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カエデハウスでパーティ

2016.7.21
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週末にカエデハウスにお邪魔しました。

ゴールデンウィークにいつもキャンプに行っている
3家族での宴会です。

カエデハウスのIさんの知り合いで
小金井市内で農家をされている方がいるそうです。
その方から仕入れた新鮮な野菜がたくさん並びました。

四十も半ばにさしかかり、
野菜のおいしさがたまらない今日この頃の私にとって、
地元で採れた野菜料理は、最高のご馳走でした!

新しい計画 cestaハウス

2016.7.19
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蒸し暑い日が続きますが、
もうすぐ梅雨明けでしょうか。

新しい計画です。

建て主のFさんご家族の第一印象は、
とにかく明るく元気なイメージでした。
そしてご家族や友達と家に集まって、
ワイワイ、ガヤガヤと楽しくすごす時間を
大切にしていると感じました。

家については「あかるく風が通る空間」を
希望されていました。
今回の敷地は、南側に隣家が近接しているため、
どうやって「あかるく風が通る空間」を
確保するか、という点が最大の課題でした。


周辺模型などもつくって検討を重ね
行きついた答えが・・・

「cestaハウス」・・・です。

cesta(セスタ)はラテン系の
ポルトガル語、スペイン語で「かご」を意味します。
大きな「cesta」のようなテラスデッキを
2階の南側につくって
それが太陽や風や青空を受けとめて、
室内にも取り入れるという計画です。

テラスデッキは奥行きも深いので、
大好きなバーベキューもできますね。

リオでオリンピックが開催される年に、
ラテン系の明るさのFさんご家族には
運命的な(?!)計画かも・・・。


そんな話で盛り上がっているうちに
ふと気がつくと・・・

3人のお子さんは夢の中・・・。

ヘッジロウハウス 防犯対策

2016.7.14
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ヘッジロウハウス現場です。

本日は防犯対策について。

1階の大きな引き違い窓については、
夜間や長期の留守の時に安心できるよう、
雨戸かシャッターを設置することをお勧めしています。

また雨戸やシャッターを設置しないような小さな窓についても、
開放できる部分の大きさが、人がくぐれるくらいに開く窓については、
何か防犯対策をしないと心配なものです。

小さな窓の防犯対策として、窓の外にアルミ製の既成面格子を
設置しているケースも見かけますが、格子が目障りで、見た目も残念ですね・・・。

防犯ガラスもいろいろなレベルの性能のものがありますが、
近所に買い物に行く程度なら、
窓を開けて換気したまま外出したい時もあります。

そこで小さな引き違いの窓には、丸鋼を溶接加工して、
すっきりとしたデザインの侵入防止柵を設置すると、
見た目も鬱陶しくならないで、防犯対策が可能です。


ヘッジロウハウスの窓です。
壁に固定している部分のプレートは仕上げで見えなくなるので、
縦と横の丸鋼だけが見える形になります。

中から見ると・・・

この様な感じです。

また異なる開き方の窓では、別の防犯対策を行っています。
滑り出し窓は外に向かって開くので、
窓の外に柵を設置するわけには行きません。
そこで室内側に木の角材にステンレスアングルを
埋め込んで補強したものを設置するようにしています。

逆光で見えにくいですが、
45㎜×45㎜の角材を窓の木枠に設置しています。
角材は室内側に設置しているので、
窓ガラスを破ってさらにバーを破壊するのは時間もかかるし
音も出るので、かなりの時間稼ぎになり、
防犯上有効だと考えています。

外から見ると・・・

ステンレスのアングルが角材に埋め込まれて設置されている
ことがわかります。

防犯対策はいろいろな方法がありますが、
それぞれの場所、窓の種類にあった防犯対策を選ぶことが大事ですね。

だんの間ハウス コンクリート打設

2016.7.8
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だんの間ハウス コンクリート打設でした。


通常住宅の基礎は、耐圧盤と呼ばれる床状に平らな部分と
立ち上がり部の2回にわけて打設します。

今回は通称「一発打ち」といわれる、耐圧盤と立ち上がりと
1回で打設する方法で行いました。


型枠を組むのも、打設当日も一発打ちは難しいのですが、
耐圧盤と立ち上がりと部の打継部がなくなり、
強度が強くなるというメリットがあります。

親方がしっかりと測って、
アンカーの位置を最終調整します。

休憩時間に親方といろいろ話していたのですが、
親方も最近自宅をつくったそうです。
しかもなんと囲炉裏のある家・・・。

コンクリートがいきわたったら、
コテで仕上げていきます。
この態勢、辛そうです・・・。

ヘッジロウハウス木製建具 だんの間配筋検査

2016.7.5
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昨日の暑さと比べ、
今日は本当に涼しくてすごしやすいですね。

昨日は暑さの中
現場のハシゴでした。


ヘッジロウハウスでは、建具業者さんとの打ち合わせ。
エンガワハウスの時と同じ建具屋さんで、
2回目だといろいろ確認もしやすいです。

図面の内容の確認、改良提案などいただきました。
毎回勉強になります・・・。

工事の進捗は・・・

こちらは2階の浴室。
建て主さんの希望で、浴室をのびのび広くしたいとのことで
出窓を設けています。
出窓の両サイドに窓を設けて、自然光で明るい壁をつくっています。

リビングの木製建具が入るメインの南側の開口部です。
戸袋に建具を引き込んで全開口できます。

そしてヘッジロウハウスは北側にも大きな窓が。
キッチンでは南を向いても、北を向いても
窓からの景色が楽しめます。
キッチンは天井高を抑えて、
リビングダイニングの高い天井とメリハリをつけています。

午後からのだんの間ハウスは
配筋検査でした。

いつものようにH&A構造研究所の東條さんです。
配筋検査では鉄筋のピッチが図面通りになっているか、
鉄筋と型枠の隙間を確認し、
コンクリートのかぶり厚が適正に確保できているか
などを確認していきます。

東條さんからは「きれいにしっかり組まれています。」
というお墨付きをもらい一安心。

いよいよ、コンクリート打設です!

 

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