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ミズニワハウスブログ

ミズニワハウス 家具工事

2013.7.4
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ミズニワハウス家具工事がはじまっています。

こちらは玄関です。
手前が下足棚、奥がクローク。
下足棚は下2段が扉なしで、
土間部分と合わせて、3段分がオープンなかたちになっています。
たしかこれは打ち合わせの中で、
遠藤さんの奥さんから要望いただいたものですが、
どのお家でも、住まい手さんとの話のなかで
「なるほど便利かも・・・。」といことがあります。

こちらはキッチンの収納です。
上は吊戸棚、下の箱には抽斗がつきます。

小屋裏のOMソーラーハンドリングボックスです。
屋根の集熱面で暖められた空気を床下に流し
1階の床下のコンクリートに蓄熱します。
夏場はお湯もつくります。

現場も中盤から終盤へさしかかる感じですが、
現場に行くと、いろいろと解決する課題が発生します。
もちろん図面をかいている段階では、
「これで大丈夫!」と思っているのですが、
辻褄があっていない部分があったり、
「やっぱりこうしたほうがいいかな・・・。」という部分がでてきます。
たいていが設計者である私の責任なので
職人さんには申し訳ないのですが、
職人さんにもチェックとアイデアをもらいながら
最後の最後まで、気合を入れて行きたいと思います!
(最後は気合かいっ!という声が聞こえてきそう・・・。)

木製建具入りました!ミズニワハウス

2013.6.20
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ジメジメした日が続きますね・・・。

ミズニワハウス現場です。
ついに木製建具が入りました!
内側から
ガラス戸2枚
網戸2枚
雨戸2枚

コストや気密性、メンテナンスの容易さを考えると
アルミサッシに軍配が上がりますが、
やはり木製建具が好きです。

先日ある方から紹介してもらった本に
『僕が魅力を感じ、満足を覚えるのは、「いる」感じがする仕事である。』
という一節がありました。
これは、ものの向こうに、つくった人たちの存在が感じられるような仕事、
ということですが、
木製建具はその「いる」感じが良いのだと思います。

2階の子ども部屋です。
吹き抜けを覗ける小窓があったり、
小さなロフトがあったり・・・です。

内部の建具枠です。
ここは枠と枠がぶつかる難しいところ。
大工の山本さんと管野さん、
本当に丁寧な仕事をしてくれています。

階段をキッチン側から見た感じです。
この階段も「いる」感じがする仕事になっていると思います・・・。

階段できました。

2013.6.13
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今日は梅雨らしい天気でしたね。

ミズニワハウス現場です。
階段が完成しました。

まだ養生していますが、こんな感じです。
写真の左側がキッチンなのですが、
家の中を移動途中にちょっと階段に腰かけて、
遠藤さんやお子さんたちが、
キッチンに立つ奥さんと話をするかな・・・というイメージで
下の3段はオープンなかたちにしました。

あとはお子さんたちが学校に遅刻しそうな時は
「ジャーンプ!」もあるかも・・・。

2階に上がると、電話もおける飾り棚があります。


ロフトも壁下地が組まれてきました。
手前側は子ども室とつながるオープンなロフト。
「隠れ家的居場所」でしょうか・・・。


電気工事もすすみます。
OMソーラーの操作パネル
インターフォン
照明スイッチなどのボックスが取り付けられていきます。

鉄さび仕上げ

2013.6.9
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ミズニワハウスのキッチンカウンターに設置する衝立を
鉄の錆仕上げにすることは以前にもこのブログで紹介しました。
先日錆をしっかり定着させる工程として、
土の中に埋める作業を行いました。

ラボラトリーさんの敷地をかりて、
1500㎜×300㎜の鉄の板を埋めます。

みんなで交代しながら穴を掘りました。
左が鉄の作家小沢さん。

2か月ほど土の中に置いておきます。
どんな感じになるでしょうか・・・。

煙突つきました。

2013.5.31
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ミズニワハウス現場です。

断熱工事も完了しました。
壁と天井が断熱材で覆われると、
だんだん部屋の雰囲気に近づいてきた感じがします。


2階吹き抜け部の窓です。
遠藤さんの提案で、吹き抜け部ですが引違の窓が入ります。
窓の外側も1階窓の庇が張り出しているので、転落の心配がなく
Hidamariハウスの時のように、ちょっと腰かけて風にあたる・・・
なんてことができそうです。

そして薪ストーブの煙突が・・・

設置されました!

中から見るとこんな感じです。

遠藤さん、薪集め頑張ってください!

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