ピアノの部屋
- 2026.3.6
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現在計画を進めている、建て主さんの個展「ピアノの部屋」に行きました。

濵田さんは武蔵野美術大学の日本画学科を卒業、修了後
創作活動に取り組んでいる作家さんです。
今回の展覧会では、濵田さん自身の幼少期から
これまでの体験、そして未来に想いを馳せながら制作された作品が展示されていました。

ご自身の成長と共に、ピアノから絵画へと表現方法が変化していく過程をベースに
その時々の心情を表現されていました。

大学に入って、本格的に美術に取り組むようになった頃の思いが込められた作品。

私が知っている日本画の枠を超えて、写実的な表現やシリアスに感じられる部分もあれば、
少しコミカルな表現も散りばめられています。
日本画をベースにしているのに、立体的な表現やコラージュしたような部分があったりと
とても魅力的でした。


会期は既に終了していますが、
ギャラリーのある建物もとても素敵でした。
会場となったGALERIE PARISは旧三井物産ビルにあるのですが、
このビルは日本で最初の全鉄筋コンクリートのビルだそうです。

旧三井物産ビルは、横浜の官庁街、日本大通りに面しています。
調べてみると、日本大通りは
「R.H.ブラントンの設計により明治3年頃に完成した日本で初めての西洋式街路」
だそうです。神奈川県庁や横浜開港資料館、横浜地方裁判所など、歴史的建造物が立ち並びます。
そんな日本大通りをモチーフにした濵田さんの作品を
購入させていただきました。

カヅノキハウスの壁に飾りました。

昔懐かしい「ペナント」をイメージした作品だそうです。
私も子どものころ「宮島」や「奈良」など旅行先のペナントを集めて
壁に張っていました。
コンクリート打ち放しのモノトーンの壁に
カラフルな作品が映えます!
大切にしたいと思います。


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