アウトドアランチ
- 2013.11.20
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みなさんこんにちは。
天気予報によると今日から寒くなるようですね。
我が家のペレットストーブも
活躍する時期でしょうか・・・。
夏休みに「模型教室」を行った
「あいらぼ」で企画している暮らしの学校。
今週末第3回目のイベントが開催されます。
イベントはその名も「建築的まち歩き」
カメラを片手に、テクテク歩きながら身近にある東村山を再発見しましょう!
という企画です。
案内人は 市川設計の市川淳さんをリーダーに
にしお設計室の西尾春美さん
徳田英和設計事務所の徳田英和さん の3名です。
地元産の食材を使った“あたたかい”昼食も食べれるようです。
現在参加受付中です。
気になる方は是非以下までお電話下さい。
相羽建設:0120-145-333
暮らしの学校 第4回はカヅノキハウスで
ペレットストーブの暖かさを感じてもらう企画を行う予定です。
年明けの企画なので詳細はこれからですが、
こちらもよろしくお願いします!
夏休み模型教室を行った
「あいらぼ」のメンバーでの、
街づくりを重視した住宅地計画の仕事に参加しました。
今回のプロジェクトのメンバーは
木造ドミノ研究会事務局長の迎川さん
そしてあいらぼメンバーの建築家
西尾さん、平間さん、市川さん、そして私の5人です。
久しぶりにチームでの作業に、
たくさん刺激を受けつつ、
街並みを提案していくことの難しさにも直面しながら、
計画案を形にしました。
各住戸が面する通りに、
シンボルツリーと屋根つきのポーチを設えて、
奥行き感のあり、また住んでいる人たちの
暮らしぶりが、通りにじみ出てくるような
仕掛けを提案しました。
工務店さんのホームページに掲載されています。
http://www.matsui-kensetsu.co.jp/melty/nishinagato2/hisaeda_jyouhou.html
われわれの提案を受け入れて下さったことは
本当に嬉しいです。
課題をクリアしながら、計画が実現することを祈ります!
Hidamariハウスの竣工写真を紹介します。
今回は1階です。
玄関を開けると、目の前にミツバツツジが。
春に紫がかったピンク色のきれいな花を咲かせます。
通りとの「間」をとるのにも一役かってます。
お父さんの部屋です。
障子は雪見障子にしてます。
通りからの視線が気になる時には、
下半分だけを開けます。
デッキの手すりと上半分の障子で、
外の雰囲気や光を取り入れながらも
落ち着いて室内で過ごせます。
浴室と脱衣洗面室です。
脱衣洗面室は意外と収納がたくさん必要です。
壁の厚みを利用して、
洗面台の側面と背面にたくさん収納を設けています。
浴室は南側に窓をもうけて、モミジの緑が楽しめるしつらえです。
ご夫婦の寝室です。
窓につけられた木製のルーバー戸は、
夏場にまどを開けたまま寝たいときに、
防犯的な安心感を与えてくれます。
壁をくりぬいた小さな棚をニッチ棚といいます。
メガネや飲み物、携帯電話などもおけますし、
照明の手元スイッチもついています。
寝室から玄関ホールを通して、お父さんの部屋を見ています。
寝室は玄関ホールから少し階段で降りるので、
囲まれたような落ち着き感があります。
次回は中2階、2階を紹介します!!
ミズニワハウス現場です。
いよいよミズニワ工事の大詰めです。
板塀・デッキ工事、タイル工事、植栽工事、給排水工事、照明工事の職人さんたちが
代わる代わるミズニワに手を加え
完成に近づいていきます。
こんな感じです! 普段はタイル張りのテラスですが、
水を張ると水盤になります。
足をひたしてビールを飲んだり、
水のゆらめきが軒裏や壁に映るのをながめたり、
水音を楽しんだり、
泳いだり・・・はできませんが、楽しみ方いろいろ?!
吐水口は金属の作家、永島義教さんにつくってもらいました。
銅板をたたき出し制作してもらいました。
遠藤さんも興奮気味で喜んでくれました!
こちらはエントランスのヒメシャラです。
玄関正面に植えることで、通りからも奥行感がでます。
玄関に立っているのは現場監督の相田さんですが、
人影が正面から丸見えにならず、
ヒメシャラがワンクッションの役割をしています。
(相田さんこれまで現場お疲れ様でした!)
遠藤さんの思いつき・・・からはじまったミズニワ。
最初は奥さんと私で「えっー!!」と声をあげて驚きましたが、
なんとかかたちになりました。
なかなか面白い感じになっているので、
今週末10月12日、13日、14日の3連休は
是非見学会にご参加ください!
(山本棟梁と菅野大工も是非来てくださいね・・・。)
ご参加をご希望の方は
kazunoki@nifty.com
しまだ設計室 島田までメールをください。