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煙突つきました。

2013.5.31
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ミズニワハウス現場です。

断熱工事も完了しました。
壁と天井が断熱材で覆われると、
だんだん部屋の雰囲気に近づいてきた感じがします。


2階吹き抜け部の窓です。
遠藤さんの提案で、吹き抜け部ですが引違の窓が入ります。
窓の外側も1階窓の庇が張り出しているので、転落の心配がなく
Hidamariハウスの時のように、ちょっと腰かけて風にあたる・・・
なんてことができそうです。

そして薪ストーブの煙突が・・・

設置されました!

中から見るとこんな感じです。

遠藤さん、薪集め頑張ってください!

ミズニワハウス タイル決め・断熱工事・鉄の工房

2013.5.23
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暑い日が続きますね・・・。
ミズニワハウス現場です。

今回はキッチン周りだけでなく、
薪ストーブ周りの床と壁、洗面室、1,2階のトイレ、そしてミズニワの床と
多くの場所にタイルを使います。

今日は遠藤さんご夫婦と現場でサンプルを見ながら、
実際に使うタイルを決定しました。


タイルは本当にたくさんのメーカーがいろいろなバリエーションで
商品を提供しているので、これだ!というタイルを見つけるのが大変です。
カタログだけでは質感がわからないので
実際にショールームへ行って、
たくさん展示されている実物をどんどん見たり触ったりして
候補を絞り込んで行きます。
床部分はイタリア製のタイルを使いますが、
壁には国産の国代耐火工業のモザイクタイルを使うことになりました。
なかなか質感がいいです。

大きな木製建具の枠と庇も設置されました。
ミズニワを眺めるとても大事な窓です。

断熱材工事もはじまりました。
屋根裏と壁にシートを張り、
この中にセルロースファイバーという
新聞紙からつくられた断熱材をパンパンに吹き込みます。

現場の帰りにキッチンカウンターの鉄の衝立をつくってもらっている
OZA  METAL STUDIOさんに行きました。

こんな感じです・・・。



家具のラボラトリーさんで、テーブルの一部に
錆仕上げの鉄を使っていました。
それを見た遠藤さんも私も「これはいい」となって、
ミズニワハウスにも取り入れることになりました。

このあと土の中に埋めて、錆仕上げを進めていくそうです。
どうなることでしょう・・・。

ヒノデハウス・Hidamariハウス 訪問

2013.5.21
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ヒノデハウスとHidamariハウスへ訪問しました。

ヒノデハウスは建て主さんが住み始めてもうすぐ2年、
Hidamariハウスは約2か月ですが、
木製建具の調整が必要な個所が出てきたため、
建具屋さんにお願いして、
2棟をはしごしてまわることにしました。

まずはヒノデハウスにおじゃましました。

薪がたくさんストックされています!

二人がかりで大きなガラス戸をはずしています。
少し硬く開閉が固くなったため、削ってもらいました。

前回訪問した時に、
少し元気のない植栽が気になったので、
工事をした造園屋さんにも声をかけ
アドバイスをもらいました。
(Iさん、アドバイスの内容は後程メモでお渡しします。)

そのあと車でHidamariハウスに移動・・・。

2か月経って少し生活にも慣れてきたとのことでした。

見学会の時の空っぽに近い状態より、
引っ越された後の、
建て主さん家族の「生活の道具たち」がおかれた状態の方が
家が活き活きしていると感じました。

バスコートのモミジも緑の葉をつけていました。

「スキップフロアの見え隠れする感じが心地いいです。」
とのことで、良かったです!

子ども達へのおくりもの

2013.5.19
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上の息子が中学生になったらプレゼントしたいと
以前から考えていたものがありました。

それは「自分の机」です。

これまでは家族が集まるダイニングテーブルや、
キッチンそばのスタディスペースで勉強していたのですが、
中学生になれば定期テストやそのうち受験も控えています。
子ども部屋にこれまで机はありませんでしたが、
どうせ買い与えるなら、大事に長く使えるものをと考えていました。

イメージとしては、とにかくシンプルな形で、抽斗 (ひきだし)もなく、
これから成長して引っ越しを繰り返しても 持っていきたくなるような
ものがいいと考えていました。

ミズニワハウスの建て主の遠藤さんに、
以前紹介してもらった
ラボラトリーさんという家具工房でつくってもらうことにしました。

1回目の打ち合わせでは、子どもたちも連れて行って、
私の思っていることをラボラトリーさんに伝え、 あとはお任せで・・・という感じ。


材料はいろいろとサンプルを見せてもらって、 子ども達が自分で決めました。
下の子はまだ小学生ですが、この機会に一緒につくってもらうことにしました。
長男がサクラ、次男がブナを選びました。

そして昨日、ラボラトリーさんに制作過程を見せてもらいに行きました。

西武球場駅から歩いていきました。

狭山湖を通って、歩くこと30分・・・

ブドウ畑の中に工房の屋根が見えてきます。

工房も素朴で力強い、
とてもいい感じの建物・・・。

材料の木の話を聴いたり、
作業途中の机を見せてもらったり・・・

実際に作業しているところを
見学させてもらいました。

材料の木は丸太で買ってきて
ヤードで2年以上乾燥させて家具の材料になる話など、
ゆっくり時間をかけて
手でつくっている感じが、
子ども達にも伝わったのではないかと感じました。

完成まであと数週間だそうです。

ミズニワハウス 木製建具枠設置

2013.5.14
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今日は夏のような暑さでしたね。
ミズニワハウス現場です。

木製建具の枠が設置されます。
大きな木製建具の枠の設置は、ただでさえ手間がかかりますが、
今回は上枠にボックスがついて、
さらに壁を少し傾けているため、
縦枠の一方が斜めに取りつくという難易度の高い仕様です・・・。

山本棟梁真剣です!

あと今日は電気設備屋さんと板金屋さんがきて打ち合わせを行いました。
図面で書ききれない部分や、施工上の課題などを確認した上で
作業に入ります。

 

いつも現場に来てくれる板金屋さんです。
今回も屋根だけではなく、外壁もガルバリウム鋼板なので
板金作業のボリュームが大きいです。
窓周りの板金納まりや、水切りなどは
職人さんの腕と知恵に頼る部分が多い場所でもあり、
現場での確認が重要な場所でもあります。

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