ペレットストーブ体感会 開催しました!
- 2014.1.18
- |BLOG
あいらぼの「暮らしの学校」第4弾として
カヅノキハウスでペレットストーブの体感会を行いました。
我が家のペレットストーブを実際に操作しながら、
ペレットストーブの仕組みや操作方法のほか、
木質ペレットの種類、製造過程、メンテナンス、
燃料費、薪ストーブとの比較などについて話をしました。
午前の部では、現在お住まいのお家にペレットストーブの
設置を考えている方が多く、ストーブに関する具体的な質問を
たくさんいただきました。
午後の部では、これから家づくりをはじめる方が多く、
ペレットストーブの話のほか、カヅノキハウスの素材や
暮らしぶりに関する話もできました。
今回のイベントの準備もあわせて、
先日岡山県の真庭市に行きました。
真庭市は「バイオマスタウン真庭」として
ペレットだけではなく、様々なバイオマスエネルギーの活用で
まちおこしを行っているまちです。
ペレット工場や、ペレットボイラーを使っている様々な施設を
見学しました。
その中でビニールハウスでトマトを栽培している
農家の方の言葉が印象的でした。
「化石燃料でハウストマトをつくるのは罪悪感を感じるけど、
ペレットだと感じないんです・・・。」
これまで廃棄していた木質廃棄物。
もっと有効利用していくべきだと感じました。