2024年 お世話になりました。
- 2024.12.31
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12月31日。
2024年も残すところあと1日ですね。
今年は「つみきハウス」「やどりハウス」「コニワハウス」が完成しました。
建主さんとの出会いに恵まれて、おかげさまで充実した気持ちで
取り組むことができました。
施工は全て相羽建設さんでしたが、監督さん、職人さん達には
本当にお世話になりました。
ありがとうございました!
また今年は例年以上にたくさんの設計相談をいただきました。
特に若いご家族からの相談が多いと感じました。
1年半前に相羽建設の伊藤さん、吉川さんに作っていただいた
カヅノキハウスの動画が、予想以上にたくさんの方に見ていただいていることが
大きな要因かと思います。
(伊藤さん、吉川さん本当にありがとうございました!)
来年はご相談いただいたお家の計画が、満足してもらえるよう
一軒一軒しっかりと進めていきたいと思います。
プライベート面では、以下のものが印象的でした。
〇山歩き
今シーズンは5回しか登れなかったですが、唐松岳では初めて山小屋に宿泊して、
朝夕の山岳景観を満喫することができました。
高校時代の友人たちと山歩きをしたのも楽しかったです。
〇建築旅行
京都、軽井沢、那須・裏磐梯などに行きましたが、軽井沢では以前から訪れたかった
吉村順三さん設計の「脇田山荘」 西沢立衛さん設計の「千住博美術館」が印象的でした。
〇演劇
三谷幸喜さんの演劇は人気でなかなかチケットが取れないのですが、
1月に「オデッサ」を観ることができました。
来年の東京サンシャインボーイズ復活公演「蒙古が襲来」もチケットが取れたので楽しみです!
その他下北沢の小劇場にもちょこちょこ行きました。
〇落語
もっぱらCDで古今亭志ん朝さんと柳家小三治さんを聴いていますが、
今年は桂宮治さんの単独公演に、大学時代の友人を誘っていきました。
公演は最高に面白く、これから少し宮治さんを注目したいと思っています。
〇映画
劇場へは数えるほどしか行きませんでしたが、
話題になった「PERFAECT DAYS」はとても良かったです。
アマゾンプライムでも視聴できるので、昨日もまた観てしまいました。
その他「碁盤切り」「侍タイムスリッパ―」などよかったですが
今更自分で気が付きましたが、邦画好きのようです(笑)。
〇小説
日本橋や赤レンガ倉庫の設計に携わった建築家、妻木頼黄の物語「剛心」木内 昇 著
が印象的でした。辰野金吾なども登場し、江戸から東京へ変わりゆく中、
建築家たちの活躍が描かれています。
来年も仕事の合間に趣味をはさみながら・・・
楽しくしっかり取り組んで行きたいと思います。
皆様、どうぞ良い年をお迎えください。