エンガワハウス現場 手刻み・配筋検査
- 2014.1.22
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エンガワハウス現場です。
今日はまず、榊住建さんの加工場へ。
阿部棟梁が構造材の仕口や継ぎ手を、手刻みで加工しています。
構造材の加工はプレカット工場で機械加工することがほとんどですが、
今回は手刻み。ノミと金槌で一つ一つ手加工していきます。
手刻みはプレカットより手間がかかりますが、
榊住建さんは、工程が可能であればできるだけ手刻みを行うようにしているそうです。
僕たち設計者で言えば、CADで描いている図面を
手描きで描くような感じでしょうか・・・。
この後現場に移動して配筋検査。
構造事務所の担当者いわく
「きれいに配筋できてますね・・・」
とのことで良かったです。
来週はコンクリート打設です。