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エンガワハス 断熱工事

2014.3.26
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春らしくなってきました。
お花見シーズンももうすぐですね。

エンガワハウス現場です。

屋根と天井に断熱材が設置されていきます。
阿部棟梁一人で黙々と作業を進めていきます。

ガルバリウム鋼板の屋根もほぼ葺き終りました。
エンガワハウスは寄棟の屋根が一つの特徴です。

板金職人さんとは現場で2回ほど話をして、
材料や板金のおさまりのことなどいろいろと話してくれました。
板金は現場での曲げ加工など手作業も多いですが、
丁寧にきれいに仕上げてくれたと感じました。

少し引いた位置から見るとこんな感じです。
シンプルできれいな屋根の、
良い佇まいの家になることを祈っています・・・。

週末いろいろ

2014.3.25
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暖かくなってきましたね!
ようやく春が来た感じでしょうか。

中学生になって部活が忙しい長男でしたが、
この週末は久しぶりに時間がたくさんあったので、
以前にも何回か行った、和田長浜海岸に釣りに行きました。

適度に岩場があり、子ども連れでも比較的
安心して遊べます。

富士山がとてもきれいです!
そして釣果は・・・

ハゼがちょこちょこ釣れましたが、
いまいちでした・・・。

でもこんな景色をぼーっと眺められて
気持ち良かった・・・。

日曜日は、荏田町の家でご自宅の設計のお手伝いをさせていただいた
新井アトリエの新井さんが設計した家の見学会に行きました。


中庭を囲む心地よい空間。
内部も漆喰に窓からの光が美しいです。

新井さんは1年前に独立して
設計活動をはじめました。
新井さんとはとても気が合い、
家や設計の話をはじめると、
とまらなくなります・・・。

これからは同志でありライバルですね!(笑)

エンガワハウス 屋根 断熱工事

2014.3.20
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春一番も吹いて
徐々に暖かくなってきますね。

エンガワハウスの現場です。

屋根葺き工事、断熱工事、設備の配管工事などが同時進行しています。


屋根はガルバリウム鋼板葺きです。

昔ながらの「トタン屋根」のイメージで、
すぐ錆びるんじゃないかと思われる方も多いのですが、
トタンは鋼板に亜鉛をメッキしているのに対し、
ガルバリウムはアルミニウムと亜鉛の合金を鋼板にメッキしたもので、
耐久性が高い材料です。


内部は屋根の断熱工事がすすみます。


こちらは勝手口。
分別ごみを出し入れしたり、なにかと使用頻度の高い勝手口にも
しっかりとした庇を付けています。

お隣のモクレンも、
きれいに花をつけていました・・・。

モチノキハウス

2014.3.16
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少し春らしくなってきましたね。

以前からお話をすすめていたリフォームの計画
築45年、建て主さんが育ったお家です。
1階部分はほとんどスケルトン(柱や梁の構造だけ)の状態にして
少し大がかりな工事になります。

庭に植木屋さんも感心する枝振りのいいモチノキが2本あります。
「この木は是非残したい。」という建て主さんの気持ちもあり、
今回は建物だけではなくエントランスや駐車スペースなど
庭にも手を入れますが、2本のモチノキは残す計画になりました。


ダイニングに大きな窓を設けて、
その外のデッキにはパーゴラの屋根のかかったデッキスペースを
計画しています。

まちなみとの「ちょうどいい」距離感・・・を
つくり出せたらと考えています!

エンガワハウス 屋根工事

2014.3.12
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今日は暖かいですね。

エンガワハウス現場です。


今日はカヅノキハウスの時からお世話になっている、
H&A構造研究所の東條さんと構造確認を行いました。
しまだ設計室では基本的に、
木造2階建てでも構造事務所に構造図と計算、そして2回の現場
チェックをお願いしています。
東條さんとはもう10棟近い家をつくってきました。
構造についていろいろと相談できる頼りになる存在です!

現場は屋根工事がすすんでいます。

防水シートの上に下地が組まれていきます。
高いところが苦手な私は、大工にはなれないなあ・・・。
(高いところが得意でもなれないけど。)

下地の上にはガルバリウム鋼板が張られていきます。
屋根のいろはシルバーグレー。

建て主さんが、外壁をベージュにして、
屋根はシルバーグレーにする組み合わせを選びました。

私がおすすめした外壁をグレーにして、
屋根を茶色にする案は落選(笑)。

こういうことの積み重ねでも、家に建て主さんらしさが
出てくると思います。
屋根と外壁の組み合わせに乞うご期待!


現場は電気工事、給排水工事、板金工事、ガラス工事
それと阿部棟梁、今川監督、東條さんに私と
活気あふれる状態でした。

 

 

東日本大震災から3年がたちました。
震災当日、私はヒノデハウスの現場にいました。
すぐに車で帰ったのですが、いつもは1時間半の帰路が
4時間以上かかってしまいました。

妻は勤め先、次男は学童保育所でしたが、
長男がどこにいるのかわからず心配でした。

ようやく連絡がつき、家で一人でいた長男は、
次男のいる学童保育所に行って待たせてもらっていることがわかり、
安心したのと、地域のつながりの大切さを感じました。

3年前、これまで人間がつくりあげてきた環境が一瞬のうちに
壊されていく様子を見て、設計者として無力を感じました。
だからこそ目の前の仕事に感謝しつつ、
真摯に全力で取り組みたいです。

 

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