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餅つき大会!

2013.12.28
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今年も残すところあと4日。
今日は毎年末開催されている、
相羽建設の餅つき大会におじゃましました。

この餅つき大会に参加すると、
「年末だなー」と実感します。
おもちの他にもモツ煮込み、キノコ汁、
大工さんの手作りこんにゃく、牛の丸焼き・・・
とおいしいものがたくさん振る舞われます。
毎年700名ほど参加されるとのことで、
今年も大盛況!!

おししいものをほおばって、みんな本当に幸せそうな表情です!


大工の佐久間さんはもち米を蒸すのに大活躍。
ヒノデハウスとカエデハウスをつくってもらった大工さんです。

こちらは益子大工。
こんにゃくいもをすりおろすところからつくった、
手作りこんにゃくは最高においしかったです。
さらに奥様手作りのお味噌をつけていただきました。
益子さんは、カヅノキハウスとヒノデハウスと野川のアトリエハウスを
つくってくれた大工さんです。

あと写真はないのですが、今年Hidamariハウスとミズニワハウスの
2軒のお家をつくってくれた山本大工とも会えました。

この餅つき大会は、現場監督や営業の方々のほか、
これまでお世話になった職人さんたち、
そして設計したお家の住まい手さんたちにも会える
私にとっては最高に幸せな時間です!
本当に感謝、感謝です。

来年も楽しい気持ちで、この餅つき大会に参加できることを祈っています。

それではみなさん、良いお年をお迎え下さい!!

まちとの距離感

2013.12.24
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クリスマスですね。
冬至も過ぎて、ここ数日は日が落ちると、急に寒くなりますね。

とあるお家のリノベーションの計画を進めています。

ここのところ住宅に関する様々な政策でも、
日本の住宅をいかに長持ちさせるか、
今ある建物を資産と考えていかに活用していくかということが重要視されています。

年数のたったお家を耐震補強して、断熱性能などもあげて、
かつ快適に楽しく住める家に変身(?!)させるリノベーションは、
需要も多くなると考えられています。

私も夏から「住宅医スクール」という勉強会に参加しています。
構造や温熱環境、シロアリ対策など、その道のおたく・・・いやいや
プロフェッショナルの講師の方が授業を受け持ちます。
これまでしまだ設計室では「野川のアトリエハウス」というお家で
リノベーションをしましたが、これからもどんどん手がけていければと思っています。

 

 

 

 


いつも計画を進めるときは、
家の中と庭の関係、
庭とまちの関係をどのようにつくっていくか
ということをとても大事に考えています。

今回のリノベーションでも、
キッチンカウンター→ダイニングテーブル→大きな掃出しの窓→
大きめの庇の付いたデッキ→落葉樹→
木ルーバー柵→駐車スペース→まちの通り・・・と家の中からまちまでの間に
レイヤーを重ねるように考えていきます。

そのレイヤー一つ一つのさじ加減、
つまり窓の大きさや、庇の大きさ、樹木の種類、木ルーバー柵の隙間の大きさなどが、
心地よいまちとの関係をつくりだしていくと考えています。

オープンすぎても閉じすぎても、面白い関係性が生まれないと思っています。

吉田守孝さんの個展

2013.12.22
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面識のあるプロダクトデザイナー
吉田守孝さんの個展に行ってきました。

吉田さんは柳宗理さんの事務所で働いた後、
2011年に独立されたそうです。

国立の「やぼろじ」(この施設もとても面白いです!)の中にある、
蔵を改装したギャラリー 「circle」 が会場でした。

個展のタイトルは  -PROCESS-

石膏で模型を削り出したり、
ステンレスの素材の状態から、
加工の過程が見れるような展示があったり、
丹念に制作している様子がうかがえます。

頭でデザインしているというより、
手の感覚を大事にして、
作り上げているという感じがよく伝わってきました。


吉田さんの個展は明日12月23日が最終日です。
江戸時代から続く旧家の敷地を活用した「やぼろじ」には
ランチも食べられるカフェもあるようですよ。
3連休の最終日是非どうぞ!

「やぼろじ」ホームページ

http://www.yabology.com/

 

鎌倉散歩

2013.12.4
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気持ちのいい秋晴れが続きますね。

みなさんは紅葉を楽しまれたでしょうか?

我が家は先週末、鎌倉にハイキングに行きました。

新宿から湘南新宿ラインに乗って北鎌倉へ。
15分ほど歩くと建長寺です。
ここから「天園(てんえん)ハイキングコース」へ出発です。
このハイキングコースは、鎌倉市街を囲む標高100m程度の山々を歩くコースです。
このあたりの山々は「鎌倉アルプス」と呼ばれるそうです・・・。

建長寺は素朴で力強い佇まい。
谷あいに建てられたお寺で、とても落ち着きます。
ここからスタートですが、
いきなり階段が結構きつかったです。

紅葉はところどころですが、きれいな場所もありましたが、
このハイキングコースの見せ場はなんといっても・・・

この眺めです!!
鎌倉の街の向こうに相模湾が見渡せます。
写真の右下が建長寺です。
高い場所から見ると、谷あいにポンと配置された感じがよくわかります。
そして視線をうつすと・・・

富士山ですね。
この山道、昔は修行僧がたどったとありました。
鎌倉時代の修行僧もこの景色を見たのでしょうか?

コースの歩行時間は3時間30分程度でしょうか。
きつくてたまらない、という感じではありませんが、
岩がごろごろしているところもありました。

そして山を下って瑞泉寺へ。
苔むした雰囲気のある石の階段アプローチが素敵です。

行楽シーズンということもあり、
ハイキングコースは人が非常に多かったですが、
お寺や展望ポイントが点在していて、楽しいハイキングコースでした。

最後に鎌倉駅まで歩いて、
妻の知人おすすめの「OSHINO」という
小さなフランス料理のお店で昼食。
シャンパンとワインが歩き疲れた体にしみわたりました。

↑シャンパングラスですが、
中身はもちろんジュースです・・・。

山歩きの後に、こんなおいしいお店が近くにあるのも
鎌倉の良いところですね。

25年ぶりの再会

2013.11.28
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先週末高校時代の学年同窓会に行ってきました。
幹事さんたちが1年がかりで同窓生たちに連絡をとり、
なんと200人も集まりました。

校舎は建て替わって面影がなくなってしまいましたが、
水泳部だった僕にとって、最も思い出深い場所

50mプールは当時のままでした。
それにしても本当にたくさん泳ぎました。
もっともたくさん泳いだ思い出は、
合宿の時の午後の練習で50m×200本。
朝練の分を足すと、1日に十数㎞泳いだと思います。
(練習したわりに、記録はたいしたことなかったですが・・・。)

25年ぶりに会う先生方や友達。
かわった人、まったくかわらない人。
「島田君よく授業中ねてたよね。」といわれたり・・・。

僕にとって高校時代は、
将来の進路などもっとも悩み多き時代だったのですが、
25年ぶりの再会で
「ええやついっぱいおったんやなあ・・・。(大阪弁)」と感じました。

本当に幹事の人たちに感謝です。

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