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大阪のプロジェクト

2015.2.19
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今日は大阪へ。

先日もブログで紹介した、
事務所と倉庫のリノベーションプロジェクト

こんな感じで進んでます。
築25年を超える施設で、
いろいろと補修をするのが第一の目的ですが、
働く人、訪れる人が心地よく感じる場所を
少しでも提案できればと思っています!

ネストハウス 2階デッキテラス

2015.2.18
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雨ですね・・・。

ネストハウス現場です。

2階のデッキ工事がはじまりました。

ネストハウスのテーマでもある
「樹木に寄り添う巣のような家」を実現するのにかかせない
2階のテラスデッキです。

田園風景が広がります。
何年か後にはこれから植える樹木が大きく育って、
樹冠を眺めながら暮らせるようになるかな・・・。

建て主さんご夫婦と、
現場でサンプルを眺めながら決めた
木ルーバーの色も、
落ち着いたいい感じになったと思います。

中では阿部棟梁、渡邉監督のほか、左官職人の二階堂さん、
塗装職人さんが休憩中・・・。
現場込み合ってます。(笑)

いつもの八角形断面の手摺も付きました!

建て主さんのご厚意で、
3月21日、22日の土日に見学会を開催させていただく予定です。
参加ご希望の方は下記アドレスにメールにて問い合わせ下さい。

kazunoki@nifty.com

ネストハウス 土佐和紙を張るのは・・・

2015.2.15
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ネストハウス
工事もあと1か月と少しとなりました。

1階の壁、天井仕上げは土佐和紙です。
土佐和紙を貼っているこの職人さんは、
カヅノキハウスを建ててもらった益子棟梁の弟さんです!

壁紙は専用の機械で片面にのりを付けてから貼ります。
写真中央がその機械。
ビニールクロスの場合は、表面にのりが付着しても後で拭けばよいのですが、
土佐和紙は拭いて汚れをとることができないので、
作業に気を遣うとのこと・・・。

仕上げが貼られると室内がとても明るく感じられます。

2階ではキッチン家具が進みます。
ダイニング側も収納たっぷり。
我が家カヅノキハウスでもこの収納には助けられています。

阿部棟梁が作業を進める横で、
建て主さんの息子さん二人が大工さんの真似事をしながら遊んでます。
そろそろここが自分たちの家になる実感が湧いてきたかな?

我が家のアンティーク Part2 アフリカの小さなスツール

2015.2.12
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昨日紹介した卓袱台のほかに
我が家にはアンティーク(風の)家具がいくつかあります。

これはアフリカの小さなスツールです。
前に勤めていた会社で、
入社2年目だかにアフリカのザンビア共和国に出張で行く機会がありました。

その時に土産物屋のお兄さんが座っていたこのスツールが気になって
その椅子はどこで売っているかと聞きました。
この近くでは売ってないとの返事にがっかりしていると、
「これでよければ売るよ!」との申し出。
そこで売ってもらったというわけです。
もう20年近く前の話ですね・・・。

その時の仕事の内容は、
カフェ国立公園という四国と同じくらいの面積の国立公園で
橋や道などの施設の状況を調査して、
修繕、改善計画を提案するという業務でした。

こんなところを10日間、車で走っては施設を調査する日々でした。
途中ゾウやライオン、カバ、アルマジロなどにも出会い、
刺激的な毎日でした。

途中でレストランなどはもちろんないので、
食材を積んで行きます。
国立公園のレンジャーがガイドしてくれて、
調理もしてくれます。

食事はみんな手づかみ。
アフリカの広いサバンナで食べる食事は、
これまでにない解放感が味わえました。

こんな暮らしの一風景や・・・

こんなきれいな花など・・・
(ちなみにジャカランダです。)
すべてが新鮮でした。

ザンビア共和国以外にも、
タイ、イラン、オランダに仕事や研修で行かせてもらい、
その時の経験は私の財産になっていると感じます。

我が家の卓袱台 

2015.2.11
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我が家の卓袱台は、
時に家族の夕食の場となり、
時に打ち合わせの場となり、
時には子どもの宿題の場となり大活躍です。

結婚当初、世田谷区代田にあるお店
「山本商店」で購入してから15年近く使っています。
買った当初すでにアンティークの風合いを醸し出していたので、
恐らく44歳の私より年上ではないかと思っています。

そんな卓袱台もさすがにくたびれてきて、
山本商店さんに修理の相談に行きました。

こんなお店です。

味のある卓袱台もずらり・・・。

そして我が家の卓袱台は、板を継いでいる部分が完全に割れています。
「これは修理できませんね・・・。」
といわれたらどうしようかと心配でしたが、
もとのように修理可能だとのこと。

「修理の金額的には、今店に並んでいる卓袱台が買える
(2万円前後)ぐらいかかってしまいますが、どうしますか?」
とお店の人。

私も妻も迷わず
「修理お願いします!」と答えると・・・

「わかりました!」とお店の人も、嬉しそうに答えたように感じました。

しばしのお別れ・・・

おいていかれる卓袱台が、少し寂しそうに見えるのは
私だけでしょうか・・・?

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