つみきハウス 地鎮祭でした。
- 2023.9.11
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完成して10年目のミズニワハウスの動画を
相羽建設さんが撮影して公開しています。
相羽建設の社員であり住まい手の遠藤さんが、
10年の暮らしを振り返りながら家づくりについて
熱く語っています!
是非ご覧ください!
kubomiハウスの現場です。
外部はモルタル下地が施されました。
この上に漆喰を仕上げていきますが、
この状態もなかなかいい感じです!
2階の壁下地となるボードが張られてきました。
大工さんが小上がりの段差を利用して、図面確認中です。
この日は、建て主さんも現場に来てくれました。
小上がりはキッチンの横にあるので、キッチンで作業中のご夫婦と
お子さんのコミュニケーションの場ともなりそうです。
3畳の小上がりスペースの天井は三角の形状で、籠り感を感じられます。
次回現場訪問時には、天井に杉板が張られている予定です。
今年の9月で完成から10年になるミズニワハウス。
相羽建設さんの動画撮影があり、久しぶりにお邪魔しました。
木ルーバー塀も味が出てきています!
ミズニワハウスは相羽建設で働く遠藤さんのお家です。
計画時に遠藤さんは家づくりで実現したいこととして
薪ストーブや石張りの浴室、大きなダイニングテーブルなどのお話をされていました。
そして極めつけは・・・
ミズニワです!
打ち合わせの中で「庭に水盤をつくりたいんです!」と
遠藤さんが思いを打ち明けた時には、
遠藤さんの奥さんと私の二人で「えっ?水盤?!」と固まってしまいました(笑)。
はじめは冗談かと思いましたが、こうして実現しました!
撮影は相羽建設の広報、伊藤さんと吉川さんが的確に指示を出していただいて
気持ちよく進んで行きました。
遠藤さんと計画時のことを話したり、
これまで10年のご家族の様子などを伺いながら撮影を進める時間は
設計者として得難い貴重な時間となりました。
ミズニワに足を浸す遠藤さん!
印象深かったのは、
「薪ストーブの準備をするとき、家族の冬支度をしている感じがするんです。」
という言葉。
薪ストーブを含めて、庭の緑の変化や空の変化など、
季節の変化を感じられる家はやはりいいな、と強く思いました。
また家族で過ごした10年間を、本当に大事な時間だったと話されていて、
改めてこのお家を設計できたことを嬉しく思いました。
動画は相羽建設さんのYouTubeページで、9月上旬から中旬に公開される予定です!