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森の本箱ハウス grunハウス レイヤードハウス

2021.2.21
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昨日は現場と打ち合わせが重なり、
朝から夕方まで忙しい一日でした。

まず最初に「森の本箱ハウス」の配筋検査を行いました。

施工はgrunハウスに続き丸清さん。
しまだ設計室では2棟目のお仕事になります。

いつもどおり、構造設計をお願いしている
H&A構造研究所の東條さんにも確認してもらいます。
住宅性能証明・瑕疵保険の審査を行う審査機関の検査も同時に入ります。
施工すると見えなくなってしまう大事な部分なので、
複数の目で確認できるのは安心です。

配筋はとてもきれいに施工されていて、指摘事項もなく合格でした。
これから現場通いがはじまります。

次に「grunハウス」の現場に向かいました。

grunハウスは外壁の下地が終了し、来週から左官の仕上げ工事に入ります。
左官屋さんが現場で試し塗りを行ったので、建て主さんにも確認していただきました。
仕上げは丸清さんがいつも使用している「エスタコウォール」という漆喰材です。

内部は家具工事が進みます。
毎回現場の進捗が楽しみです!

そして最後は「レイヤードハウス」の打ち合わせでした。
プレゼンを合わせて3回目の打ち合わせです。
展開図の修正や設備関係の打ち合わせを行いました。
また平屋ということもあり、建物の中央部にどの程度自然光が届くか
照度のシミュレーションを行いました。

設計者の経験と感覚にプラスして、
あくまでもシミュレーションですがこのような検討ができるのは
判断材料が増えて有効だと感じました。
検討には「ホームズ君」というソフトを使っています。

現場と打ち合わせのはしごは体力を使いますが、
設計者としては幸せな一日でした。

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