domadeハウス 家具工事
- 2018.3.30
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新しい計画の紹介です。
建て主さんご夫婦とお話しするなかで
「緑に囲まれた家にしたい」
「朝日を浴びながら朝食を・・・」
「サーフィンが好きで海とともに暮らしている感じ」
といった点がとても印象的でした。
私はサーフィンをしたことはありませんが
「早起きして、人の少ない、いい波がある時間帯に海に行く」
というイメージがありました。
家族が早起きをして
朝陽や潮風、緑を感じながら
いろいろと支度をしたり、
朝陽のあたるテーブルで食事をとったり
時にはサーフィンを楽しんだり・・・
朝の時間を心地よく、
大切に過ごすことができるお家がよいと考え
「あさあけハウス」という名前をつけました。
「あさあけ」は空がだんだん明るくなってくる時間を意味することばです。
また少し昔の歌ですが
はっぴいえんど の「風をあつめて」という曲の中で
印象的に使われていることばでもあります。
とても素敵な
昧爽(あさあけ)どきを
通り抜けてたら
伽籃とした 防波堤ごしに
緋色の帆を掲げた都市が
碇泊してるのが 見えたんです
それで ぼくも
風をあつめて
風をあつめて
風をあつめて
蒼空を翔けたいんです
蒼空を
作詞は松本隆さん
作曲は細野晴臣さんです。
とてもいい曲ですよ!
週末家族4人で、話題の映画
「グレイテストショーマン」
を観てきました。
ミュージカル映画なので、
どうかな・・・という思いもありましたが、
以前にラジオで秋元康さんが絶賛している
コメントをきいていたこともあり
観に行きました。
感想は・・・
本当に素晴らしい映画でした!
子どものころ貧しかった主人公が
サーカスを立ち上げ成功していく話です。
ストーリー自体はシンプルで
どんどん展開していく感じですが、
歌と踊りが感動的でした。
高校2年生、中学2年生の息子たちも
満足したようで、
帰りの車のなかでシーンをふりかえって盛り上がりました。
さて話はかわりますが
domadeハウスの現場です。
内部、外部の工事が進み、
空間のつながりが体感できるようになってきました。
このお家のテーマでもある土間が写真左側の部分です。
右側は下がスタディスペース
上が畳ルームになっています。
中2階の畳ルームには南側に窓があり
光が1階まで届きます。
下のスタディスペースは少し籠った
落ち着き感があります。
南側の土間越しに、自然光を取り入れています。
畳ルームからは
ダイニングテーブルや土間などが眺められます。
さらに上に上がって
小屋裏収納から畳ルームを見たところです。
壁面のドットは、ボルダリング用のホールドを取り付けるための
ボルト穴です。
2階の子ども室からは
小窓を通して畳ルームが眺められます。
建て主さん家族は
建て替え前にはお友達家族がたくさん集まる家でした。
domadeハウスが完成したら、
お子さんたちが上へ下へとにぎやかに動き回る
楽しい感じになればと思っています。
外壁はガルバリウム鋼板の小波板。
色はこれまで良く使っていたダークブラウンよりも少し明るめの
ブラウン色です。
完成まであと2か月くらいになってきました!
完成してから3年経つ
ネストハウスの建て主さんから
ある日相談のメールをいただきました。
それでは、ということで
久しぶりにネストハウスにお邪魔してきました。
相談の内容は、
「奥さんがアロマテラピーのサロンを自宅で始める」
とのことでした。
ネストハウスの計画中からそんな話は出ていたのですが、
こんなに早くとは思っていなかったので、
少し驚きました。
何点か建物に関する相談を伺いながら、
サロンをはじめるに至った経緯や
ご家族との暮らしの話をきかせていただきました。
すぐにサロンをはじめるつもりはなかったとのことでしたが
アロマの教室に通って、あまりの面白さに
今回の決断に至ったとのことでした。
家の中だけでなく
アロマの材料になるハーブを植えた
お庭もつくりたいとのこと。
そして庭から取ったハーブで
アロマのワークショップも行いたいと
どんどんやりたいことが広がっていく感じでした。
まずは一歩踏み出したことに
私も嬉しくなりました!
サロンがオープンしたら、
また紹介したいと思います!
新しい計画の提案をしました。
アウトドアが大好きな建て主さん。
いろいろとお話を伺うなかで、
「雑木林に囲まれたような感じ」
「秘密基地のある日常」
といった、わくわくするような言葉が印象的でした。
アウトドアが大好きな建て主さんが
日々の暮らしの中でも
様々な距離感で自然を感じられる家が
提案できればと思いました。
1階はビルトインガレージと
広めの土間をつくって、
キャンプの荷物の準備、
片付けがスムーズに行えるようにしています。
また敷地の南側にたくさん木を植え、
テラスデッキや吹き抜けなど「間」をつくり出す空間を配置することで
周囲の視線を気にせず、緑を楽しめるようにしています。
そして屋根の上にスカイデッキを設けて、
ここでは思い切り開放的な自然を感じられるようにしました。
北側の通り側にも木を植えています。
木の間を通るアプローチは、
街の風景も素敵にすると思います。
ダイニングテーブルからは
吹き抜け越しの緑が
ソファに座れば
窓辺に緑が・・・。
森に囲まれながら生活し
時には空の開放感を楽しむ・・・
そんな暮らしをイメージして
「空と森ハウス」
という名前をつけました。