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ブログブログ

部屋になってきました。

2017.9.23
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うつろいハウス現場です。

外壁の板金工事が進んでいます。

相羽建設のいつもの板金屋さん。

うつろいハウスの外壁は
杉板張り部分とガルバリウム鋼板の部分がありますが、
まずは細かい水切りなどを板金職人さんが
加工しながら設置していきます。

内部も造作工事が進んでいます。

吹き抜け部を猫君が歩き回るための
ステップです。
小屋裏収納内部を通って、
吹き抜けや窓の景色を楽しみながら
ぐるぐるとまわることができるプランに
なっています。

断熱工事や設備関係の工事も一段落して
いよいよ内部のボードが張られました。
この段階になると、窓の存在感が強くなって
「部屋になってきた・・・。」と感じます。

domadeハウス 地鎮祭

2017.9.20
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domadeハウス地鎮祭でした。

たくさん友達をよんで、
お子さん達も含めてにぎやかに過ごすことが多いNさんご家族。
デッキとつながるドマ空間を設けて、
ウチとソトを行き来しながら
大人も子どもも
のびやかに遊べるお家です!

施工は相羽建設さんです。

着工までにはまだ少し時間があります。
実施設計図面をこれからしっかりつくっていきたいと思います。

また着工しましたら
現場の様子を紹介したいと思います!

今回の棟梁はだれかな・・・楽しみです。

普通じゃないんです?!

2017.9.19
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週末に創建舎の笠原さんと
空に月ハウスにお邪魔しました。
お引越しされて約1カ月。
引っ越しの荷物も片付いて、
いろいろと新しい生活のお話も伺うことができました。

建て主のEさんご家族は
相羽建設さん主催の手仕事フェスタで
表札づくりに参加しました。

その後表札以外にも・・・

ポストのマークや・・・
(高校生の娘さん作だそうです。とてもいい感じ。)

こんなのも自作していました!

宅配の方にも
「表札いいですね!」
と思わぬコミュニケーションも生まれたようです。

今回の訪問の目的は
手直しの確認と、住みはじめてから気になる部分の相談でした。

可動式の棚板を増設したり、
抽斗の硬い部分を調整したり
住みはじめてから気づくいろいろなことを
うかがって、追加したり手直しをしてもらいます。

そんな合間に暮らしの様子についても
いろいろ話が盛り上がります。

そして掲示板には・・・

月の満ち欠けカレンダー。
さすが「空に月ハウス」!
ただ引っ越してからは満月の日は曇りで
まだ満月は楽しめていないそうです。
これからは月が綺麗に見える季節、
楽しみですね。

3階の畳リビング横のバルコニーには
照明を設置したのですが、Eさんが
「この照明がついていると、帰宅時に見える感じが
普通じゃないんですよ。」とのこと。

ん?普通じゃない??

それではと帰る時に
バルコニーの電気をつけてもらって
振り返ると・・・

木の枝葉が照らされて
「普通の家じゃないみたい」と感じたそうです。

計画を進めていて、図面の締切が迫っている時や
現場で問題が発生した時など
「大変だあ」という場面もありますが、
こうやって完成したお家で
建て主さんご家族が暮らしている様子をうかがうと
本当に心が満たされる感じです。

今後とも末永くおつきあい
よろしくお願いします!

猫の通り道。

2017.9.15
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うつろいハウス現場です。

木工事も順調に進んでいます。

内部の木製建具枠が設置されています。

そして今回紹介するのが・・・

さてこれはなにでしょうか?

建て主さんのリクエストで
秋山棟梁に曲げベニヤでつくってもらいました。

正解はネコ君の通り道です!
(ブログタイトルでわかりましたね。)

階段を上がったところに引き戸を設けるので
引き戸が閉まっている時に、
この通り道をくぐって
ネコ君も2階にアクセスできます。

とっても体の大きなネコ君なので
建て主さんは早速・・・

通れるかどうか確認して
写真を送ってくれました!

自分からも通っていたとのことで
秋山棟梁も喜んでいたそうです(笑)!

con cave ハウス

2017.9.11
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週末に新しい計画の打ち合わせがありました。

Sさんご家族にお話を伺うなかで
ご夫婦それぞれが趣味が豊かで、
やりたいことをたくんさんもっていることが印象的でした。

家族それぞれが自分の時間を大切にして
やりたいことに集中できる空間をもちながら
ふとした時にお互いの気配が感じられ、
自然にコミュニケーションが生まれるような家がいいかも・・・。

家族それぞれの個室が、
吹き抜け空間やテラスデッキ
を囲むようなプランにすることで
ちょうどいい距離感がうまれて、
居心地が良くなると考えました。

そのような考えを巡らせる中で
凹型のプランにたどり着きました。


吹き抜けやテラスデッキが家の真ん中に配置され
その周りに家族のそれぞれの居場所が
ぐるりと配置されるプランです。

そこで家の名前を「concaveハウス」にしました。
concaveは英語で「凹面」「くぼんだ」という意味です。

そして「cave」は洞窟という意味があるので
少し籠って作業に集中する様子にも
ぴったりな名前かと感じました。


個室は少し秘密基地感(?!)のある空間で
それぞれの作業に没頭できる感じで・・・

個室の間のスペースは、
作品やアンティークピアノが飾れる
ギャラリーのようなホールスペースを計画しています。

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