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薪ストーブ・ペレットストーブのある暮らし

2014.2.9
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炎のある暮らし、あこがれますよね!
しまだ設計室ではこれまで、
薪ストーブやペレットストーブのある家を
たくさん設計してきました。
我が家でもペレットストーブを使っていますが、
輻射熱の暖房は、本当に体を心から暖めてくれます。

また家の中で炎を眺められるのは、楽しみでもあります。
現代の生活では火を間近に見る機会が少ないお子さんのためにも、
薪ストーブやペレットストーブを取り入れたいという方もいます。

薪ストーブならピザを焼いたり煮物を作ったり、
料理も楽しめますし、熱量も大きくストーブ一つで家中が暖まります。
薪の確保は少し手間がかかりますが、そこからつながる
おつきあいも、楽しみの一つになっているようです。


もう少し手軽にという方にはペレットストーブをおすすめします。
我が家の家族室は24畳で天の高さな2.1mから3.5mの勾配天井ですが、
十分に暖まります。

またペレットストーブの燃料は、
木材を製材する過程で発生する木くずや
森林管理で発生する間伐材など、
多くが廃棄されてしまうものを原料としています。

↑ペレットストーブの燃料の木質ペレット

薪ストーブもそうですが、化石燃料や電気に頼りすぎない暮らしは
これから大切だとも感じています。

 

設置費や燃料コストなど気になる方は
お気軽にお問合せ下さい。

冬の楽しみが一つ増えますよ!!

 

戸建て・マンションリフォーム

2014.2.3
BLOG

しまだ設計室では戸建てやマンションのリフォームの
設計監理業務も手がけています。
戸建てで古いお家であれば、耐震診断、耐震改修を含めた
改修をお勧めします。
耐震診断を行った上で、その結果を見て建て替えか改修かを
検討することも可能です。

マンションリフォームは、限られた面積の中で
子ども部屋などの個室や収納スペースの確保が、
大きな課題になる場合が多いと思います。
窓の数や大きさも決まった中で採光や通風を確保するには、
様々な工夫が必要になります。

下階への振動の問題も気になりますね。

条件が厳しいからこそ、じっくりと時間をかけて検討することが重要で、
建築家が提案できることも多いと考えています。

明るい地下室

2014.2.3
BLOG

小さい敷地に家を建てる場合、
面積の緩和措置が受けられる地下室を設けることで、
必要な床面積を確保するという方法が考えられます。

地下室は「暗い・・・」「湿気が多くて居室には使えない・・・」
というイメージをお持ちではないでしょうか?
確かに地上階と比べて、地下室は暗くジメジメしがちです。
ただ計画次第で明るく快適な地下室をつくることも可能です。

この写真は我が家カヅノキハウスの地下室です。
明るいでしょ!
部屋の南側にサンクンガーデンを設けて、斜面の部分に植栽を施すことで、
大きな窓から緑が見える地下室になりました。
今は子ども室として使っています。

地下室は土の掘削や処分費がかかったり、
防水対策なども必要になるため、
工事費は一般的に地上階よりも割高にはなります。

ただ予算が許せば、夏は地上階よりも涼しく、
地中に埋まっている感じが、落ち着くというメリットもあります。
また防音室などが欲しいときにも適しているといえます。

湿気については、窓を大きくとってしっかりと換気できるようにすることで
かなり軽減されますが、地上階と比較するとやはり湿度は高くなると実感しています。
湿気の多い季節には除湿機などを使えば、年間を通じて快適に過ごせます。

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