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つくばマラソン 27年目の再挑戦。

2017.11.27
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つくばマラソンに参加しました。

実は学生の頃にも先輩達と参加したことがありました。
その時は初マラソンで、35㎞付近でどうにも足が動かなくなり。
100m進んでは屈伸、100m進んでは休憩・・・。
何とかゴールはしたものの、
「フルマラソン完走しました!」
とは言えないような結果でした。

それから27年。
ある日先輩からFBのメッセージで
「今年つくばマラソン出よう!」とお誘いメッセージが届き
「出ましょう!」と返事。
その時は軽い気持ちでしたが、
大会が近づくにつて後悔の念が頭をよぎります。

今回はとにかく最後まで走り切ることを目標に
前半ペースを抑え、水分や食べ物もしっかり補給しながら走ろうと
作戦をたてました。

そしていざ当日。

スタート地点はこんな感じ。
緊張感とテンションが同時に上がります。
私が学生時代を過ごした寮や芸術専門学群の校舎もすぐ近くにあり、
懐かしい気分でスタート。


ここは確か20㎞地点ぐらいでしょうか。
とにかく広大な景色のなか足を前へ前へ・・・。
天気も良く、風もなく、筑波山もきれいに眺められて
調子よく走れました。

つくばマラソンはとにかくボランティアの方がたくさんいて
給水所では水やスポーツドリンクの他、
場所によってみかん、塩きゅうり、アンパン、ブルーベリー
おしるこ、飴などなど栄養補給が快適にできました。

そしていよいよ
ここから地獄がはじまります(笑)
1㎞ごとに表示があり、
それぞれに励ましのメッセージ?!
がかかれていて、中には笑えるものもあって気分転換になります。
写真を撮影できたのはここまでで、
「あと12㎞、なんとか足よ動いてくれ」と祈りながら走りました。

途中の栄養補給のおかげで
35kmを過ぎても順調に走れました。
本当にボランティアの方々に感謝です!!

そしてゴール。

3人とも完走することができ
安堵の記念撮影。

私のタイムは4時間22分32秒
27年前の20代の自分より15分くらい速いタイムで
走りきることができて嬉しかったです!

秋の空

2017.11.24
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いよいよ秋も深まってきましたが
みなさん楽しんでますか?

私は最近マラソン大会にむけて
夕方にジョギングすることが多く、
体で秋を感じています。

家の近くには
野川公園、武蔵野公園、武蔵野の森公園と
走って気持ちのいい場所がたくさんあります。

一日中机に向かって図面を描いていると
頭の中が疲れてぼーっとしてきます。
そんなときに秋の空気を吸い込んで
こんな景色の中を走ると、
脳みそが開放されるような・・・感じになります。

この季節、
夕日も本当にきれいで
思わず立ち止まって、スマホでパシャリ・・・。

domadeハウス 配筋検査

2017.11.18
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公園の樹木も色づいて
秋らしい景色が見られますね。

師走がそこまで来ているそんな中
domadeハウスは配筋検査でした。


H&A構造研究所の東條さんと
図面通りに配筋されているかを確認していきます。

とてもしっかり施工されていて、
東條さん曰く
「体重が重い私がのってもびくともしないくらい
しっかり鉄筋がくまれていましたね」とのこと(笑)


1階のウチドマ部分です。
こんな感じで斜めの平面形状。
この斜めが空間に効いてくるはず・・・。

左官壁 光と影に 見惚れます。

2017.11.16
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うつろいハウスも最終コーナーにさしかかってきました。

薩摩中霧島壁の左官仕上げです。

建て主さんご夫婦と職人さんで
細かく仕上げの風合いを確認しています。

ボードの上にどんどん材量を塗りつけていく職人さん・・・

左官仕上げがすすむのと同時に
室内にきれいな光のグラデーションがあらわれてきます。

本当に空間が生まれ変わる感じ。

猫君たちも、気に入ってくれるかな?

12月9日(土)10日(日)に
建て主さんのご厚意により
見学会を開催させていただくことになりました。

詳細は後日お知らせします。

相羽建設のホームページ
または相羽建設発行の「ainoha」
でも後日情報掲載を予定しています!

こみちハウス

2017.11.10
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新しい計画の紹介です。

今回の建て主さんは
お母さまとお姉さまが散歩途中に
Hugハウスをみかけられて、
「このお家素敵!」と感じていただけたことがきっかけでした。

その後ホームページでしまだ設計室を知っていただき
見学会にもきていただきました。
こういう出会いは設計者として、とても嬉しいです!

その後息子さんから建て替えのご相談をいただきました。
そして建て主さんご家族とお話しするなかで
「風の通りぬける家がいい」
「音や視線など含め、プライバシーは確保したいです」
といった言葉が印象に残りました。

この二つの要望は、家を計画するにあたって
とても重要なことだと思います。
開放性と閉鎖性・・・
このバランスがなかなか難しくもあり
うまくいけばとても心地いい空間がつくりだせます。

今回の敷地は駅から近く便利な場所ですが、
その分少し周辺が建て込んだ環境だったため、
建物の配置や形状によって決まってくる
庭やアプローチといった「余白」部分の計画が
特に重要になると感じました。

西日や隣家の方の通行が気になる敷地の西側、北側は閉じ気味にして、
視線の抜けが確保できる南東方向に開くかたちを考えました。

南東角にできるだけ「余白」を確保し
緑や風、光を取り入れるための庭を配置しました。

その庭と通りをアプローチの「こみち」でつないぐことで、
室内からだけでなく、家から出かけるとき、家に帰って来たとき、
また通りを歩く人からも、「こみち」越しに庭の緑の気配が
感じられる家になれば素敵かな・・・と考え
「こみちハウス」という名前にしました。

どんなお家になって行くかな・・・。
建て主さんご家族とじっくり
作り上げていきたいと思います。

 

 

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