モチノキハウス フローリング張り
- 2014.10.17
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また台風が接近しているようですね。
土曜日は午前、午後、夕方と3つの打ち合わせを行いました。
まず午前中は新しいお家の計画です。
まだ具体的な紹介はできませんが、
しまだ設計室にとって新しい試みもありそうな・・・予感?
小さいけど南西方向への眺めがとても魅力的な場所に計画予定です。
午後はモチノキハウスの現場です。
建て主のTさんご夫妻にきていただいて、
まずは秋津園芸の角田さんに植栽の相談。
新しい土地への植栽計画はいままでいろいろと経験してきましたが、
既存の庭の植栽をどのように生かしていくか、
木の状態を見ながら角田さんにアドバイスいただきます。
「このモチノキはエントランスにもっていってシンボルツリーに・・・。」
大谷石の塀を一部解体しました。
大谷石は再利用する予定です。
夕方はリフォームの打ち合わせでした。
地元で以前から面識のあった
大工高野建築工房の高野さんとのお仕事です。
クライアントのFさん家族は、
大学生と高校生の男のお子さんの4人家族。
我が家の何年後かを見るようで、
打合せの合間に伺うご家族の話が楽しく、参考にもなっています。
瀬戸内の「しまなみ海道」を自転車で家族旅行されたり、
ご家族がとても仲の良い印象でした。
リフォームの内容は、
ダイニングキッチン、リビングにしっかり収納をつくって、
家族の集まるスペースを充実させること・・・。
「チャノマハウス」と名前をつけました。
茶の間は辞書では「家族が食事や団らんをする部屋」とあります。
食事と団らん・・・家族にとって一見当たり前の行為ですが、
キッチンとダイニングテーブルの関係とか収納など、
いろいろ工夫を凝らして快適なスペースにしていきたいと思います!
今日は気持ちの良い天気でしたね。
そして皆既月食もきれいに見えていました。
柿ノ木ノ下の実測調査を行いました。
建物を改装するときに、
まず必要なのは現在の状況がかかれた図面です。
建物内部、外部の現況を図面化するのに必要な寸法を
スケールで計測してメモに残していきます。
実測はあいらぼメンバー5人で行いました。
長い年月を経てきた建物を実測していると、
これまでに改装してきた跡や、
刻んできた時間がうかがえて感慨深いです。
畳を上げて床下ものぞきました・・・。
どんなかたちの提案にしていくのか、
これからディスカッションを重ね、
煮詰めて(?!)行きます!!
自転車での帰り道、
モチノキハウスの現場数百メートル付近を通ったため、
様子を伺いに行きました。
外壁はモルタル下地が塗られています。
部屋の内部は壁と天井のボードが張られ、
もう空間的には「部屋」です!
週末建て主さんに見ていただくのが楽しみです・・・。
今朝の台風みなさま大丈夫でしたか?
正午ぐらいには雨もやんで、
今(16時)は青空ですね。
土曜日にネストハウスの地鎮祭が行われました。
ネストハウスの建て主さんは、
今年1月にあいらぼ企画で開催した
ペレットストーブの会に参加していただいたことがきっかけでした。
それから打ち合わせを重ね、
お子さんが寝たあと21時からはじめて、
夜中の1時ごろまで打ち合わせしたこともありましたね。(笑)
地鎮祭は雨になりましたが、
雨除けのテントの中で、
宮司さんが祝詞をあげているのをきいていると、
「いよいよはじまる!」という嬉しさと緊張感を感じました。
現場監督はヒノデハウスでお世話になった渡辺監督。
頼りにしてます!
帰りに建て主さんから、
ふたりのお子さんが栗ひろいで収穫したという
栗をたくさんいただきました。
ということで、夜ご飯のメニューは・・・
栗ごはんでした。
ご馳走さまでした!!