BLOGブログ

Laniハウス 見学会 お引き渡し

2023.12.17
BLOG

相羽建設さんと進めていた築43年のお家のリフォーム
Laniハウスが完成し、見学会、お引き渡しを行いました。

高台に建つLaniハウス。
公園の緑と大空が眺められることが、最大の魅力です。
この景観を眺めながら、感じながら暮らすということが、
テーマの一つでした。

建物のどこに手を入れて、どこを活かしていくかを決めることが
リフォームでは重要だとLaniハウスを通して感じました。
それらひとつひとつを、建主さんご夫婦とたくさんお話をさせていただき、
決めていきました。

外観については現状のものを活かし、塗装での対応を行いましたが、
建主さんとサンプルを現地で確認しながら、落ち着いた雰囲気の色合いで
まとめることができました。

玄関まわりは床の煉瓦はとてもいい感じだったので、
現状のものを活かしました。
扉を木製に変え、壁も木板張りとすることで、
出かけるとき、帰ってきた時にふと「素敵だな」と感じてもらえるよう
手を入れました。

内部については、
「キッチンが北側にあって、寒くて暗いです。」
とのことで、明るく暖かい空間が求められました。
1階のメイン南側の窓3か所は、既存のサッシを撤去して
断熱性が高いサッシに入れ替えました。

以前のサッシは桟が多く入っていたり、分割が多かったため、
外の景色がすっきりと楽しめるよう、大きな窓、FIX窓などに
取り換えています。

南側にあった和室をキッチンに作り替えたので、
明るくて暖かいキッチンになったと思います!

こちらはキッチン裏手のパントリー、室内干しスペースです。
和室が広かったために、こんなにゆったりとしたスペースが確保できました。
新築ではパントリーや室内干しスペースにここまでの広さは
なかなか確保できないことが多いので、
リフォームならではの空間になったかと思います。

 

北側のキッチンがあった場所は、ソファを置いてリビングスペースとして
使います。
タイル張りのところにペレットストーブが設置される予定です。
以前は壁や建具で仕切られていましたが、
それらを撤去して、南側のダイニング空間と一体とすることで、
心地よいリビングとなるよう計画しました。

こちらは洗面脱衣室です。
スペースを広く確保するために、洗面台を90度回転させた位置に
配置した結果、正面が窓になりました。
鏡を設置したいところですが、それでは窓がなくなってしまいます。
そこで・・・

収納の扉をあけると、扉の裏側の鏡が使える工夫をしました。
これもリフォームならではですね。
こんなことを建て主さんご夫婦とあれやこれや
話しながら進めた設計期間は、とても楽しかったです。


玄関内部です。
下足棚やクロークは新しくつくりましたが、
床のタイル、階段などはそのままを活かしています。

2階のご主人のお部屋です。
蔵書がたくさんあるため、1階、2階とたくさん本棚をつくりました。


2階からの眺めは本当に素晴らしいです!

今回のLaniハウスのリフォーム工事では、
本当にいろいろと感じるところがありました。

リフォームの場合、新築とことなり
工事がはじまって解体してみて初めてわかることがたくさんあります。
そこを現場監督、大工さんと相談して進めていきます。
現場では猛暑の中、たくさんの職人さんたちが、よりよいものに
しようと頭と体を使って進めていました。
今回のような大規模なリフォームでは、現場でのチームの力が
大切だと感じました。

また現場で課題が発生した時に、
遠方に住まれている建て主さんご夫婦にも、
何度もメールで相談させていただきました。

建主さんには現場の状況を気遣っていただき
いつも迅速にお返事がいただけて、とても助かりました。

建主さん含め良いチーム関係が築けたことに、
本当に感謝しています。

お引き渡しが終わり、窓の外を眺めると
こんなに素晴らしい景色が広がっていました!

カテゴリー