MENU

ブログブログ

Bulatハウス 4年がたちました。

2016.3.28
BLOG

週末は母の七回忌のため
家族で大阪に帰りました。

父や兄、親戚の方々と母の思い出話をたくさんしました。
私の母の想い出は、もちろんたくさんありますが、
面白いところでは、二人で行ったニューヨーク旅行のことでしょうか。
到着して1日目、ニューヨーク近代美術館に直行したのですが、
時差ぼけで二人とも眠たくて眠たくて、
絵も見ずに美術館の休憩用のベンチで
3時間も爆睡・・・。
良い思い出です。

大阪ではBulatハウスに滞在。
もう完成から4年になります。

うちの長男と兄の長女が同じ学年で今年高校受験でした。
受験も終わっていとこ6人、夜の1時過ぎまでトランプや話で盛り上がっていました。

東京へ出発する朝に
かわいい甥っ子姪っ子たちが
玄関の小窓から見送ってくれました!

ヘッジロウハウスとだんの間ハウス

2016.3.20
BLOG

もうすぐ桜の開花でしょうか。

H&A構造研究所の東條さんとヘッジロウハウスの現場へ。

コンクリート基礎の型枠が外れました。
しっかり打てていて一安心です。

現場に通っていていつも感じるのですが、
地縄を張った状態や基礎だけの時には
家がとても小さく感じられます。

ヘッジロウハウスの建て主さんも、掘削が終わったころ
「こんなに小さいのですか?」と感じられたようです。

ヘッジロウハウスは私が設計した建物の中でも
床面積は一番大きいお家なのですが、
基礎の状態を見たら、やはり小さいと感じるかな・・・。

月末には上棟予定です!

そして昨日は
だんの間ハウスの打ち合わせ。
大工高野さんの工事費見積もりを持っての打ち合わせでした。

途中お昼をご馳走になり、
いろいろ雑談も交えての楽しい時間。
だんの間ハウスのご主人は、
しまだ設計室のブログを隅々まで見て
コメントしてくれるので、嬉しかったり恥ずかしかったり・・・。

そんなだんの間ハウスのご夫婦から教えてもらった
パン屋さんにはまっています。

本当に小さなパン屋さんですが、
また食べたくなるパンです。
豆パンがおすすめだそうです。

ヘッジロウハウスのご夫婦もパンが好きで、
いろいろお店を開拓していたけど、
ハナサクベーカリーは開拓済みかな・・・?

ミズニワハウス竣工写真 その4

2016.3.17
BLOG

今日は暖かかったですね。
朝から外出でしたが、
まちを歩いていても気持ち良かったです。
(花粉がなければさらに気持ち良いのですが。)

ミズニワハウス竣工写真
ラストは、そんな暖かい日にはぴったりの「ミズニワ」です。


リビングの木製建具を開けると、
そこはもうミズニワ・・・。
敷居の真下までミズニワが来るようにしています。
ここに座って、水に足をひたしてビールを飲みたい!
というのが建て主の遠藤さんの希望でした。

これはミズニワに水を注ぐ吐水口。
作家の永島義教さんに
叩いて叩いて造ってもらったものです。

暖かくなってきて、
ミズニワの季節が近づいてきますね!

施工は相羽建設
写真は西川公朗カメラマンでした。

「空に月ハウス」

2016.3.14
BLOG

週末は新しい計画の打ち合わせでした。

建て主さんご家族にお話を伺う中で
「空や月がみられたら本当にうれしいです。」
という言葉が印象的でした。

夕焼けがきれいな時、
ぬけるような青空が気持ちいいとき、
きれいに輝く月を見つけた時・・・。

「空に月が出てるよ。見て見て!」
と思わず声を掛けあうような、
そんなご家族なのかな、と感じました。

建て込んだ敷地の中でも、
日常生活のいろいろな場面で空や月、
風や緑などが感じられ、楽しめるような
そんな工夫を盛り込んだお家になればと考え
家の名前を「空に月ハウス」にしました。

家の名前について、最初は「ツキミハウス」を最有力候補に考えていました。
打ち合わせ前のご主人とのメールのやり取りで
「ツキミハウス」の名前を当てられてしまい・・・。
こんな楽しい感じでスタートしています。

打ち合わせ中、子どもたちは野球板と人生ゲームで盛り上がっていました。
(左側の大きいの二人はうちの子です)

ヘッジロウハウス 配筋検査

2016.3.11
BLOG

今日は寒かったですね。
本当に春は三寒四温です・・・。

ヘッジロウハウス現場です。

H&A構造研究所の東條さんと配筋検査でした。
東條さんの「きれいな作業ですね!」の言葉に一安心。
いくつか修正箇所をお願いしましたが、
鉄筋のピッチやコンクリートのかぶり厚もしっかりとれていて
丁寧に作業していただきました。


鉄筋検査の後は車で榊住建さんの加工場へ移動。
江波戸棟梁が手刻みで構造材の加工を進めています。
打ち合わせ中の今川監督と江波戸棟梁です。

最近では構造材の加工はプレカット工場での機械加工がほとんどですが、
榊住建では時間が許せば手刻みによる加工を行っているとのこと。
前回のエンガワハウスの時も手刻みでした。

地鎮祭から約1カ月。
白いシートの中に加工の終わった構造材が・・・。
江波戸棟梁の1カ月の仕事の成果です!

カテゴリー