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キッチン

2015.12.1
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キッチンには木製の小窓があります。

ここからも遊歩道の緑が感じられます。

窓のまわりにはモザイクタイルを張ってみました。

奥行きが必要なシンクとガスコンロ、そして冷蔵庫は壁側に配置して、
奥行きを浅めにした作業カウンターをダイニングテーブル側に設けています。
そうすることで、ダイニングスペースが少し広く確保できます。

ダイニング

2015.12.1
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ギュッと魅力のつまったダイニング。

南東角の窓からは、遊歩道の緑が目に飛び込んできます。
そして窓辺には飾り棚を設けました。

冬の寒い夜にはダイニングテーブルからペレットストーブの炎も楽しめます。

木製のガラス引き戸を開けると、
テラスデッキにつながります。
部屋の中と外をつなげることで、
実際の部屋の大きさよりもかなり広く感じるようになります。

 

天井と床は杉板張り、
壁は薩摩中霧島壁という、
シラス台地の土を使った左官仕上げです。

柿ノ木ノ下 展覧会

2015.11.30
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改修のお手伝いをした
築80年の古民家「柿ノ木ノ下」で
展覧会が開催されたので行ってきました。

まずは11月の2日3日に開催された
「Journey of hatter 帽子屋の旅 ~所沢編~」

柿ノ木ノ下のオーナーの権田さんが行きつけの
オーダーメイドの帽子屋さん「Viridian」さんが帽子の展示と販売を行いました。

たくさんの帽子が飾られて、
なんだか別世界になっていました。

床の間に吊り下げたり
障子にかけたり、
展示の仕方も工夫していました。

和の空間に点在する帽子たち・・・。

お客さん達はいろんな帽子を試して楽しそうでした。

そしてもう一つは
「魅那古 × 柿ノ木ノ下 虫干し展2015」

11月21日(土)から29日(日)までの開催でした。

書のような絵画のようなグラフィックデザインのような・・・
不思議な世界でした。

作者である魅那古(minako)さんは、
権田さんと私が勤めていた造園コンサルタント会社の先輩です。
といっても同時に働いていたことはなく、今回初対面でした。

これは「芋」という掛け軸の作品です。
たくさんの芋の字が並んで、なんだか芋畑を連想させます。

これは「人」がたくさん並んだ作品。
8枚のパネルで構成されていますが、
並べ替えることでまた雰囲気の違った作品になりそうです。

柿ノ木ノ下では、これからもいろいろな展示を行ったいくとのこと。

次回は開催前にお知らせしますね。

 

 

ハンモック

2015.11.25
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ガーデンリフォームでパーゴラを設置したお家で
少し手直しがありお邪魔しました。

すると・・・

設置したパーゴラのハンモックで
お子さん達が遊んでいました。

「手が離せなくて公園に連れていけないときに、
子どもたちがここで遊んでくれるので良かったです!」とのこと。

もともとデッキはあったのですが、
少し開放的過ぎてなかなか使わないとのお話でした。

パーゴラを設置することで、少しかこまれた感じになるのと
周辺からの視線もコントロールできるので落ち着いた場所になりました。

ハンモックでどんどん遊んで下さいね!

だんの間ハウス

2015.11.23
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新しいお家の計画です!

建て主さん御夫婦とお話する中で

「窓を開けてすごしたい」
「家でゆっくりすごしたい」
「わくわくしたい」

といった言葉が心に残りました。

家族が集まる場所は、
窓を開けて季節を感じながら、
落ち着いた気持ちで、
そして時にはわくわくして過ごせる
「開放感」と「こもり感」が共存する感じが良いと考えました。

家族でくつろぐ部屋の床レベルを1段さげて
地面に近くて庭とつながる
「だんの間」を提案しました。
そこにはペレットストーブも設えました。

段の間、暖の間・・・そしてそこが家族団らんの場になれば
団の間・・・。
それで「だんの間ハウス」です!
ダジャレ3連発ですが・・・。

プランを説明した後、建て主さんご夫婦が、
「私たちがわくわくしたいって何回もいったから、
『WAKUWAKUハウス』っていう名前を島田さんが提案してきたら
どうしようって話してたんです!」とのこと。

これには私も大笑いしてしまいました。

楽しい打合せで、楽しいお家ができるかな・・・。

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