エンガワハウス 土台敷き
- 2014.2.7
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寒い日が続きますね。
いよいよソチオリンピックがはじまりますね。
みなさんテレビ観戦で、寝不足の日々が続くのでしょうか。
相羽建設が毎月発行している小冊子で
Hidamariハウスでの暮らしぶりが紹介されました。
PDF版が以下のURLで閲覧できます。
http://aibaeco.co.jp/ainoha/ainoha_026.pdf
2階の「ひだまり」スペースが、良い感じで紹介されています。
お時間ある時に、是非ご覧ください!
今日は冷えましたね。
エンガワハウス現場で打ち合わせしていても、
手が完全にかじかみました。
基礎コンクリートの型枠が外れました。
とてもきれいに打てていて一安心です。
いつも感じるのですが、
このぐらいの工程の時が、
家のボリュームが一番小さく感じます。
来週はいよいよ上棟します!
小金井に戻ってくると・・・
雪でした。
事務所で仕事をしていると、
次男が学校から帰ってくるなり、なにやらゴソゴソ。
バケツに雪をためるんだそうです。
何を期待しているのかはわかりませんが、
おそらく彼の頭の中で思い描いているような状況にはならない気がします。
こういう日は、
ペレットストーブの炎が
「ありがたいねえー」(渡辺篤史さん風に)
しまだ設計室では戸建てやマンションのリフォームの
設計監理業務も手がけています。
戸建てで古いお家であれば、耐震診断、耐震改修を含めた
改修をお勧めします。
耐震診断を行った上で、その結果を見て建て替えか改修かを
検討することも可能です。
マンションリフォームは、限られた面積の中で
子ども部屋などの個室や収納スペースの確保が、
大きな課題になる場合が多いと思います。
窓の数や大きさも決まった中で採光や通風を確保するには、
様々な工夫が必要になります。
下階への振動の問題も気になりますね。
条件が厳しいからこそ、じっくりと時間をかけて検討することが重要で、
建築家が提案できることも多いと考えています。
小さい敷地に家を建てる場合、
面積の緩和措置が受けられる地下室を設けることで、
必要な床面積を確保するという方法が考えられます。
地下室は「暗い・・・」「湿気が多くて居室には使えない・・・」
というイメージをお持ちではないでしょうか?
確かに地上階と比べて、地下室は暗くジメジメしがちです。
ただ計画次第で明るく快適な地下室をつくることも可能です。
この写真は我が家カヅノキハウスの地下室です。
明るいでしょ!
部屋の南側にサンクンガーデンを設けて、斜面の部分に植栽を施すことで、
大きな窓から緑が見える地下室になりました。
今は子ども室として使っています。
地下室は土の掘削や処分費がかかったり、
防水対策なども必要になるため、
工事費は一般的に地上階よりも割高にはなります。
ただ予算が許せば、夏は地上階よりも涼しく、
地中に埋まっている感じが、落ち着くというメリットもあります。
また防音室などが欲しいときにも適しているといえます。
湿気については、窓を大きくとってしっかりと換気できるようにすることで
かなり軽減されますが、地上階と比較するとやはり湿度は高くなると実感しています。
湿気の多い季節には除湿機などを使えば、年間を通じて快適に過ごせます。