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ブログブログ

チクテベーカリー

2021.5.6
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ゴールデンウィークいかがお過ごしでしたでしょうか。

私はこの連休、午前中は仕事、午後は休みというかたちで
溜まっていた仕事を片付けつつ、
庭の手入れやキッチンの掃除をしたり、
amazonプライムで映画を見たりして過ごしました。

家族で観たのが「セトウツミ」という映画。
カエデハウスのIさんのお勧めでした。
菅田将暉と池松壮亮が演じる高校生二人が放課後に、
住宅街の小川沿いの階段に座ってひたすら暇つぶしの会話をしている・・・
という設定です。
漫画が原作のようですが、主役の二人がなんともいい感じで
気楽に楽しめる作品でよかったです!

一人で観たのが「めぐり逢わせのお弁当」というインド映画と
「ライオン 25年目のただいま」というインド映画ではないですが、
インドを舞台にした映画です。
こちらは2作品とも西川カメラマンから勧められてみました。

「めぐり逢わせのお弁当」
インドでは家庭でつくったお弁当を職場まで届けるというサービスがあるそうです。
配達員が取りに来て届けるというシンプルなシステムで、
映画の中でも出てきますが、600万個に1個の割合でしか間違いがないそうです。
そんなお弁当が間違えて配達されたことから始まる物語・・・。

「ライオン 25年目のただいま」
5歳で親兄弟とはぐれてしまい、異国で成長する主人公を描いた話です。
結末はタイトルからネタバレなのですが、
実話をもとにした映画とのことで、
こんなことがあるのかと驚かされました。

2作品とも派手さはないですが、心にしみる印象的な映画でした。

あとお楽しみとしては
我が家でお気に入りNO1のパン屋さん
「チクテベーカリー」に行きました。

行列のできる人気店。
とにかくハード系のパンがおいしいです!
休日ということもあって、開店1時間前に行きましたが、
15番目くらいでした。
お店が開くころには50組を超える列。
(みなさんしっかり距離を保ち並んでいました。)

サンドイッチのメニュー

こんな感じのパンです!

ステイホームなゴールデンウィークでしたので
毎日晩御飯を楽しみに、
シュウマイ、カジキマグロのバター焼き、ソーキそば、エビマヨなどなど
おいしいものをたくさん作って、たくさんいただきました(笑)。

森の本箱ハウス 大工さんもちょうどいい距離感?!

2021.4.30
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森の本箱ハウス現場です。

2階は石膏ボードが張られて、部屋の空間のイメージがはっきりと
感じられるようになってきました。

1階の畳小上がりがある部屋の鴨居に使う杉板です。

コーナー部に2方向から幅の異なる鴨居がとりつき複雑になるため、
高橋棟梁が実寸で図面を描いて確認していました。

階段の設置も進んでいます!
森の本箱ハウスのプランは、階段室を中心にキッチン、ダイニング、リビング、
ワークスペースがぐるりと回れるかたちになっています。
建て主さんの当初からの希望で、ダイニング、リビングなどの生活空間と
ワークスペースは完全に分離するのではなく、ほどよく距離感を保ちながらも
つながっているようなイメージを考えていました。

階段室を中心にダイニング付近で作業をする高橋棟梁と
ワークスペース付近で作業をする高橋さんのお兄様・・・。
ちょうどいい距離感で仕事をしていました(笑)!

grunハウス 写真撮影 お引き渡し

2021.4.29
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grunハウスの写真撮影を行いました。

撮影はいつもお願いしている西川公朗カメラマンです。
西川さんは話が面白くて、
映画や建築、写真に家族の話など
私が立ち会っていた4時間の間、
しゃべりっぱなしでした(笑)。
楽しい時間です。

西川さんの撮る写真の空気感は本当に素敵です。
写真は営業用の資料としてとても大事ですが、それだけではなく、
お家の魅力を最大限引き出して、切り取ってもらえることが、
設計者として嬉しいのです。

造園工事がこれからなので、今回は内観だけですが
後日外観も撮影してもらった後に、ご紹介したいと思います。

そして本日お引き渡しでした。

これまでたくさん打ち合わせを重ねてきて、
いよいよお引き渡しという日は、
嬉しいような寂しいような、感慨深い気持ちになります。

住み始めてから気づくこともありますし、
メンテナンス含め、これから長いお付き合いになります。

住み始めてからのことも丸清さんと協力して、
しっかり対応していきたいと思います。

また実際の生活が始まって、grunハウスが
建て主さんらしいお家に成長して行く様子を
見られることを楽しみにしています!

grunハウス 見学会を行いました。

2021.4.26
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週末にgrunハウスの見学会を開催しました。

当日は窓を全開にして、参加者の方には消毒と手袋の着用をお願いしました。
また時間を区切って2組づつ見学いただきました。

久しぶりの見学会でしたが、
本当にたくさんの方に参加いただきました。
(33組の方々に参加いただきました。)
現在丸清さんやしまだ設計室で計画を進めている方、過去に設計したご家族
建築関係の方、建築の勉強をしている学生さんとたくさんお話ができました。
やはり見学会は楽しいです!

参加者の方々からたくさん感想をいただきましたが、
「いろいろなところに作り手の気持ちがこもっていますね。」
というようなことをおっしゃっていただけたことが、
とてもうれしかったです。

現場で根気よく作業を進めていただいた神戸監督、小島棟梁、
そのほかたくさんの職人さんのおかげです。

また見学会開催を快諾くださった建て主のKさん
丸清のスタッフの皆さん、参加下さった皆さんに
本当に感謝しています!

森の本箱ハウス 兄弟5人で大工

2021.4.23
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森の本箱ハウス 現場です。

内部はボード貼りや建具枠の設置が進みます。

2階寝室の障子の鴨居です。
障子ごしの柔らかい光が寝室を包んでくれると思います。

こちらは1階のワークスペース。
このお家の主役の一つでもある「本箱」が
これからずらりと作られていきます。
大工さんにお手数おかけします。

階段上部のハイサイドライト。
一階に光を届けてくれます。

エントランス上部の庇です。
出寸法が大きいので、金物で補強しています。

休憩時間に大工さんと話していて驚いたこと。
森の本箱ハウスには3人兄弟の大工さん担当していることは
以前にブログでも紹介させていただきましたが、
よくよく話を聴いてみると、若いころはお兄さんがあと二人いて
総勢5人兄弟で大工をしていたそうです!

「昔は基礎も含め全部やったよな。」との思い出話が楽しかったです!

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