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ネストハウス 土佐和紙を張るのは・・・

2015.2.15
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ネストハウス
工事もあと1か月と少しとなりました。

1階の壁、天井仕上げは土佐和紙です。
土佐和紙を貼っているこの職人さんは、
カヅノキハウスを建ててもらった益子棟梁の弟さんです!

壁紙は専用の機械で片面にのりを付けてから貼ります。
写真中央がその機械。
ビニールクロスの場合は、表面にのりが付着しても後で拭けばよいのですが、
土佐和紙は拭いて汚れをとることができないので、
作業に気を遣うとのこと・・・。

仕上げが貼られると室内がとても明るく感じられます。

2階ではキッチン家具が進みます。
ダイニング側も収納たっぷり。
我が家カヅノキハウスでもこの収納には助けられています。

阿部棟梁が作業を進める横で、
建て主さんの息子さん二人が大工さんの真似事をしながら遊んでます。
そろそろここが自分たちの家になる実感が湧いてきたかな?

我が家のアンティーク Part2 アフリカの小さなスツール

2015.2.12
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昨日紹介した卓袱台のほかに
我が家にはアンティーク(風の)家具がいくつかあります。

これはアフリカの小さなスツールです。
前に勤めていた会社で、
入社2年目だかにアフリカのザンビア共和国に出張で行く機会がありました。

その時に土産物屋のお兄さんが座っていたこのスツールが気になって
その椅子はどこで売っているかと聞きました。
この近くでは売ってないとの返事にがっかりしていると、
「これでよければ売るよ!」との申し出。
そこで売ってもらったというわけです。
もう20年近く前の話ですね・・・。

その時の仕事の内容は、
カフェ国立公園という四国と同じくらいの面積の国立公園で
橋や道などの施設の状況を調査して、
修繕、改善計画を提案するという業務でした。

こんなところを10日間、車で走っては施設を調査する日々でした。
途中ゾウやライオン、カバ、アルマジロなどにも出会い、
刺激的な毎日でした。

途中でレストランなどはもちろんないので、
食材を積んで行きます。
国立公園のレンジャーがガイドしてくれて、
調理もしてくれます。

食事はみんな手づかみ。
アフリカの広いサバンナで食べる食事は、
これまでにない解放感が味わえました。

こんな暮らしの一風景や・・・

こんなきれいな花など・・・
(ちなみにジャカランダです。)
すべてが新鮮でした。

ザンビア共和国以外にも、
タイ、イラン、オランダに仕事や研修で行かせてもらい、
その時の経験は私の財産になっていると感じます。

我が家の卓袱台 

2015.2.11
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我が家の卓袱台は、
時に家族の夕食の場となり、
時に打ち合わせの場となり、
時には子どもの宿題の場となり大活躍です。

結婚当初、世田谷区代田にあるお店
「山本商店」で購入してから15年近く使っています。
買った当初すでにアンティークの風合いを醸し出していたので、
恐らく44歳の私より年上ではないかと思っています。

そんな卓袱台もさすがにくたびれてきて、
山本商店さんに修理の相談に行きました。

こんなお店です。

味のある卓袱台もずらり・・・。

そして我が家の卓袱台は、板を継いでいる部分が完全に割れています。
「これは修理できませんね・・・。」
といわれたらどうしようかと心配でしたが、
もとのように修理可能だとのこと。

「修理の金額的には、今店に並んでいる卓袱台が買える
(2万円前後)ぐらいかかってしまいますが、どうしますか?」
とお店の人。

私も妻も迷わず
「修理お願いします!」と答えると・・・

「わかりました!」とお店の人も、嬉しそうに答えたように感じました。

しばしのお別れ・・・

おいていかれる卓袱台が、少し寂しそうに見えるのは
私だけでしょうか・・・?

週末料理特訓 久々です

2015.2.8
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久しぶりの週末料理特訓。

次男が勝手に包丁を使ってリンゴの皮むきで失敗して、
指に二針のけがをしたのがきっかけではじめた
週末の料理特訓。
長男が部活などで忙しくなって、
最近さぼり気味でした。

今日のメニューはオムライス。

時間はかかりますが、
自分たちでつくると、やはりおいしいようです!

次は和食にも挑戦するかな・・・。

ネストハウス と 広い空

2015.2.6
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雪の予報でしたが今回は積もりませんでしたね。
はりきって前日に、車にチェーンを装着してましたが、
空振りでした・・・。

ネストハウス現場です。
大工工事もあと少し、家具工事すすみます。

玄関の家具です。
左端はポストの受けのボックスです。
収納家具の一部に組み込んでいます。

スタディスペースです。
私も今このブログをカヅノキハウスのスタディスペースで書いていますが、
このこもり感が落ち着いて、家族の気配を感じながらも
集中できます。

まだ仮囲いがかかっているので、
窓からの景色ではありませんが、
ネストハウスの窓からは、こんな「広い空」が眺められます。
うーん気持ちいいー。
建て主さん家族は、
ここからいろんな空を眺めるんでしょうね。

そしておまけ。
自転車で現場に通う時に、
多磨霊園が広々として気持ち良いので
通過させてもらっているのですが、
中にこんな建物があります。

納骨堂です。
世田谷美術館を設計した建築家
内井昭蔵さんの設計。
竣工してから20年以上経つ建物ですが、
コンクリート打ち放しの外壁が美しいです。

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