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エンガワハウス アルミサッシ取り付け

2014.3.5
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エンガワハウス現場です。

アルミサッシが取り付けられて、
いよいよ内部空間のイメージがあらわれてきました。

キッチン、リビング、ダイニングの家族室です。
ここはロフトがある平屋の空間です。
斜めの屋根形状に沿って杉の天井板が張られる
おおらかなスペースになる予定です!

この大きな開口には木製の建具がつきます。
この日は建具業者の方も交えて、
阿部棟梁や今川監督と木製建具の詳細の打ち合わせを行いました。
私の作成した建具の詳細図をベースに、
作り手側の考えや工夫が加えられて行きます。
みなさんとても前向きな姿勢で、
設計者としてはとても楽しいし、勉強になる時間です。


2階のサッシはシンメトリーに配置。
将来2部屋に仕切りやすいのと、
外から見たときのかわいらしさ(?!)に
一役かいます。

現場の後、勉強会やイベントを行っている
あいらぼの設計者8人で池袋に集まりました。
その中に阿部大工と仕事をしたことがある
設計者の方もいたのですが、
「阿部大工はすごくいい!」と評判でしたよ!

心強いです。

 

まち並みづくりプロジェクト

2014.2.28
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あいらぼですすめてきた
まち並みづくりのプロジェクト。
建物の実施設計と現場監理を担当した市川設計の市川さんから
写真が届きました。

建設は松山の松井建設さんです。

先日モデルハウス1棟がオープンしました。

玄関に大きな庇をかけています。

雨や日差しの強い日に重宝するのはもちろんですが、
住まい手さんが+αでこの空間をどう使って、
どう飾ってくれるか・・・
住まい手さんの暮らしぶりがにじみ出てくるような
そんな場所になればと思います。

そして通り沿いにこの大きな庇が並んで、
まち並みをつくって行くような計画です。

今後あいらぼメンバーによる
暮らしの勉強会も開催していく予定です。
(場所は松山ですが・・・。)
家づくり、そしてこの計画への思いを
伝えれればと思っています。

エンガワハウス 部屋の空間が現れて・・・

2014.2.25
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エンガワハウス現場です。

今日は久しぶりに暖かくなりましたね。

阿部棟梁の即席テーブルで打ち合わせです。


切り妻屋根の平屋棟です。
外壁の下地ボードが張られて、
部屋の空間ボリュームや窓の位置が現れてきました。
右上側はロフトす。
今回は梯子で上るのではなく・・・


2階への階段の途中にこんな小さな入口があって、
ひょこっとアクセスできる感じにしています。


ロフトからの眺めです。

そして2階です。
南側に腰から上の高さで、
左右対称に窓が付きます。

軒下空間大好き(?)なのですが、
エンガワハウスでもたっぷりと軒の出を確保しています。

外壁を傷めにくいとか、多少の雨では窓を閉めなくても大丈夫とか
機能的なところも素晴らしいのですが、

なにかそこに人がたたずむ姿が似合うような、
「どうぞ、どうぞ」という声が聴こえるような、
そんな懐が深そうな風情がいいなあ・・・と思います。

エンガワハウス 屋根垂木 野地板

2014.2.19
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エンガワハウス現場です。

先日の大雪。
現場監督の今川さんと阿部棟梁が
土曜日にシートに積もった雪を降ろして、
さらに日曜日には風が強かったので、
仮囲いのシートを外しに来てくれたそうです。

他の現場などの対応で大変な状況の中
本当に助かります!

さて現場は垂木、野地板が施工され、
屋根のかたちが現れてきました。


エンガワハウスの名前の由来(?!)の
濡れ縁の上にはたっぷりと庇がかかります。

エンガワハウスは平屋部分は切り妻屋根
2階建て部分は寄棟屋根です。

寄棟屋根を下から眺めた感じです。
室内は天井を張りますが、外部の軒裏は
この木の表情があらわし、つまりこのままの仕上げになります。
軒は90㎝しっかり出しています。

大工さんの秘密兵器(?)発見。
エンガワハウスは場所によって屋根勾配がいろいろかわるので、
効率よく仕事をすすめるためにつくったのでしょうか・・・。

通りから見るとこんな感じです。
屋根しか見えませんが、いい感じでしょ!!

 

大雪

2014.2.17
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週末は雪で大変でしたね。
2週連続の雪かきで、今体中が痛いです。
雪国の方たちの苦労はこんなものではないでしょうね。

積雪の影響がちょっと心配で、
これまで設計した家の建て主さんたちに電話をしましたが、
みなさん大きな問題はなかったようで、
ほっとしました。

そんな中、ヒノデハウスのIさんが、
写真を送ってくれました。

ヒノデハウスは少し標高の高い地域にあるので、
屋根の上の雪は、小金井の倍は積もってそうです・・・。

今週中ごろまた雪の予報ですね。
事故などないよう、気を付けましょう。

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