Hugハウス 竣工写真
- 2015.11.20
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「もっと庭を活用したい」という要望をいただいて
工事を進めていた、ガーデンリフォームのパーゴラが完成しました。
施工は大工高野建築工房さんです。
もともと広いデッキがあったのですが、
周囲に開放的過ぎて、落ち着かないとのお話でした。
パーゴラをつくって、木ルーバーで少し囲うことで落ち着いた場所になると考えました。
夏場はシェードも設置できるようにすれば・・・
こんなかたちになりました。
南側には集合住宅の緑地帯が広がっているので、
パーゴラの中から眺めると・・・
葉が色づいてきていますね。
ハンモックもぶら下げられるようにしているのですが、
その様子はまた後日撮影させてもらえたらと思っています!
Hugハウス 完成しました!
短い工期の中、棟梁はじめ職人さんたちに頑張っていただきました。
ヒノデハウス、ネストハウスでお世話になった渡邉監督も
さすがの段取り力を発揮していただきました。
土地探しのころから一緒に協力してもらった営業の遠藤さんにも感謝です。
建て主のOさんのご厚意で
見学会を開催させていただきました。
見学会の前に写真撮影。
エンガワハウス、ネストハウスでもお世話になった、
牛尾幹太カメラマンです。(うちの長男と同じ名前なのです!)
今日のところは、私の撮影した写真で紹介します。
牛尾さんの写真はまた後日。
遊歩道側に解放された開口部です。
やはりこの遊歩道の緑が、設計の最初の手掛かりになりました。
ペレットストーブも入りました。
さいかい産業のRS-miniという小型の機種です。
キッチンから遊歩道を眺める小窓。
奥さんが打ち合わせの中で、
「外から見てかわいらしい窓が欲しいです。」というお話がありました。
料理の手を休めて、
ふと目が行くような窓になればと思いました。
外から見ると
あとは外構をしっかり仕上げます。
とくにアプローチは5×緑さんにお願いしていて、
私もどんなアプローチが完成するか、楽しみです。
はじめて相談を伺った時にはおなかにいたお子さんも、
打合せのたびにすくすく育って行く感じで、楽しかったです。
土曜日にはお引渡しも無事終えました。
Oさん家族が住んでいく中で、
Hugハウスがゆっくりとこの地にもなじんでくれれば・・・と思います。
週末は あいらぼの企画
暮らしの学校 体感ツアー 「炎のある暮らし」を開催しました。
炎のある暮らしのイベントをカヅノキハウスで開催するのは、今年で3回目。
今年もたくさんのかたに参加いただきました。
今回は私のペレットストーブの話と
あいらぼメンバーの徳田英和さんが、暖炉と薪ストーブの話をしました。
我が家もペレットストーブを使い始めて8回目の冬を迎えます。
寒がりな私ですが、これだけは冬が来る楽しみになっています。
他のあいらぼメンバーも手伝ってくれました。
マスターのような市川さん・・・。さまになってますねえ。
ペレットストーブでチョコレートと生クリームを溶かして、
イチゴ、バナナでチョコフォンデュも好評でした!
そして今日はHugハウスの現場。
本当に追い込みです。
外部では大工さんがテラスデッキ工事。
内部では、タイル、塗装、電気の職人さんたちが
所狭しと作業を進めていました。
Hugハウスの一番小さな切妻屋根の部分には
木製のこんな窓がつきました。
遊歩道を歩く人も「かわいらしい!」と
にんまりしてくれるかな・・・?
なかから見るとこんな感じです。
台所仕事をしながら、緑が目にとびこみます。
ダイニングです。
シートが外れると、かなり広がりが出ますね。
11月13日(金)13時~16時
平日の3時間のみですが、見学会を開催させていただきます。
場所は小金井市です。
見学会は予約制ですので、参加を希望される方は
以下までお申し込みください。
詳しい情報をお伝えします。
メール:kazunoki@nifty.com こちらしまだ設計室のアドレスです。
相羽建設 0120-145-333
しまだ設計室 090-9307-5748