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ヘッジロウハウス 防犯対策

2016.7.14
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ヘッジロウハウス現場です。

本日は防犯対策について。

1階の大きな引き違い窓については、
夜間や長期の留守の時に安心できるよう、
雨戸かシャッターを設置することをお勧めしています。

また雨戸やシャッターを設置しないような小さな窓についても、
開放できる部分の大きさが、人がくぐれるくらいに開く窓については、
何か防犯対策をしないと心配なものです。

小さな窓の防犯対策として、窓の外にアルミ製の既成面格子を
設置しているケースも見かけますが、格子が目障りで、見た目も残念ですね・・・。

防犯ガラスもいろいろなレベルの性能のものがありますが、
近所に買い物に行く程度なら、
窓を開けて換気したまま外出したい時もあります。

そこで小さな引き違いの窓には、丸鋼を溶接加工して、
すっきりとしたデザインの侵入防止柵を設置すると、
見た目も鬱陶しくならないで、防犯対策が可能です。


ヘッジロウハウスの窓です。
壁に固定している部分のプレートは仕上げで見えなくなるので、
縦と横の丸鋼だけが見える形になります。

中から見ると・・・

この様な感じです。

また異なる開き方の窓では、別の防犯対策を行っています。
滑り出し窓は外に向かって開くので、
窓の外に柵を設置するわけには行きません。
そこで室内側に木の角材にステンレスアングルを
埋め込んで補強したものを設置するようにしています。

逆光で見えにくいですが、
45㎜×45㎜の角材を窓の木枠に設置しています。
角材は室内側に設置しているので、
窓ガラスを破ってさらにバーを破壊するのは時間もかかるし
音も出るので、かなりの時間稼ぎになり、
防犯上有効だと考えています。

外から見ると・・・

ステンレスのアングルが角材に埋め込まれて設置されている
ことがわかります。

防犯対策はいろいろな方法がありますが、
それぞれの場所、窓の種類にあった防犯対策を選ぶことが大事ですね。

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