家族スペースのやわらかな仕切り(なるほどディテール。3章-08)
- 2017.9.5
- |BLOG
「なるほどディテール。」より、2か月ぶりの投稿です。
今回は家族のスペースについて。
リビングでリラックススペースとして
ソファを置くケースは多いと思います。
ただ部屋の真ん中に大きなソファがあると
邪魔になってしまうこともあります。
Bulatハウスでは、
リビング部分の床レベルを300㎜低くして、
その段差部分に背もたれのクッションを設え、
ソファいらずのリラックススペースをつくりました。
このように床面から1段掘り込んだスペースをラウンジピットと呼びます。
ここではテレビと本棚、そしてペレットストーブを配置して、
少しこもり感のあるスペースとしました。
「読んで楽しい家づくりの なるほどディテール。」オーム社
では、図面やスケッチをもちいて、詳しく解説しています。
共著者の徳田英和さんのアイデアもいろいろ面白いものがありますよ!
是非お手に取って見て下さい!