MENU

未分類ブログ

kubomiハウス1年点検

2024.12.29
BLOG


完成から1年経った、kubomiハウスの点検にお伺いしました。


まずはK君が熱烈歓迎?!してくれました!


kubomiハウスを施工した、丸清の清水さんが点検を進めていきます。
建具の調子を確かめたり、設備機器の具合を確認したり、床下にもぐったりと
かなり丁寧に確認していただきました。
調整が必要な部分は手を入れながら、一通り家の中をまわります。

点検の合間に、建て主さんといろいろとお話をしますが、
特に印象に残ったエピソードがありました。

ご家族は、リビングで時間をともにしていることが多いそうですが、
K君が何か気分を損ねてしまうようなことがあったときに、
自分で少し離れた畳の小上がりの方へ行って、気持ちをクールダウンするそうです。

kubomiハウスはその名の通り、リビングのソファスペースや小上がりなど、
少しクボミのある、空間はつながっているけど視線は通らない居場所を設けています。

暮らしの中で、家族同士で居心地のいい距離感を、なにげなく感じられればと思って
設計をしているので、心に残るエピソードでした。

あとベイブレードでの対戦は楽しかったです!
ありがとうございました。

perchハウス 配筋検査

2024.12.21
BLOG

perchハウス 配筋検査を行いました。


いつものように構造設計の東條氏と確認していきます。


施工は丸清さんです。
こちらは神戸監督と検査機関の検査員の方が
配筋検査を行っている様子です。

ダブルチェックでしっかり確認しています。

年内基礎工事、年明けに上棟の予定です!

コニワハウス お引き渡し

2024.12.20
BLOG

コニワハウスのお引き渡しでした。

ペレットストーブの使用方法説明にウェックさんが来てくれました。


ストーブはRS-mini という機種です。
ペレットストーブは、私もカヅノキハウスで16年使っていますが、
輻射熱による暖かさが本当に心地よいです!


炎のゆらめきが、日常生活の中で感じられるのもいいですね。

先日コニワハウスの見学会を開催した後、参加者のかたからいろいろと
感想をいただきました。
ある設計関係者の方から建物についての感想メールでいただいたのですが、
最後に以下のような言葉が記してありました。

「なによりもお施主様の誇らしげな笑顔がとても印象に残っており、
あらためて、家をつくるということの面白さを感じることができました。」

たまたま見学会に来ていた建て主さんの様子を見ていただいたようです。
これ以上嬉しい感想はないですね!


土地探しから相羽建設さんと進めてきましたが、
建て主さん、施工者、設計者がチームになって進められたと強く感じました!

コニワハウス 見学会

2024.12.17
BLOG

週末にコニワハウスの見学会を開催させていただきました。

施工は相羽建設さんです。
2日間ともお天気に恵まれました。

1日目は主に私の知人や建築関係者の方たちに見学いただきました。


お昼過ぎに、特に待ち合わせをしたわけではなかったのですが、
住宅設計の事務所を営んでいる方たちが集まりました!
デザインライフ設計室の青木さん、新井アトリエの新井さん
アトリエ橙の奥山さんと奥山さんの教え子の学生さんです。
建築談義?!で盛り上がりました。

コニワハウスは様々な雰囲気の居場所が、中庭や吹き抜けを通じてつながっています。
ダイニングは、吹き抜けの開放的なスペースです。
大きな窓から中庭の緑を眺められます。

天井高を抑えて籠り感のあるソファスペースです。

ソファは奥行きが深く、足を延ばして座れる「ほぼ正方形ソファ」。
ソファに座ると、中庭やダイニングへの広がりが眺められます。


庭の設計施工はワイルドグリーンの高瀬さんです。


庭越しに家族の気配が感じられるのはいいですね。

ご主人の書斎は床のフローリングや照明器具、アーチ状の入り口など
少しレトロな雰囲気です。


奥さんの書斎はカーペット敷きで、障子を開けると吹き抜けとつながります。
カーペットの感触がとてもよかったです!


洗面所は南側に配置しているので、とても明るいです。
室内干しスペースとしても活躍します。

もうすぐお引渡しです。

holoハウス 現場です。

2024.12.13
BLOG

holoハウスの現場が進んでいます。


外壁は杉板張り無塗装です。
深い軒が魅力の平屋の貸別荘。


垂木が室内から室外へ連続している様子が伺えます。


木製サッシの大きな開口部ですが、軒がしっかり出ているので
ガラス張り感はなく、内部空間も落ち着いた雰囲気です。


構造材が表しになっていて、「素」の素材が空間を包みます!

カテゴリー