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ヘッジロウハウス外構 と 空に月ハウス現場

2017.4.13
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満開の桜も散り始めましたね。

今日は「ヘッジロウハウス」と「空に月ハウス」のはしごでした。

朝一でヘッジロウハウスへ。
アプローチ廻りの外構工事の確認です。

外構はだんの間ハウス建て主さんが素敵だと見つけてきた
ワイルドグリーンの高瀬さんにお願いしました。

高瀬さん、いい感じです!
榊住建の今川監督も
「すごいですね、かっこいいですね、よくなりましたね~。」
と喜んでいました。

午後からは空に月ハウスの現場へ

壁のセルロースファイバー(断熱材)も終わり
ボードが張られてきました。

そして今日注目したいのが・・・

これです。
創建舎の大工さん達が作業しやすいように、
仮のつくりで便利な造作を施しています。

机の上はこんな感じ。
私も大阪出身ですから、
「書斎か!」とつっこみたくなります。
下の収納は

手入れの行き届いた大工道具たちが
行儀よく出番をまっている?!
といったところでしょうか。

そして圧巻は・・・

この流し台。
もう言葉はいりませんね。

もちろん本業もすばらしいです。

玄関ポーチの庇は手が届くほど低く(なるほどディテール。1章-01)

2017.4.12
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昨年11月に徳田英和さんと共著でオーム社より出版した
「読んで楽しい家づくりの なるほどディテール」。

これまで設計監理を行う中で、
建て主さんとの会話や、
現場での監督や大工さん達からのアドバイス
先輩達の工夫を見聞きすることなどで
住宅設計のさまざまな工夫を学んできました。

この本では、それら学んできたことを背景に
徳田さんと私が実践してきたディテールを
スケッチや図面を交えながら紹介しています。

それぞれの実例を写真でもっと紹介したかったのですが
紙面の都合もあり、紹介できていない実例もたくさんありました。

そこでこのブログで、
本で取り上げた「なるほどディテール」の実例を
少しづつ紹介していきたいと思います。

まずは1章の1で書いた
「玄関ポーチの庇は手が届くほど低く」の実例です。

玄関ポーチは思い言って高さを低くすると
家の佇まいがぐっと良くなります。
また低い方が、雨や日差しもしっかりガードしてくれます。

この写真はネストハウスのアプローチです。
人が立っているとスケールがわかりやすいのですが、
木製引戸の高さが1,850㎜で
引き戸の部分のポーチ床から庇天井までの高さは1,925㎜です。
ちなみに庇の出は、壁から800㎜程度です。

こちらはBulatハウスのエントランスポーチ。
低い庇が角部分にぐるっとまわっています。
こちらも高さは1,950㎜ぐらいと、
男性なら手を上げると簡単に天井に手が届きます。
この低さが、帰って来た人、訪れる人を
包こむような、迎え入れるような感じを演出します。

最後はカエデハウス。
庇ではないですが、2階のバルコニーの軒裏を低く設定しています。
決してご主人が2m越えの大男・・・というわけではありません(笑)。
床から天井までの高さは1,920㎜です。

このヒューマンスケールがいい! と思いませんか?

はけのおいしい朝市

2017.4.11
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桜が満開ですね。
週末は曇りがちで少し残念でしたが。

近所の武蔵野公園のくじら山周辺で開催された
はけのおいしい朝市に行きました。

美味しそうなホットドッグやサンドイッチにコーヒー
アクセサリーなどのお店も出店していました。

ちなみに野川沿いの桜はこんな感じ。

ヨシタ手工業デザイン室も出店されていました。

そして以前から欲しかった・・・

この器を買いました。

TRIP WAREという器で、一度作っていらなくなった陶磁器を細く細く粉砕して、
土に混ぜてリサイクルをしているそうです。
そして横のお皿が、

保存用の蓋にもなります!
すぐにラップに頼ってしまうのですが、
この蓋があればラップいらず。

大きさも大中小あって、これは中サイズですが
買い足してしまいそうです・・・。

春のあじわい・・・。

2017.4.9
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週末は少し天気が崩れましたが
桜は楽しまれたでしょうか?

Cestaハウスの浦野棟梁が
春のあじわいを届けてくれました。

のらぼう菜。
棟梁のお父さんが畑で育てたそうです。
自分達で調理したことはなかったのですが
「菜の花みたいに、ゆがいて、かつお節に醤油で食べるとおいしいですよ。」
と教えてもらいました。

葉の部分もおいしいですが
茎の部分の歯ごたえと、素朴な甘みが良かったです!
春ですね~。

大阪へ

2017.4.4
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桜ももうすぐ満開でしょうか。

子ども達も春休み。
私の生まれ故郷、大阪へ家族で行ってきました。

久しぶりに車で大阪までの旅。
500㎞の道のり。
途中パーキングエリアでいろいろ食べたり
車の中で話をしたり、音楽聴いたり、しりとりしたり・・・。

実家のBulatハウスへ到着。

Bulatハウスは築5年。
年を経ていろいろといい味がでてきていました。

4人いる姪っ子、甥っ子たちも
それぞれに成長していて・・・。
楽しいひと時です。

2日目はスケジュールの空いていた
姪っ子二人と我が家の4人とで
大阪観光へ。


大阪城へ子ども達を連れて行くのは初めて。
私も小学生以来です。


石垣がとても力強く、きれいでした。
それと外国人観光客の多さに驚きました。
大阪はフレンドリーな人が多いので
観光客もすぐに溶け込んで楽しめるのかもしれませんね。

たこ焼き食べて。

道頓堀へも行きました!
大阪はここのところ地価が上がっているとききましたが、
本当に活気がありました。

大阪で2泊した帰り道。
箱根に寄りました。

宿泊したのは「オーベルジュ 漣」というホテルです。
オーベルジュというだけあって
夜も朝も、食事がとてもおいしかったです!
サービスの感じも、控えめだけど行き届いていて
心地よい時間がすごせるホテルです。


少し面白かったのが、食事の時のナイフ、フォークなどが
あらかじめテーブルの抽斗にセットされています。
料理が運ばれてくると、
自分で抽斗を開けてナイフやフォークを取り出して使います。

オーナーの奥様とお話ししたのですが、
ここは十数年前に、ある保養所を改装してオープンしたそうです。
小物類もとても素敵でした。

そして帰り道は、箱根駅伝のコースを小田原まで車で走りました。
「こんな坂道をえんえんと登るとは・・・。」
「山の神」はすごいです。

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