今日はヘッジロウハウスの地鎮祭でした。

2014年の3月頃に最初の連絡をいただいてから
約2年間経ちましたが、今日の日を迎えることができました！
ヘッジロウハウスは2世帯住宅ということもあり、
じっくりと計画が進みましたが、
過ぎてみるとあっという間ですね。

本当に今日は気持ちの良い晴れでした。
若い宮司さんが丁寧に進行してくれました。

宮司さんがお話の中で
「日本の文化を伝えるのも我々の仕事です。」
とおっしゃっていました。
地鎮祭の中にもいろいろな儀式があり
建て主さんや工務店の方と特別な時間を共有する感じがいいですね。

今回工事を担当する、榊住建の千代岡社長です。
鋤入れ（すきいれ）もさすがに年季が入っていてカッコいいです！

2月末頃から現場通いが始まります。

随分紹介が遅れてしまいましたが、
2013年の秋に竣工した「ミズニワハウス」の竣工写真を紹介します。

撮影は2015年の秋だったので、竣工してから2年たった姿ですね。

最初設定していた日程がことごとく雨で延期になり・・・。

ということでまずは外観から。

撮影は西川公朗カメラマンです。
カヅノキハウスの住宅建築の取材時に知り合ってから
ヒノデハウス、カエデハウス、Hidamariハウスと撮影していただきました。

相羽建設さんの施工事例にも掲載されていますので
是非こちらもご覧ください！

http://aibaeco.co.jp/photo/exam/

今日は暖かくて、春がもう近いかな・・・
という天気でしたね。

東村山の工務店
相羽建設さんが発行している冊子
「ainoha 」 と「つむじ」で
しまだ設計室が関わったミズニワハウスと柿ノ木ノ下が取り上げられました。

「つむじ」の表紙はカヅノキハウスやヒノデハウスの棟梁益子さん！
益子さんは本当に明るくて、仕事に一生懸命で大好きな棟梁です！
お客さんにも絶大な人気を誇るそうです。
いい笑顔で映ってますね。

「ainoha」に掲載していただいたミズニワハウスは、
相羽建設の営業部遠藤さんのお家。
冬は薪ストーブ、夏はミズニワと呼んでいる庭の水盤で生活を楽しまれています。
こちらはPDF版で相羽建設のHPから閲覧できます。

http://aibaeco.co.jp/photo/ainoha/

「つむじ」で掲載していただいた柿ノ木ノ下の記事では
オーナーの権田さんがクローズアップされています。

所沢出身の権田さんは、
築８０年の民家を、仕事場兼ギャラリーとして改修しました。
地域の人たちのたまり場になればと、
これからいろいろと仕掛けていくようです。

柿ノ木ノ下ホームページ
http://kakinokinoshita.tumblr.com/

週末は雪は降りませんでしたが、
寒い日が続きますね。

土曜日は「だんの間ハウス」の打ち合わせでした。

朝の10時半からはじめて、
途中お昼をご馳走になり
（焼きたて手作りのピザご馳走様でした！）
気づくと17時。
終盤は少し駆け足ぎみでしたが、
本当に家づくりは話がつきないですね。

雑談もいろいろありましたが（笑）

今回の主役、だんの間のスケッチです。

建て主さんご夫婦とスケッチを確認しながら
窓の位置や大きさなんかを
あーでもない、こーでもないと考えます。

日曜日は新しい計画の打ち合わせ。
現在のお住まいへお邪魔して、
いろいろとお話を伺いました。

どんな計画が生まれるか・・・
一喜一憂、格闘しながら
「これだ！」と思える案にたどり着きたいです。

あいらぼ企画
暮らしの学校体感ツアーその二
「素敵なキッチンおいしい暮らし」を開催しました。

今回の講師は
徳田英和設計事務所の徳田さんと
いろは設計室の橋垣さん。

会場は徳田さんの自邸。
もちろん徳田さんの設計です。
これまで設計した様々なキッチンや、
徳田さんの師匠たちの事例など、とても参考になります。

橋垣さんはまずキッチンのタイプ別に
メリットデメリットを解説。
ご自分の設計事例の解説もわかりやすく、
参加者の方もいろいろ実感できたのではないでしょうか。

コーヒータイムには徳田さん自家製の
チョコチップパン、マーブルパンもふるまわれました。
奥はあいらぼの平間さん。

会議室での勉強会とはちがって、
床に座ったり、歩き回ったり、設計者と直接話をしたり・・・
リラックスした雰囲気の中で、
住宅やそこでの暮らしを感じてもらえたかと思います。

あいらぼスタッフも昼休み・・・。
徳田さんご馳走様でした！

次回は2か月後。
土地に関する体感ツアーの予定です！