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二つの現場

2017.1.31
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昨日は本当に暖かでしたね。

空に月ハウス Cestaハウス
二つの現場が進んでいます。

まずは空に月ハウスです。
1階壁の配筋確認。
RC構造の場合、コンクリート打設時点で
窓の位置、コンセント、照明器具の位置
ポストやインターフォンの場所の細かく決めて
開口や配管をしておく必要があります。

南東角の壁です。
2方向が道路の角地になるところですが
斜めにカットした壁にしています。

この斜めには意味があるのですが、
どんな風に効いてくるかな・・・。

Cestaハウスは棟梁と建具屋さんとの打ち合わせ。
建具の詳細図を確認しながら細かな確認をしていきます。

現場の後にカズノキハウスにも寄ってもらって
実物を見ながらの確認。
職人さんとお話しするのは
いろいろと学ぶところがあって
わくわくしますね。

我が家の冬は・・・

2017.1.25
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冷たい風の日が続きますね。

我が家の冬は・・・

これと・・・

これです!

Cestaハウス と 空に月ハウス 

2017.1.20
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それぞれ現場が進みます。

この日は寒かったです。
屋根の上に昇って板金業者さんと
詳細図を見ながら納まりの打ち合わせ。

冬は寒いし、夏は照り返しで暑いし・・・
屋根工事を行う板金職人さんは本当に大変かと思います。

10時の休憩時間は暖かいコーヒーで
一休み・・・。
この寒い中、浦野棟梁は2人の大工さんとどんどん仕事を進めていきます。

午後からは空に月ハウスの現場へ
施工は創建舎さんです。

1階RC部分の型枠を組んでいます。
外部はコンクリート打ち放し仕上げのため、
型枠の割り付けやセパレーター(型枠を固定する道具)の位置が
そのままコンクリートに出てくるため、
全て寸法を決めてきれいに見えるようにしています。

裏手は型枠を鉄パイプでしっかり固定して
コンクリートを流し込んでもずれないようにしています。

こちらも職人さん達にアドバイスをもらいながら
細かい部分のすり合わせを行いました。

もうすぐ4年のHidamariハウス

2017.1.16
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週末は寒かったですね。

土曜日はもうすぐ完成して4年になる
Hidamariハウスにお邪魔しました。

息子さんも会うたびに大きくなっていて驚きます!
ご馳走を用意していただき
ビール、ワイン、日本酒とお酒も進みます・・・。
お互いの家族の近況や暮らしのこと
設計段階での懐かしいことなど
話は尽きません!

息子さんもHidamariハウスを気に入ってくれているようで・・・
将来はなんと建築家になりたいそうです。
私のライバルが一人増えそうです(笑)。

外観の木部なども落ち着いた色になってきて
帰りに写真を撮らせていただこうと考えていたのですが、
気づくと外は薄暗くなっていました・・・。

この仕事
していてほんとに 良かったと
しみじみ感じる 帰り道かな(笑)

著書:読んで楽しい 家づくりの なるほどディテール。

2017.1.16
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「読んで楽しい家づくりのなるほどディテール。」

2016年11月29日に出版された
徳田英和設計事務所の徳田さんとの共著です。

ディテールには物語がある。
日常の些細な気づきが“形”になるとき―。

ふだんなにげなく暮らしている家。
その家の中には無数の「ディテール」が隠されています。

それらのディテールについて学ぶとき、
図面を見て写すだけでは足りず、
そのディテールが生まれた「背景」を知ることが大切です。
その「背景」は、時にクライアントの一言であったり、
先輩設計者からの教え、大工さんからの助言、
主婦の経験など、実にさまざまです。

いわゆるディテール集ではなく
一般の方も楽しめるような、
スケッチやディテールが生まれた物語も紹介する本がいいのでは・・・
というところにたどり着きました。

この本では、それらの「物語(背景)」とともに
ドローイングや図面を多数盛り込んで、
読みながら思わず「なるほど! 」と頷いていただけるようにつくりました。

是非お手に取って見てください!

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