だんの間ハウス 見学会でした。
- 2016.12.13
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週末はヘッジロウハウスの見学会でした。
これまで家を設計したクライアント
現在計画中のご家族
学生時代の友人
建築家仲間・・・
30組50名の方にきていただきました。
気が付くとヒノデハウスのクライアントご家族と
建築家仲間が話していたり・・・
私の学生時代の友人と
スタッフの芳郎さんの友人が盛り上がっていたり・・・
見学会の開催を快諾していただいた
ヘッジロウハウスのご家族には
本当に感謝致します!
ありがとうございました。
施工:榊住建
撮影:牛尾幹太カメラマン
そして今週末は
だんの間ハウス見学会です!!
ヘッジロウハウスの完了検査でした。
床の養生も外れて、ほぼ完成形・・・。
建て主さんとあれやこれやと話をしながら、
慌ただしくも楽しい時間です。
2階のキッチンです。
コの字型のキッチンが設置されました。
ステンレス部分のL字カウンターは一体型なので
2階への搬入は建て主さんも手伝って
大人8人がかりで上げたそうです・・・。
そのキッチンからは
ペレットストーブと奥行きのあるテラスデッキが眺められます。
ペレットストーブはヨウホクという国内の会社のリベルという機種。
建て主さんが見つけてきました。
脚が特徴のかわいらしいデザインです。
見どころがたくさんありますよ!
ということで
ヘッジロウハウスの見学会は
今週末
3日(土)13時~17時
4日(日)10時~17時 です。
見学希望の方は
kazunoki@nifty.com
までお申込み下さい。
私も終日会場にいる予定です。
11月も残すところあとわずかですね。
本日11月29日
「読んで楽しい家づくりのなるほどディテール。」
が出版されます。
徳田英和設計事務所の徳田さんとの共著です。
約1年前にオーム社の三井さんに
「学生や若い建築家向けのディテールの本を書いてもらえませんか?」
と話をいただいたときは、
「本に書くようなことが自分の中にあるかなー」という気持ちでした。
徳田さん、三井さんと対話を重ねる中で
いわゆるディテール集ではなく
一般の方も楽しめるような、
スケッチやディテールが生まれた物語も紹介する本がいいのでは・・・
というところにたどり着きました。
以下本書の紹介文です。
ディテールには物語がある。
日常の些細な気づきが“形”になるとき―。
ふだんなにげなく暮らしている家。
その家の中には無数の「ディテール」が隠されています。
それらのディテールについて学ぶとき、
図面を見て写すだけでは足りず、
そのディテールが生まれた「背景」を知ることが大切です。
その「背景」は、時にクライアントの一言であったり、
先輩設計者からの教え、大工さんからの助言、
主婦の経験など、実にさまざまです。
この本では、それらの「物語(背景)」とともに
ドローイングや図面を多数盛り込んで、
読みながら思わず「なるほど! 」と頷いていただけるようにつくりました。
ということで・・・
これまで設計してきた過程での
クライアントのみなさんとの会話や
現場での監督や大工さんとのやりとり、
先輩建築家からのアドバイスを振り返りながらの執筆作業。
これまでの仕事をしっかり振り返った1年でした。
是非お手に取ってみて、良かったら買って(笑)下さい!!