猫の通り道。
- 2017.9.15
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週末に新しい計画の打ち合わせがありました。
Sさんご家族にお話を伺うなかで
ご夫婦それぞれが趣味が豊かで、
やりたいことをたくんさんもっていることが印象的でした。
家族それぞれが自分の時間を大切にして
やりたいことに集中できる空間をもちながら
ふとした時にお互いの気配が感じられ、
自然にコミュニケーションが生まれるような家がいいかも・・・。
家族それぞれの個室が、
吹き抜け空間やテラスデッキ
を囲むようなプランにすることで
ちょうどいい距離感がうまれて、
居心地が良くなると考えました。
そのような考えを巡らせる中で
凹型のプランにたどり着きました。
吹き抜けやテラスデッキが家の真ん中に配置され
その周りに家族のそれぞれの居場所が
ぐるりと配置されるプランです。
そこで家の名前を「concaveハウス」にしました。
concaveは英語で「凹面」「くぼんだ」という意味です。
そして「cave」は洞窟という意味があるので
少し籠って作業に集中する様子にも
ぴったりな名前かと感じました。
個室は少し秘密基地感(?!)のある空間で
それぞれの作業に没頭できる感じで・・・
個室の間のスペースは、
作品やアンティークピアノが飾れる
ギャラリーのようなホールスペースを計画しています。
先日大阪の兄に誘われて
父と兄と私の男三人で箱根で1泊しました。
父と兄は新幹線で小田原まで来て
その後は私の車での旅でした。
一度行ってみたかった富士屋ホテルで昼食。
明治時代創業クラシックホテルの濃い雰囲気が楽しかったです。
この後は芦ノ湖にドライブに行ったり
温泉につかったり、お酒もたくさん呑んで・・・
いろいろ話をしました。
部屋に小さな露天風呂もありました。
そして翌朝・・・
なんとか二日酔いも大丈夫そうだったので
車からランニングシューズを取り出して
いざ箱根路へ・・・。
嬉しがって箱根駅伝のコースをランニング。
5km登って「限界だあ!」と折り返して
5km下って帰って来ました。
山の神のすごさを体で感じてきました(笑)。
ほぼ歩くようなペースでしたが・・・。
二日目は大涌谷から箱根彫刻の森美術館へと
観光の王道コース。
と言いながら、彫刻の森美術館ははじめてでした。
彫刻も
あって
結構楽しみました!
うつろいハウス現場です。
今日は建具屋さんが
外部木製建具枠の寸法を測りに来ました。
もちろん図面にも建具の寸法は書いていますが、
現場で実際に大工さんがつくった枠の寸法を建具屋さんが測って、
その寸法に合わせて制作していきます。
こういった作業に立ち会うと、
アルミサッシと比べると木製建具は
どうしてもコストがかかってしまうことがわかります・・・。
その他現場は階段が施工されてきました。
写真は光の間のロフトにつながる階段です。
この階段、ちょこちょこと工夫している部分があるので
完成をご期待下さい!
秋山棟梁は内部の建具枠を加工中でした。
いろいろと細かなアドバイスもいただいて、
図面から、よりいい納まりになって行きます。
先日domadeハウスの造園工事について
現場打ち合わせを行いました。
計画地に模型を持って行き、
建主のNさんご夫婦にもお話をききながら、
進めていきます。
造園工事はワイルドグリーンの高瀬さん。
だんの間ハウスの建主さんに紹介していただいてから
ヘッジロウハウス、cestaハウス、空に月ハウス
でお世話になっています。
現在工事中のうつろいハウスもお願いする予定です!
「うーん、難しいなー」
といながら、いつも素敵なアイデアと施工で
建物の佇まいをぐっと良くしてくれます。
ワイルドグリーンさんHP
http://wildgreen.jp/index.html
domadeハウスは10月末頃着工予定です。