エンガワハウス 家具工事 そして苗を見に・・・。
- 2014.5.27
- |BLOG
エンガワハウス現場です。
家具工事が進んで、
室内の空間が完成に近づいた感じがします。
エンガワハウスの造り付け家具は、
基本的に阿部棟梁が造りますが、
キッチン周りは、家具専門の業者さんが入ります。
榊住建と付き合いのある家具業者ですが、
今日現場に行ってみると、どこかで見たことがあるような・・・
話をしてみると、
なんと以前に学習塾のインテリア設計をさせてもらった時の
家具業者さんでした!
こういう偶然は嬉しいものです。
上の写真は細かな割り付け確認中。
「タイルの目地と家具の扉のどこの線を合わすか」
とか
「カウンター天板を壁から何ミリ出すか」
など一見些細なことですが、
こういった確認をしっかりやってもらうことで、
丁寧につくられた場所が生まれます。
午後からは造園屋さんと
エンガワハウスに植える木の苗の確認に行きました。
建築材料と違って、
苗は一つ一つ大きさや枝振りも異なるので、
造園業者さんにいろいろとアドバイスをいただき、
実物を見ながら決めていきます。
時には図面で計画していたものと
種類の異なる樹木に変更したりすることもあります。
今回の造園業者さんは、
昔、岩城造園で修業した方で、
若いころには迎賓館や最高裁判所の植栽などの現場にも入ったことがあるとのこと。
車中いろんな話を聴かせていただきました。
職人さんとの時間は、
私にとって本当に貴重な時間です!