんです。
今回も屋根だけではなく、外壁もガルバリウム鋼板なので
板金作業のボリュームが大きいです。
窓周りの板金納まりや、水切りなどは
職人さんの腕と知恵に頼る部分が多い場所でもあり、
現場での確認が重要な場所でもあります。

エゴノキ花盛り

2013.5.13
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カヅノキハウスに住み始めて
5回目の春ですが、
エゴノキがたくさんの花をつけました。

エゴノキは白い小さな鈴を
下向きにたくさんぶら下げるように
花をつけます。

道端に落ちた姿も
かわいらしいです。(掃除は少し手間ですが。)

週末料理特訓、今回で5回目です。

メニューはトマトスパゲティ。

勝手に大人のワイングラスを持ち出し
「ルネッサーンス!」
グラス、割らないで下さいよ・・・。

夕方からは家族で落語会へ。

笑点でもおなじみの春風亭昇太さんの独演会です。
最後の演目「愛宕山」は有名は古典落語ですが
「オチ」のあとに昇太さんが新作落語をくっつけていました。
驚きましたが、面白かった!

 

ミズニワハウス OM集熱設置

2013.5.8
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いやいやゴールデンウィークが終わりましたね。
みなさん充電できたでしょうか?

我が家は最終日は庭の樹木の伐採と草むしり。
大きなビニール袋5つぶん、庭がすっきりしました。

そして少しだけ野菜を植えました。

ミズニワハウスの現場もすすんでいます。
OMソーラーの集熱ダクトが設置され屋根、
壁の下地工事がすすみます。

ここから屋根で集められた暖気が室内に取り入れられます。

これからいよいよ木製建具の枠の設置に入るようです!

建て主さんからのメール

2013.5.5
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ゴールデンウィークも残すところあと一日ですね。
我が家は明日は、木デッキのメンテナンスで塗装作業と
野菜の苗でも植えようかと考えています。

先日、引っ越されて数週間が経過したHidamariハウスの建て主さんから
メールをいただきました。
私が家づくりで大切にしたいと思っていることをおっしゃっていただいて
とても嬉しかったのです。
そのメールの内容を、建て主さんに了解いただいたので紹介したいと思います。

「少し落ち着いてきましたが、まだ片付けは続いています。
家は実に優しく暖かい感じを受け家族一同 その心地良さに身を任せています。

父親はもみじの見えるお風呂が大のお気に入り、長風呂が続いてます。
息子はライブラリが大好きで 朝も晩も入り浸ってスペースを占領しています。
私達夫婦はすべての部屋がトイレも含め余りにも居心地がよく、 夜ふかし続きです。

島田さん、この家は何とも言えない優しくて柔らかな住み心地を抱かせます。
家のアプローチからそれは流れていて
この家と一緒に時を刻めるかと思うと最高です。
木々はお風呂のもみじを含めすこぶる成長しており、
2階からいつも庭を見おろしては愛でています。

ざっとこんな感じで各人がこの家を大切にしながら
自分勝手に暮しはじめつつありますよ。」

以上がメールの内容です。

「各人がこの家を大切にしながら 、自分勝手に暮す」

これからもそんな家を設計して行きたいです!

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